記録ID: 152804
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ハイキング
道東・知床
羅臼岳
2000年08月29日(火) [日帰り]
manb
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,548m
- 下り
- 1,548m
コースタイム
羅臼温泉野営場505→1000羅臼岳1030→1505羅臼温泉野営場
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
バイクでの北海道ツーリング。
羅臼温泉野営場では天気が悪く、2日間テントを張って沈していた。
熊の湯、セセキ温泉、相泊温泉と温泉三昧や野付半島に行ったりして過ごした。
3日目、あきらめて羅臼を発つつもりでいたら意外と天気がよい。
曇ってはいるが、山の上は晴れだろうと予想して、
テン場で知り合ったカブライダー君と2人で羅臼岳に登ることにする。
クマにおびえながら、いきなりきつい登り。
シカの親子を見かける。
久しぶりの山に疲れたころ、里見台。
歩くうちに疲れにも慣れてきて、頂上だけガスった羅臼岳も見えてご機嫌になる。
硫黄の沢に出るとそこが泊場。
よく晴れて山も見えて気持ちがいい。
しかし屏風岩の登りはきつい。
さらに雪渓の跡のガレ場もつらい。
次第にガスも出てくる。
溶岩ドームの岩場からは国後が見え、すぐに山頂。
ガスの切れ目からは雲海が見える。
寒いし、小さな虫が多い。
雪渓跡付近に戻ると、下界は完全に晴れ。
羅臼だけでなく、国後の海岸線もよく見える。
しかし体はガタガタで、フラフラと下る。
泊場まで戻ると山頂はガスが取れよい天気。
もう少し山頂で粘るべきだったか?
カブ君は疲れて一服するというので、1人で下る。
熊におびえて歌いながら歩くが、疲れ切って歌も途切れがち。
里見台から国後を眺め、テン場に下りきった時には心底ほっとする。
水でふやけた足を冷水で冷やして気持ちいい。
夜はテン場で釣り人のおっちゃんとマスのチャンチャン焼き。
満腹になるまで食べた。
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