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Yamareco

記録ID: 1528865
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【神田百No78】憧れのジャンダルム(西穂から奥穂へ)

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月16日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
50:02
距離
27.9km
登り
2,311m
下り
2,290m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:56
休憩
0:11
合計
3:07
距離 3.8km 登り 857m 下り 8m
9:30
165
12:15
12:23
1
12:37
2日目
山行
8:23
休憩
5:09
合計
13:32
距離 8.1km 登り 1,373m 下り 1,437m
3:50
17
4:07
4:08
49
4:57
5:06
27
5:33
5:43
13
6:35
6:53
8
7:01
7:10
25
7:35
7:47
34
8:21
8:50
13
9:03
9:18
15
9:33
9:56
13
10:09
10:39
101
12:20
13:07
4
13:11
13:33
4
13:37
14:07
24
14:31
14:42
27
15:09
15:37
47
16:24
16:34
22
16:56
16:57
21
17:18
17:19
3
17:22
3日目
山行
4:09
休憩
0:55
合計
5:04
距離 16.0km 登り 76m 下り 863m
6:29
2
6:31
6:36
25
7:01
36
7:37
7:48
35
8:23
15
8:38
8:49
37
9:38
9:54
2
10:33
10:45
43
11:28
4
11:33
ゴール地点
Garmin etrex30のログデータです。
天候 3日間とも申し分のない好天
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡の駐車場(さわんど岩見平:3日間1800円)に車を置いて、アルピコバスで上高地IN/OUT 以前と違ってキレイなバス、おまけに大型荷物は床下収納してもらえるので楽チンでした
コース状況/
危険箇所等
●上高地(田代橋)〜西穂山荘 コースタイム3時間50分
バスは帝国ホテル前で下車して田代橋を渡ったところが登山口です。古くからのまさに古道という趣の歩きやすいルートです。途中に宝水という水場があります。
ほぼ樹林帯の道で、陽射しが遮られるので夏でも歩きやすいです。

●西穂山荘〜西穂独標〜西穂高岳 コースタイム3時間
スタートから独標までは普通の登山ルート、独標(11峰)から西穂本峰までは岩稜ピークが次々現れ、岩稜歩きに自信のない登山者を寄せ付けないアップダウンコースになります。ピラミッドピーク(8峰)やチャンピオンピーク(4峰)などを越えて進めば西穂本峰(1峰)です。独標などから見上げるピラミッドピークや西穂本峰は三角錐の立派な山に見えますが、西穂本峰に立つとその奥に連なる更なる峰々の圧倒的な威圧感に西穂が穂高連峰の脇役な立場であることを痛感してしまいます。

●西穂高岳〜間ノ岳〜天狗の頭〜ジャンダルム〜奥穂高岳 コースタイム6時間
縦走路としては国内屈指の難易度の破線ルートです。両手両足を常時駆使し、激しいアップダウンとスリル満点の高度感や落石や浮石への注意で肉体も精神もクタクタになります。しかもそれが6時間続き、登攀力とタフネスさの両方を試される超ハードコースです。個人的には危険で有名な逆層スラブや馬ノ背よりも間ノ岳周辺の方がシリル満点でした。今回は晴天続きで岩も乾いていてグリップが効きましたが、濡れていたら超危険で難易度は更に上がること間違い無しでしょう。

●パノラマコース(涸沢〜屏風ノコル〜新村橋)
好天で歩いてみたかったのですが、まだコース閉鎖中でした。例年8月にならないと通行は出来ないとのことでした、残念。

その他周辺情報 ●幕営情報
(西穂山荘テント場:1泊1名1000円)
好天間違いなしの3連休だったこともありますが、昼過ぎには満杯でした。我々は奥のヘリポート広場の一番奥、もう土の幕営スペースが無かったため半分崖にかかる草地に無理やりテントを立て、最終的に周囲のテントの好意で少しづつスペースを詰めてもらうことで何とか半分は土の上に幕営出来ました(でも半分の草地は逆に下が柔らかで良かったかも)、もちろん張り綱は張れませんでした。
ギュウギュウのテン場でしたが、周囲の人々とワイワイと楽しい時間を共有出来て、それはそれで良かったかも(^^)

(涸沢テント場:1泊1名1000円)
さすがに広大なテント場、夕方遅くの到着でも幕営スペースはありました。
例年以上に雪渓がたくさん残っていて、そこから吹いてくる冷気が寒いぐらいでした。スペース探しはそれほど苦労しませんでしたが、岩場のテント場のため、底が凸凹でフラットに整地出来ず、寝るスペース割りに苦心しました。

●下山後の温泉
(お食事処しもまき 入浴500円)
梓湖畔の湯の向かい側にある食事処に併設の日帰り入浴、空いている穴場でよく利用するのですが、今回は3連休ということもあってか、お風呂は混んでいました。
入浴後に食事(さるそば大盛1050円)でお腹を満たして帰路につきました。
帝国ホテル前で下車、いつかゴージャスに泊まってみたいです
2018年07月14日 09:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/14 9:11
帝国ホテル前で下車、いつかゴージャスに泊まってみたいです
田代橋の上から
2018年07月14日 09:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/14 9:19
田代橋の上から
田代橋渡ってすぐ、西穂への登山口
2018年07月14日 09:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/14 9:20
田代橋渡ってすぐ、西穂への登山口
樹林帯の中のいにしへな道
2018年07月14日 10:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/14 10:28
樹林帯の中のいにしへな道
宝水の水場、しっかりと水出てます。冷たくて美味しい
2018年07月14日 11:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/14 11:10
宝水の水場、しっかりと水出てます。冷たくて美味しい
2018年07月14日 11:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/14 11:50
焼岳への縦走路との分岐まで来れば、西穂山荘はもう少し
2018年07月14日 12:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/14 12:16
焼岳への縦走路との分岐まで来れば、西穂山荘はもう少し
昼過ぎに到着したけど、すでにテン場はほぼ満杯(O_O)
2018年07月14日 12:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/14 12:35
昼過ぎに到着したけど、すでにテン場はほぼ満杯(O_O)
2日目は夜明け前から行動開始
2018年07月15日 04:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 4:07
2日目は夜明け前から行動開始
ところどころにライトの点が
2018年07月15日 04:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 4:07
ところどころにライトの点が
振り返ると乗鞍岳と焼岳
2018年07月15日 04:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 4:22
振り返ると乗鞍岳と焼岳
左を向くと錫杖岳と遠くには微かに白山も
2018年07月15日 04:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 4:23
左を向くと錫杖岳と遠くには微かに白山も
笠ヶ岳から抜戸、弓折、双六へと続く稜線
2018年07月15日 04:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 4:29
笠ヶ岳から抜戸、弓折、双六へと続く稜線
2018年07月15日 04:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 4:29
2018年07月15日 04:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 4:33
西穂独標2701m
白山よりも1mだけ低い
2018年07月15日 04:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 4:59
西穂独標2701m
白山よりも1mだけ低い
乗鞍や焼岳にはもう日が当たってなんか神々しい。滝雲もイイね
2018年07月15日 04:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 4:59
乗鞍や焼岳にはもう日が当たってなんか神々しい。滝雲もイイね
前穂や明神があるので、ここはまだ日が当たらないのよね(^^)
2018年07月15日 05:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 5:00
前穂や明神があるので、ここはまだ日が当たらないのよね(^^)
霞沢岳の向こうには中央アルプス、南アルプス、そして富士山も
2018年07月15日 05:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 5:00
霞沢岳の向こうには中央アルプス、南アルプス、そして富士山も
独標から先は岩稜帯の世界
トップはmonchanさん、そしてkan-kanさん
2018年07月15日 05:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 5:08
独標から先は岩稜帯の世界
トップはmonchanさん、そしてkan-kanさん
まずはあの三角なピラミッドピークへ
2018年07月15日 05:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 5:08
まずはあの三角なピラミッドピークへ
ピラミッドピークまでもう少し
2018年07月15日 05:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 5:20
ピラミッドピークまでもう少し
ここを登って
2018年07月15日 05:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 5:20
ここを登って
ピラミッドピーク(8峰)到着
2018年07月15日 05:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 5:34
ピラミッドピーク(8峰)到着
おぉ滝雲が素晴らしい!
2018年07月15日 05:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 5:38
おぉ滝雲が素晴らしい!
笠と白山
2018年07月15日 05:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 5:39
笠と白山
前穂の後ろから差し込む朝日が眩しいね
2018年07月15日 05:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 5:39
前穂の後ろから差し込む朝日が眩しいね
次に向かうのはあの正面に見える西穂本峰
2018年07月15日 05:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 5:39
次に向かうのはあの正面に見える西穂本峰
たぬき岩ってどれ?
2018年07月15日 05:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 5:57
たぬき岩ってどれ?
岩峰のアップダウンを振り返る
2018年07月15日 06:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 6:16
岩峰のアップダウンを振り返る
展望を楽しむmonchanさんとkan-kanさん
2018年07月15日 06:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 6:16
展望を楽しむmonchanさんとkan-kanさん
西穂本峰への最後の急登
2018年07月15日 06:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 6:29
西穂本峰への最後の急登
西穂本峰2909m
2018年07月15日 06:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 6:34
西穂本峰2909m
ここから先へ進む前にちょっと休憩
2018年07月15日 06:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 6:34
ここから先へ進む前にちょっと休憩
ここからがメインイベントだけど、その前にまず西穂で3名の記念写真
2018年07月15日 06:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 6:48
ここからがメインイベントだけど、その前にまず西穂で3名の記念写真
槍から西鎌尾根の先へ突く山々、眺望バッチリですね
2018年07月15日 06:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 6:48
槍から西鎌尾根の先へ突く山々、眺望バッチリですね
笠、双六、奥には黒部五郎も
2018年07月15日 06:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 6:48
笠、双六、奥には黒部五郎も
さあ、最難関の岩稜縦走へ出発です
2018年07月15日 06:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 6:54
さあ、最難関の岩稜縦走へ出発です
2018年07月15日 06:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 6:54
霞がかった霞岳
2018年07月15日 06:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 6:54
霞がかった霞岳
出発してすぐのピークがP1
2018年07月15日 07:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 7:00
出発してすぐのピークがP1
振り返って西穂本峰、急峻な三角やね
2018年07月15日 07:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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振り返って西穂本峰、急峻な三角やね
さすが快晴の3連休、最難関ルーtにも関わらず人が多い
2018年07月15日 07:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 7:16
さすが快晴の3連休、最難関ルーtにも関わらず人が多い
間ノ岳へは一旦大きく下って、大きく登り返しですね
2018年07月15日 07:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 7:47
間ノ岳へは一旦大きく下って、大きく登り返しですね
眼下に上高地が見えます
2018年07月15日 08:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 8:23
眼下に上高地が見えます
2018年07月15日 08:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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間ノ岳に到着 この先もまだまだ
2018年07月15日 08:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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間ノ岳に到着 この先もまだまだ
明神岳のギザギザもよくわかります、眼下には岳沢小屋も見える
2018年07月15日 08:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 8:25
明神岳のギザギザもよくわかります、眼下には岳沢小屋も見える
間ノ岳の標識はなく、岩にペンキで書いてあるだけ
2018年07月15日 08:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 8:28
間ノ岳の標識はなく、岩にペンキで書いてあるだけ
間ノ岳のテッペンでkan-kanさんポーズ
2018年07月15日 08:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 8:31
間ノ岳のテッペンでkan-kanさんポーズ
写真では判りづらいけどすぐ向こうの天狗ノ頭へは、一旦大きく下って(間天ノコル)大きく登り返しです(こんなんばっかり)
2018年07月15日 08:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 8:44
写真では判りづらいけどすぐ向こうの天狗ノ頭へは、一旦大きく下って(間天ノコル)大きく登り返しです(こんなんばっかり)
2018年07月15日 08:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 8:44
下ってきた間ノ岳を振り返る
2018年07月15日 08:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 8:47
下ってきた間ノ岳を振り返る
間天のコル手前まで来ました。ここを大きく下ったら間天のコルです。コルからすぐにある逆層スラブのロープは順番待ちしてますね。逆層スラブが想像よりも全然小さいのにガッカリ
2018年07月15日 09:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 9:01
間天のコル手前まで来ました。ここを大きく下ったら間天のコルです。コルからすぐにある逆層スラブのロープは順番待ちしてますね。逆層スラブが想像よりも全然小さいのにガッカリ
逆層スラブを見上げる
2018年07月15日 09:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 9:12
逆層スラブを見上げる
8月後半に明神行くので、興味津々で見つめる
2018年07月15日 09:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 9:30
8月後半に明神行くので、興味津々で見つめる
天狗の頭へ到着
2018年07月15日 09:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 9:39
天狗の頭へ到着
だいぶ近づいて来ましたね
2018年07月15日 09:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 9:39
だいぶ近づいて来ましたね
ここから左下に大きく下って(天狗のコル)そこから大きく300m以上登り返したらジャンダルム、もしかしたらあの頂がそうかな?
2018年07月15日 09:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 9:59
ここから左下に大きく下って(天狗のコル)そこから大きく300m以上登り返したらジャンダルム、もしかしたらあの頂がそうかな?
前穂と明神
2018年07月15日 10:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 10:24
前穂と明神
天狗のコルに到着
2018年07月15日 10:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 10:26
天狗のコルに到着
天狗のコルへ下ってきたところを振り返る
2018年07月15日 10:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 10:29
天狗のコルへ下ってきたところを振り返る
大きく登り返す部分にもこんな痩せた部分もあります(振り返ったところ)
2018年07月15日 11:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 11:00
大きく登り返す部分にもこんな痩せた部分もあります(振り返ったところ)
左のズングリむっくりな山塊が実はジャンなのです。右奥は奥穂。西穂側から見るジャンは海坊主みたいやね( ̄▽ ̄)
登るのも全然問題なし
2018年07月15日 12:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 12:15
左のズングリむっくりな山塊が実はジャンなのです。右奥は奥穂。西穂側から見るジャンは海坊主みたいやね( ̄▽ ̄)
登るのも全然問題なし
念願のジャンダルム3163m! 3名で記念写真
2018年07月15日 12:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 12:32
念願のジャンダルム3163m! 3名で記念写真
ジャンの天使と奥穂 左下に穂高岳山荘の赤い屋根も見える
2018年07月15日 12:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 12:34
ジャンの天使と奥穂 左下に穂高岳山荘の赤い屋根も見える
巨大な岩の山、奥穂
2018年07月15日 12:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 12:38
巨大な岩の山、奥穂
ジャンの根元から見上げる
2018年07月15日 12:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 12:48
ジャンの根元から見上げる
残雪! なんか白い蛇の頭みたい
2018年07月15日 12:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 12:58
残雪! なんか白い蛇の頭みたい
ジャンを信州側から巻いて振り返ったところ こっちから見ると登れるお山に見えないね
2018年07月15日 13:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 13:11
ジャンを信州側から巻いて振り返ったところ こっちから見ると登れるお山に見えないね
2018年07月15日 13:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 13:30
ロバの耳を振り返る
2018年07月15日 13:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ロバの耳を振り返る
ロバの耳と奥穂の鞍部に雪ダルマ! kan-kanさんの力作です
2018年07月15日 13:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ロバの耳と奥穂の鞍部に雪ダルマ! kan-kanさんの力作です
ロバの耳とジャンを振り返る
2018年07月15日 13:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ロバの耳とジャンを振り返る
前穂と吊尾根
2018年07月15日 13:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 13:58
前穂と吊尾根
2018年07月15日 14:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 14:18
kan-kanさん、奥穂までもう少しやね(^^)
2018年07月15日 14:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 14:18
kan-kanさん、奥穂までもう少しやね(^^)
2018年07月15日 14:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 14:22
2018年07月15日 14:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 14:32
無事にメインイベントを歩ききって、奥穂で記念写真
monchanさん、とても75歳とは思えない健脚ぶりでしたよ
\(◎o◎)/!
2018年07月15日 14:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 14:33
無事にメインイベントを歩ききって、奥穂で記念写真
monchanさん、とても75歳とは思えない健脚ぶりでしたよ
\(◎o◎)/!
穂高岳山荘と涸沢岳
2018年07月15日 15:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/15 15:05
穂高岳山荘と涸沢岳
北穂も見えるね
2018年07月15日 15:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 15:05
北穂も見えるね
穂高岳山荘のテラスは大賑わいでした
2018年07月15日 15:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 15:37
穂高岳山荘のテラスは大賑わいでした
涸沢へ下りて幕営することに
2018年07月15日 15:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 15:38
涸沢へ下りて幕営することに
2018年07月15日 15:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/15 15:48
来年は前穂北尾根に行きたいね
2018年07月15日 16:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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来年は前穂北尾根に行きたいね
最終の朝、快晴です
2018年07月16日 06:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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最終の朝、快晴です
2018年07月16日 06:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2018年07月16日 06:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2018年07月16日 06:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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本渓橋
2018年07月16日 07:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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本渓橋
本谷橋を渡って
2018年07月16日 07:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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本谷橋を渡って
屏風岩の岸壁を見上げて、monchanさんは若かりし頃にここでクライミングしていたとのこと
2018年07月16日 08:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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屏風岩の岸壁を見上げて、monchanさんは若かりし頃にここでクライミングしていたとのこと
2018年07月16日 08:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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横尾大橋
2018年07月16日 08:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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横尾大橋
横尾大橋の上からみる前穂、その左下あたりが奥又白池かな
2018年07月16日 08:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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横尾大橋の上からみる前穂、その左下あたりが奥又白池かな
2018年07月16日 09:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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上高地へ帰ってきました、あの稜線を歩いてきたんやね
2018年07月16日 11:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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上高地へ帰ってきました、あの稜線を歩いてきたんやね
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テントマット シェラフ ヘルメット
共同装備
調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル テント

感想

とうとう念願のジャンへの縦走、山頂にいる天使にも会ってきました。



思わぬ絶好の連日の晴天、雷雨の心配も無用、岩も乾いていてグリップしやすいし、同じような縦走者がたくさんいたおかげで、不安になることもなく、そして所属山岳会の頼れるメンバー、monchanさん、kan-kanさんとともに大充実の3日間を堪能出来ました。特にmonchanさんは75歳とは思えないほどの健脚ぶり、クライミングテクニックは私なんかよりもはるかに優れているので、安心してトップを務めていただきました。本当にお疲れ様でした。

このルート、逆層スラブや馬の背が危険個所として有名ですが、実際に縦走してみて、一番危険だなと思ったのは、間ノ岳周辺の岩の上り下りだったように思いました。
西穂本峰から奥穂まで、ほぼ両手両足を駆使し、精神も集中させてスリップしたり浮石を踏んだりしないように細心の注意を払いながら、コースタイム6時間かけての縦走、かなりタフなだけにやりきった感がハンパないルートでした。

本当は涸沢からパノラマコースで帰りたかったんですが、7月末までhルート閉鎖とのことで、いつもの本谷橋から横尾谷ルートになってしまったのだけが残念でした。

そうそう、西穂のテン場の混雑ぶりがハンパなかったです。
小屋に昼過ぎに到着した時にはすでにテン場は、ヘリポートも含めて満杯、周囲の幕営者のご厚意で少しずつ詰めてもらって何とか斜面から落ちないようにヘリに設営できました。

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コメント

やったね!
kazさん、念願かなってよかったね
お天気もよくて、渋滞してるんじゃないかと思うくらいの中、
すっごいスピードで走り抜けちゃいましたね

kazさんの感覚と同様、私も間ノ岳あたりの方が
馬の背なんかよりもちょっといやな感じでした。
20年くらい前のことですが。。。

いい仲間に巡り合えたkazさんが羨ましいかぎりです。
2018/7/22 8:03
Re: やったね!
hamahakoさん、無事に縦走出来て、ホッとしてます。奥丸山からの声援も届いてましたよ、なんてね(^◇^;)
とにかく緊張感の持続と長い行動時間のタフネスさを問われるスゴい場所でしたわ。
白山は一転、リラックスなワイワイ山行になりそうで楽しみですね、毎度のことながらよろしくです( ̄^ ̄)ゞ
2018/7/24 12:32
お疲れ様でした。
三連休は快晴でしたね。西穂から奥穂へは素晴らしい縦走でした。また、一緒に歩きましょう。
2018/7/24 22:01
無事踏破おめでとうございます!
梅雨明け直後の最高のお天気の中、無事踏破出来て良かったですね!
また次回行く機会あったらぜひ下りルートやってみてください。下界丸見えのウマノセ、ヒビリますよ〜(。>ω<。)
まぁ、でも確かにウマノセは浮き石要素はなくホールドスタンスはしっかりしてたから、高度感さえ耐えられれば難易度はそれ程でもないのかもしれませんね。やっぱ終始続く浮き石はホント気が休まらなくていやなもんです。たまに近くで「ラク〜!」とか叫ばれたりすると寿命が縮まりますよね。おーげさか。
何はともあれ、本当にお疲れさまでした(^O^)v
2018/7/24 22:25
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
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