宝永山
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- GPS
- 05:24
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 696m
- 下り
- 707m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 5:24
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:富士宮口 16:00 -(バス/pasmo利用)- 17:55 JR三島駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
世間的には気軽なハイキングコースとして紹介されているらしく、普通の運動靴で訪れたノーマルな観光客の方には、想定とのギャップが大きすぎたようです。 |
その他周辺情報 | 公共交通機関利用者には温泉に立ち寄るのは難しそうです。 富士宮口には自動販売機とお土産屋さんがあるのみ。レストランはありません。 |
写真
感想
連日の酷暑の中、多少交通費がかかっても日帰りで涼しい山へ行きたい… 友達とあれこれ候補を挙げあって、宝永山へ行くことになりました。海の日3連休のうち3日目の月曜日(祝)は比較すればまだ空いているのではないかと期待していたところ、予想以上に人口密度低、かつ晴天・微風に恵まれ快適な山行となりました。
少し前に伊豆大島の三原山に行き地球とは思えない景色に感動したのですが、宝永山および周辺は、それをもっとずっと規模を大きくした絶景でした。写真に収めたくてもスケールが大きすぎて入りきらないのがとても残念です。
第一火口から馬の背への登りは、足元がとてもゆるくて、一生懸命に前進しようとする努力を打ち砕くような足場でした。ズルズルと足が滑るのです。ので、足腰を鍛えるには良さそうです。宝永山山頂は通常は風が強く長居しづらいらしいのですが、今日は心地よいやさしい風が吹いていて、1時間の滞在も快適であっという間でした。虫が飛んでまとわりつくのだけが少しうっとおしかったけれど。スコリアは太陽の熱で程よく温められていて、寝っころがって天然の岩盤(?)浴を楽しみました。第一火口縁まで戻り、帰りは第二火口縁の先の尾根の先端まで少し寄り道。山頂から第一火口、第二火口、第三火口、そして麓の樹林帯へと全体を見渡すのにとても良い場所でした。地図上は山体観測装置と書いてあるのですが結局何の事だかわからず。樹林帯を平行にもどり、車道を少し登り返せばスタートの富士宮五合目に到着です。
ひとつ反省点。快晴の割に体感としてはそれほど暑くなかったのですが、直射日光はとても鋭くて、ザックの一番上にしまってあったコンビニおにぎり(保存料入ってるよね)が、途中からアブナイ臭いを放ち始め、登山口に戻るころにはザック中に広がっていました。夏の食べ物の保存方法、要注意です。
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