富士宮口五合目の食堂である。2,400mまで持ち上げるので料金はかなり高い。しかし、ここで過ごす時間も高山病予防の一つであるので、ここで昼飯を食う。
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7/20 11:58
富士宮口五合目の食堂である。2,400mまで持ち上げるので料金はかなり高い。しかし、ここで過ごす時間も高山病予防の一つであるので、ここで昼飯を食う。
富士山の登山道維持やトイレ処理などにかかる費用を、富士山保全協力金として1人1,000円の寄付?を集めている。協力者証の大きなバッチをくれる。
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7/20 12:34
富士山の登山道維持やトイレ処理などにかかる費用を、富士山保全協力金として1人1,000円の寄付?を集めている。協力者証の大きなバッチをくれる。
見上げる快晴の富士山!外気温は25℃前後であるが、直射日光を浴びるのでかなり暑く感じる。日除け帽子は必須であり、サングラスもあると良い。
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7/20 12:36
見上げる快晴の富士山!外気温は25℃前後であるが、直射日光を浴びるのでかなり暑く感じる。日除け帽子は必須であり、サングラスもあると良い。
新七合目の山小屋前。富士山に登る人は、外国の人もずいぶん多いようである。
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7/20 14:11
新七合目の山小屋前。富士山に登る人は、外国の人もずいぶん多いようである。
今日は平日の金曜日であるので、登山道を歩く人もまばらである。
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7/20 14:16
今日は平日の金曜日であるので、登山道を歩く人もまばらである。
山小屋の前で出会った小鳥。登山者の人達も自然の動植物にやさしくなったようで、小鳥も人を信用していて、カメラを近づけても逃げない。
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7/20 14:17
山小屋の前で出会った小鳥。登山者の人達も自然の動植物にやさしくなったようで、小鳥も人を信用していて、カメラを近づけても逃げない。
七合目付近まで上がってきた。しかし、先週の三ノ沢岳登山の水分不足による熱中症?後遺症のせいか、いまいちパワーが出なくて相当に時間を要している。
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7/20 15:56
七合目付近まで上がってきた。しかし、先週の三ノ沢岳登山の水分不足による熱中症?後遺症のせいか、いまいちパワーが出なくて相当に時間を要している。
標高2,700mほどの宝永山がかなり下に見えるようになった。雲海の頂部は2,000m付近のようである。
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7/20 16:24
標高2,700mほどの宝永山がかなり下に見えるようになった。雲海の頂部は2,000m付近のようである。
富士山周辺は一面の雲海に覆われているが、南東方向の一部だけ雲のかからないところがある。この付近は立ち上がる水蒸気が少ないのかもしれない。
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7/20 17:30
富士山周辺は一面の雲海に覆われているが、南東方向の一部だけ雲のかからないところがある。この付近は立ち上がる水蒸気が少ないのかもしれない。
南西方向には雲海を突き抜けて入道雲が立ちあがっている。
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7/20 17:33
南西方向には雲海を突き抜けて入道雲が立ちあがっている。
宿泊予約した九合目の万年雪山荘には17:50に到着。登山バスの遅れや、パワー不足による遅れなど含め、予定より1:50分遅れであった。
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7/20 17:53
宿泊予約した九合目の万年雪山荘には17:50に到着。登山バスの遅れや、パワー不足による遅れなど含め、予定より1:50分遅れであった。
万年雪山荘の食堂。シーズン真っ盛りの金曜日であるので、もっと混んでいるかと思ったが、比較的すいていた。
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7/20 18:10
万年雪山荘の食堂。シーズン真っ盛りの金曜日であるので、もっと混んでいるかと思ったが、比較的すいていた。
簡単なカレーライスの夕食を終え、小屋の前でくつろぐ人達。下を覗いていたら、3,4歳の子供を背負子に乗せて頑張って上がってくる若いお父さんがいた。
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7/20 18:23
簡単なカレーライスの夕食を終え、小屋の前でくつろぐ人達。下を覗いていたら、3,4歳の子供を背負子に乗せて頑張って上がってくる若いお父さんがいた。
山荘は消灯が20:00、朝の点灯は1:30で、この時間に食堂も開く。3時起床の予定であったが、寝ていられないので、2時に朝飯を摂って2:30に出発した。
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7/21 2:22
山荘は消灯が20:00、朝の点灯は1:30で、この時間に食堂も開く。3時起床の予定であったが、寝ていられないので、2時に朝飯を摂って2:30に出発した。
浅間大社奥宮は多少の渋滞もあって4:10通過、東の空が良く見える丘、朝日岳?に4:30に到着して日の出を迎える。多くの人が日の出を待っている。
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7/21 4:21
浅間大社奥宮は多少の渋滞もあって4:10通過、東の空が良く見える丘、朝日岳?に4:30に到着して日の出を迎える。多くの人が日の出を待っている。
朝日岳から、火口越しに見る最高峰の剣ヶ峰。左の急斜面を多くの人達が登っている。火口の中には万年雪が残っている。
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7/21 4:31
朝日岳から、火口越しに見る最高峰の剣ヶ峰。左の急斜面を多くの人達が登っている。火口の中には万年雪が残っている。
寒い中で日の出を待つ人たち。気温は6,7℃の感じで、防寒着を着込み、手袋が無いと手が冷たい。下界は熱帯夜であるというのに、ずいぶんと違う。
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7/21 4:35
寒い中で日の出を待つ人たち。気温は6,7℃の感じで、防寒着を着込み、手袋が無いと手が冷たい。下界は熱帯夜であるというのに、ずいぶんと違う。
雲海を突き抜けて東の空に朝日が上がってくる瞬間である。歓声などは上がらず、自分もそうであるが、皆さんも写真を撮るのに一生懸命な感じである。
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7/21 4:42
雲海を突き抜けて東の空に朝日が上がってくる瞬間である。歓声などは上がらず、自分もそうであるが、皆さんも写真を撮るのに一生懸命な感じである。
まだ使いこなせないデジカメ。最近は使用書が付いていないので年寄りは困る。朝日の鮮やかな赤色を自在に出すのはなかなか難しい。
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7/21 4:46
まだ使いこなせないデジカメ。最近は使用書が付いていないので年寄りは困る。朝日の鮮やかな赤色を自在に出すのはなかなか難しい。
朝日に赤く染まった富士山の最高所、剣ヶ峰3,776mである。
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7/21 5:00
朝日に赤く染まった富士山の最高所、剣ヶ峰3,776mである。
今日は反時計回りでお鉢巡りをする。
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7/21 5:13
今日は反時計回りでお鉢巡りをする。
久須志神社のある北側の吉田口ルートからの到達点も多くの登山者でいっぱいであった。
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7/21 5:23
久須志神社のある北側の吉田口ルートからの到達点も多くの登山者でいっぱいであった。
富士山にはブル道が付けられていて、小屋の食料などはトラクターで荷揚げしている。独立峰は乱気流が起こりやすいので、ヘリが飛べないのかも知れない?
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7/21 5:25
富士山にはブル道が付けられていて、小屋の食料などはトラクターで荷揚げしている。独立峰は乱気流が起こりやすいので、ヘリが飛べないのかも知れない?
富士山北側の小火口、小院内付近を行く。大火口は大院内と言う。大院内の底は標高3,537mとされているので、200m以上の深さがある。
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7/21 5:33
富士山北側の小火口、小院内付近を行く。大火口は大院内と言う。大院内の底は標高3,537mとされているので、200m以上の深さがある。
山頂火口の西側、西安河原付近からは南アルプスの峰々や八ヶ岳が見える。北アルプスも見えるようであるが、今日の遠方は雲に隠れている。
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7/21 6:10
山頂火口の西側、西安河原付近からは南アルプスの峰々や八ヶ岳が見える。北アルプスも見えるようであるが、今日の遠方は雲に隠れている。
今日は雲海に写る「影富士」を見ることができた!四回目の富士山登山にして、初めて見る絶景である!
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7/21 6:10
今日は雲海に写る「影富士」を見ることができた!四回目の富士山登山にして、初めて見る絶景である!
昨年、富士山を見ながら歩いた毛無山系の山並みも、雲間から頭を出して良く見える。背後には南アルプスの名峰たちが並んでいる。
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7/21 6:11
昨年、富士山を見ながら歩いた毛無山系の山並みも、雲間から頭を出して良く見える。背後には南アルプスの名峰たちが並んでいる。
南アルプスの山並みは、右端から甲斐駒ケ岳、北沢峠の窪みを挟んで、仙丈岳、第二の高峰北岳、三位の間の岳、塩見岳などと思われるが定かでない。
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7/21 6:12
南アルプスの山並みは、右端から甲斐駒ケ岳、北沢峠の窪みを挟んで、仙丈岳、第二の高峰北岳、三位の間の岳、塩見岳などと思われるが定かでない。
剣ヶ峰の下に着いたが、多くの人達が並んで順番待ちをしている。苦労してここまで登ってきたので、最高点を見たくて約40分ほど並んで待つ。
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7/21 6:32
剣ヶ峰の下に着いたが、多くの人達が並んで順番待ちをしている。苦労してここまで登ってきたので、最高点を見たくて約40分ほど並んで待つ。
日本最高峰の石柱の前で写真を撮る外国の御嬢さんたち。この日本最高峰の三角点は一等三角点と思っていたが、二等三角点とのことである。
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7/21 7:04
日本最高峰の石柱の前で写真を撮る外国の御嬢さんたち。この日本最高峰の三角点は一等三角点と思っていたが、二等三角点とのことである。
二等三角点「富士山」を示す石票。位置は世界測地系に変わった平成14年度から北緯、東経の値が少し変わったようである。高さは3,775.63mである。
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7/21 7:04
二等三角点「富士山」を示す石票。位置は世界測地系に変わった平成14年度から北緯、東経の値が少し変わったようである。高さは3,775.63mである。
快晴の空のもと、剣ヶ峰南東の坂道を登り降りする登山者の人達。この坂は滑りやすい砂礫の急坂で、歩くのがなかなかしんどい。
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7/21 7:16
快晴の空のもと、剣ヶ峰南東の坂道を登り降りする登山者の人達。この坂は滑りやすい砂礫の急坂で、歩くのがなかなかしんどい。
富士山頂中心の大内院と呼ばれる深さ200m以上に達する大噴火口。左上の高みは白山岳と言うようである。
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7/21 7:16
富士山頂中心の大内院と呼ばれる深さ200m以上に達する大噴火口。左上の高みは白山岳と言うようである。
4:40頃に日の出を迎えたあと、お鉢巡りの火口を反時計回りに一周して7:30に頂上浅間大社奥宮まで戻ってきた。日差しは強いが風が冷たくて心地よい。
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7/21 7:30
4:40頃に日の出を迎えたあと、お鉢巡りの火口を反時計回りに一周して7:30に頂上浅間大社奥宮まで戻ってきた。日差しは強いが風が冷たくて心地よい。
山頂を7:50にスタートし、九合五勺の胸突山荘を8:40頃に通過。
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7/21 8:38
山頂を7:50にスタートし、九合五勺の胸突山荘を8:40頃に通過。
昨夜泊まった九合目の万年雪山荘を9:10頃に通過。
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7/21 9:16
昨夜泊まった九合目の万年雪山荘を9:10頃に通過。
八合目の池田館を10:10頃に通過。
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7/21 10:08
八合目の池田館を10:10頃に通過。
一昨年泊まった元祖七合目の山口山荘前を10:50頃に通過。
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7/21 11:00
一昨年泊まった元祖七合目の山口山荘前を10:50頃に通過。
養分などほとんど無いような、火山礫の間に咲く可愛い白い花。
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7/21 11:03
養分などほとんど無いような、火山礫の間に咲く可愛い白い花。
同じく、小さいイタドリのような花。この花は比較的沢山ある。
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7/21 11:03
同じく、小さいイタドリのような花。この花は比較的沢山ある。
がれきの間に芽を出した緑。
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7/21 11:03
がれきの間に芽を出した緑。
斜面に沿って山頂方向へ吹き上げる雲の流れ。速さは7,8m/sと比較的早い。
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7/21 11:58
斜面に沿って山頂方向へ吹き上げる雲の流れ。速さは7,8m/sと比較的早い。
新七合目の御来光山荘を12:00頃に通過。
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7/21 12:10
新七合目の御来光山荘を12:00頃に通過。
リンドウのような形の緑の花。
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7/21 13:24
リンドウのような形の緑の花。
火山礫の間に色を添える赤い花。
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7/21 13:25
火山礫の間に色を添える赤い花。
田子の浦からの古道を歩いた折に泊まった六合目の雲海荘を13:20頃に通過し、五合目には13:50に戻ってきた。海抜0mからの富士登山は無事完結した!
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7/21 13:33
田子の浦からの古道を歩いた折に泊まった六合目の雲海荘を13:20頃に通過し、五合目には13:50に戻ってきた。海抜0mからの富士登山は無事完結した!
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