御所山（船形山）観音寺コース

2018年07月25日(水) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 12.6km
• 登り: 878m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:13

距離 12.6km 登り 878m 下り 878m

9:02 観音寺コース登山口
9:31 粟畑
10:29 10:41 仙交小屋跡分岐
11:59 升沢・観音寺コース分岐
12:01 12:41 船形山
12:45 12:46 升沢・観音寺コース分岐
13:52 13:53 仙交小屋跡分岐
14:45 粟畑
15:15 観音寺コース登山口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道終点に駐車スペースあり
10台程は停められます

コース状況／危険箇所等

登山口から仙交小屋跡分岐までは、ほぼ全面的にトラバース路で緩やかな起伏が続きます
一部、崩れ落ちて足元が危うい所もありますがさほど危険は感じませんでした

仙交小屋跡分岐からは傾斜がきつくなります
特に登山道が東に方向を変える標高1300過ぎからは、洗掘された泥濘の道を灌木をくぐりながら進まなければ行け体調の事もありなく大変難儀しました（ロープあり）

他、標識も整備されていますし刈払いもされていますので整備状況は大変すばらしいです

写真

暑めの天気ではありますが、宮城県側は涼しい予報

鳥居の跡とお社
詳細は確認してきませんでした

大木がお出迎えしてくれました

見事なブナ林の中の道

粟畑着
栗畑ではなく粟畑
白髪山〜最上カゴ方面の道と十字路になっています

寒風山までの古い標識
ここから往復だと10キロか・・・

刈払いも済んでおり、歩きやすい道です

仙台カゴ分岐の水場
水量は少ないですが汲めます
特に美味しいわけではないですが、ペットボトルが曇るぐらいには冷えています

イモリ発見
この水場を守っているのでしょうね

予想通り、標高の高い辺りは雲の中

露岩とロープ
ロープに頼りすぎると滑り落ちます
しっかり足元確認

あれが仙台カゴかな？

名も無き分岐
右はロープで通せんぼ

仙交小屋跡分岐
この近辺に限らず、トラバースしてない部分の登山道は驚くほど広い所があります

こんなところにも広告を入れるぐらいですから、昔は相当賑わっていたのでしょうね

水場の案内があったので寄ってみます
赤い矢印が水場への道
矢印が無い方の道が登山道
間違わないように

沢の水のようなので、飲水にはちょっとどうだろう？

このあたりから本格的な登りになります
結構きつめの坂がしばらく続きます

山頂は雲の中

後から書き足した味のあるイラスト

ツルアリドオシ？

荒れた道の急登が続きます

最後の難関
ここを超えれば間もなく山頂です

山頂着
平日なので独り

一等三角点「舟形山 」

東側

北側

南側
たまに雲が薄くなって遠くの山も見える時もありましたが、終始こんな感じでした

避難小屋で休憩
入り口へは梯子を登って行きます

きれいな小屋
ちょっと横になりたい気分です

すごい数のトンボ

少し晴れてきました
白髪山、仙台カゴ、黒伏山、最上カゴ、柴倉山、白森

ミヤマシャジン？

ミネウスユキソウ？

猿とにらみ合い

樹上から監視されている！
木の上に何匹か猿がます

独特な菌類の付き方をしていますね

登山口付近にある大木
「山の王」だそうです

感想

cyder

朝の準備中に腰を痛めてしまったのですが、痛いながらも動いている方が楽なので予定通り山に出かけることにしました
予想通り、天気には恵まれませんでしたが、外界（山形側）はかなり気温が上がっていましたが乾いた涼しい空気中を快適に歩けました
痛めた腰をかばいながらの山行だったので、ゆっくり目のペースになっていますが、そのおかげで体力的は随分余裕を持てました
今更ながらですが、ペースと体力の消耗について改めて考えさせられました

はじめての山でしたが、体調や景色に恵まれずやや不完全燃焼気味でしたので、またそのうちに登って見ようかと思います