激歩！南アルプス8日間！【224〜233】／池口岳 ⇒ 甲斐駒ヶ岳

2018年07月28日(土) ~ 2018年08月04日(土)

• GPS: 162:27
• 距離: 129km
• 登り: 11,651m
• 下り: 12,097m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:01
• 合計: 7:40

距離 7.3km 登り 1,101m 下り 250m

9:37 池口岳登山口
12:12 クロナギ
13:08 13:09 利検沢の頭
13:28 ザラナギ
17:17 宿泊地

2日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:01

距離 10.0km 登り 1,189m 下り 584m

6:58 宿泊地
8:32 ジャンクション
8:44 8:47 池口岳
8:59 9:00 ジャンクション
9:52 鹿ノ平
10:53 11:01 加加森山
11:52 諸河内ノ頭
13:26 13:27 光石
13:46 13:47 光岳
13:59 県営光岳小屋

3日目

• 山行: 9:27
• 休憩: 1:55
• 合計: 11:22

距離 17.6km 登り 1,151m 下り 1,408m

4:10 県営光岳小屋
4:33 5:04 イザルヶ岳
5:55 三吉平
7:09 7:10 易老岳
8:54 9:03 希望峰
9:20 9:26 仁田岳
9:45 10:27 希望峰
11:17 11:25 茶臼岳
11:50 11:52 茶臼小屋
13:42 13:57 上河内岳
14:29 南岳
15:24 15:25 聖平小屋分岐
15:32 聖平小屋

4日目

• 山行: 11:58
• 休憩: 1:58
• 合計: 13:56

距離 17.8km 登り 2,070m 下り 1,721m

2:48 聖平小屋
2:48 聖平小屋分岐
2:48 2:49 聖平小屋
3:15 薊畑分岐
4:10 小聖岳
5:14 5:32 聖岳
7:43 7:57 兎岳・避難小屋
8:03 8:13 兎岳
8:59 9:00 小兎岳
9:43 9:49 中盛丸山
10:06 中盛丸山・大沢岳間分岐(百間洞山の家方面)
10:43 11:22 百間洞山の家
12:29 百間平
14:33 14:45 赤石岳避難小屋
14:52 15:08 赤石岳
15:21 赤石岳・小赤石岳間分岐
15:34 小赤石岳
15:46 小赤石岳の肩
16:15 16:16 大聖寺平
16:44 荒川小屋

5日目

• 山行: 10:38
• 休憩: 1:45
• 合計: 12:23

距離 19.3km 登り 1,806m 下り 1,847m

4:41 荒川小屋
5:32 5:41 お花畑（荒川前岳南東斜面）
6:06 6:07 中岳
6:11 6:49 荒川中岳避難小屋
7:41 7:44 悪沢岳
8:37 8:38 荒川中岳避難小屋
8:42 8:46 中岳
8:58 8:59 前岳
10:32 高山裏縦走路水場
10:46 11:12 高山裏避難小屋
12:21 12:30 板屋岳
14:40 14:41 小河内岳
14:44 14:55 小河内岳避難小屋
14:57 小河内岳
15:31 15:32 前小河内岳
16:06 烏帽子岳
17:04 三伏峠小屋

6日目

• 山行: 11:38
• 休憩: 2:00
• 合計: 13:38

距離 23.2km 登り 1,592m 下り 2,166m

4:49 三伏峠小屋
5:00 5:07 三伏山
5:56 本谷山
7:28 7:54 塩見小屋
9:07 9:28 塩見岳
9:33 9:34 塩見岳東峰
10:00 10:01 北俣岳分岐
11:25 11:26 北荒川岳キャンプ場跡地
11:30 11:32 北荒川岳
12:22 12:23 新蛇抜山
12:41 12:46 竜尾見晴
13:21 13:22 安倍荒倉岳
13:45 14:35 熊の平小屋
15:15 三国平
16:03 16:07 三峰岳
18:00 野呂川越
18:27 両俣小屋

7日目

• 山行: 8:28
• 休憩: 2:32
• 合計: 11:00

距離 16.2km 登り 1,462m 下り 1,473m

5:01 両俣小屋
5:41 5:47 野呂川越
6:23 6:25 横川岳
6:55 7:08 2499m独標
7:49 7:52 高望池
8:03 伊那荒倉岳
8:22 8:27 苳ノ平
10:50 11:05 大仙丈ヶ岳
11:38 11:54 仙丈ヶ岳
12:01 地蔵尾根合流
12:04 12:34 仙丈小屋
12:45 仙丈小屋分岐
13:16 小仙丈ヶ岳
13:45 13:47 薮沢大滝ノ頭
14:39 14:41 北沢峠
14:46 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:52 15:50 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
15:54 仙丈ヶ岳二合目登山口
16:01 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

8日目

• 山行: 10:12
• 休憩: 1:07
• 合計: 11:19

距離 18.0km 登り 1,267m 下り 2,657m

3:33 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
3:38 仙丈ヶ岳二合目登山口
3:43 3:44 北沢峠
5:18 双児山南峰
5:27 5:35 双児山
6:08 6:10 駒津峰
6:33 6:36 六方石
7:27 駒ヶ岳神社本宮
7:35 7:58 甲斐駒ヶ岳
8:00 8:01 駒ヶ岳神社本宮
8:50 八合目御来迎場
9:22 9:45 七丈小屋
10:22 10:23 屏風小屋跡
10:28 五合目小屋跡
11:08 11:12 刀利天狗
11:22 11:23 刃渡り
12:10 笹の平分岐
14:52 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

池口岳登山口は信南交通乗合バスで飯田駅から大島BSへ移動か、平岡駅からタクシーで登山口へ

信南交通 乗合バス：遠山郷線（和田）
※平日と土日祝日の時刻表が違うので注意！
飯田駅前 ⇒ 大島BS
https://www.shinnan.co.jp/sb/time_E1_01.html

コース状況／危険箇所等

池口岳登山口からザラ薙平までは歩きやすく明瞭な道。 急坂もありません。

ザラ薙平からジャンクションはやや道が細く少し険しくなってきますが、道は明瞭。

ジャンクションから光岳踏み跡薄く迷うところが多いです。　ただ稜線を外さなければ大きくは外さないしスマホがあれば時間がかかっても進めると思います。　危険な所もあまりないですしね。

写真

7/28 9:37

平岡駅からタクシーで池口岳登山口に移動。

7/28 9:46

このような標識が池口岳まで続きます。

7/28 10:07

�テ�野平、この辺は坂がゆるやかなので平らな所が多い。

7/28 10:26

マムシちゃん発見！　近づきすぎてしっぽで威嚇されました。

7/28 11:05

��

7/28 11:57

山と高原地図で「カラマツと笹が美しい」と書かれている場所。

7/28 12:09

崩落地。

7/28 12:13

黒薙。

7/28 12:28

7/28 12:32

美しい森です。

7/28 13:08

利検沢の頭。

7/28 13:19

7/28 13:19

7/28 13:22

㉑

7/28 13:30

池口岳見えてきました。

7/28 13:32

崩落地のフチを通る危険個所。

7/28 13:36

テント場に到着しました！

7/28 13:37

ここと、

7/28 13:38

ここが良い感じ。　ほかにもあちこちにテント張れそうな場所があります。

7/28 15:00

今夜台風が来るので倒木を集めて防御。　コレがあったためか無事乗り切れました。

7/28 14:29

テント場から少し奥へ行くとある「水場下降点」行ってみましたが途中でピンクテープが途切れたため水までたどり着けませんでした。

7/29 7:02

二日目。

雨が止むのを待ってスタート。
しかしすぐに雨が降り始める。。。

7/29 7:03

昨日の台風によると思われる倒木がいくつかありました。

7/29 7:28

㉖

7/29 8:39

7/29 8:47

池口岳に到着〜

7/29 9:12

光岳へ向かいます。　池口岳までは道が明瞭ですがここからは不明瞭になります。

7/29 9:14

ここにも「水場下降点」が。
踏み跡やピンクテープ等は見当たりませんでした。

7/29 10:16

この辺ぜんぜん踏み跡が見当たりません。

7/29 10:25

この辺も踏み跡が倒木に遮られ時間と共に消えるパターンであったり無かったり。

7/29 10:32

ガスで暗くなっているので薄気味悪い印象。
晴れていれば美しい森に見えるのでしょうが。

7/29 10:57

加加森山。
展望なし。

7/29 11:23

この辺も踏み跡にシダが覆いかぶさってわかりにくくなっています。

7/29 12:20

山と高原地図で「下端の草原」とある所。

7/29 13:25

長い点線の道も終わり光石に到着。
ガッスガスなので何も見えませんが。。

7/29 13:45

光岳山頂。　樹林帯の中かいっ！

7/29 13:58

光小屋到着。
新しくて立派な小屋です。

7/29 15:57

食事の制限が厳しいのでガンコ親父が出てくるのかと思ったらやさしいおじさんでした。

7/29 15:58

トイレその1

7/29 15:58

右奥にトイレその2

7/29 13:59

テン場は狭い。
と思ったらここより広い所が下の方にありました。
合わせてもそれほど広くはないですが。

7/30 4:54

三日目。

暗いうちに出発しイザルヶ岳で日の出を待ちました。

7/30 5:06

光小屋も朝日に染まりました。

7/30 5:16

静高平の水場。

7/30 5:17

水量チェック！　十分！
台風が来る前は枯れていたそうです。

7/30 5:42

下って行きます。

7/30 5:59

三吉平。

7/30 8:55

7/30 9:14

希望峰からちょっと寄り道して仁田岳へ向かいます。
ここで初めて森林限界を超えます。

7/30 9:17

振り返る。
左から兎岳、聖岳、上河内岳、茶臼岳。

7/30 9:17

仁田岳到着。

7/30 9:26

多分なんですけど、、
左からイザルヶ岳、光岳、池口岳、加加森岳。

7/30 9:37

7/30 10:39

戻って先を急ぎます。

7/30 10:50

仁田池。

7/30 10:57

7/30 11:00

再び森林限界を超えて茶臼岳へ向かいます。

7/30 11:13

もうすぐ茶臼岳。
左奥は上河内岳。

7/30 11:17

茶臼岳到着〜
他に登山者なし。

7/30 11:30

先へ進みます。
右から上河内岳、聖岳、兎岳。

7/30 11:49

稜線から少し下って茶臼小屋を見に来ました。

7/30 11:50

テン場があちこちに散らばってあります。

7/30 11:53

7/30 12:21

先へすすんで・・・
広い！　キャンプ場作ろうぜ！

7/30 12:45

奥に目指す上河内岳。

7/30 12:54

ハイマツを見ると無条件にテンションが上がる。

7/30 13:00

7/30 13:35

上河内岳肩。
右奥の上河内岳へ向かいます。

7/30 13:53

上河内岳〜
良い天気。

7/30 13:44

真ん中に明日登る予定の聖岳。
良い写真やな〜

7/30 14:23

上河内岳を降りて聖平小屋へ。
見えてきました。

7/30 15:16

森林限界の下へ。

7/30 15:25

聖平。
さらに写真の奥へ下って聖平小屋へ。

7/30 15:27

聖平小屋。

7/30 16:12

7/30 15:34

フルーツポンチもろたで〜

7/30 15:42

テン場がやたら広い！
っと思ったらこれと同じくらいのテン場が沢の向こうにもありました。

7/30 15:44

水洗式のトイレ。
小屋のトイレもどうやらココらしいのですが小屋からやたら遠い。

7/30 15:50

荷揚げのヘリが何度も来てなかなかテントが張れませんでした。

7/31 4:11

四日目。

暗いうちにテント場を出て聖岳へ。

7/31 4:39

もうそろそろ日の出の時間です。
小聖岳で日の出見ようとしたらあまり良い感じでなかったので山頂へ向かいます。

7/31 5:18

聖岳山頂〜

7/31 5:18

お日様よ〜

7/31 5:28

7/31 5:19

歩いてきた聖平小屋方面。

7/31 5:19

赤石岳。

7/31 5:40

遠くに中央アルプス。

7/31 6:08

これから向かう兎岳。

7/31 7:47

めっちゃ登り返す。。

7/31 7:50

兎岳避難小屋が見えました。

7/31 7:51

あぁ、、これはダメですね。
壁に穴が開いとる。

7/31 7:52

と思ったら小屋の中に小屋が作られていた！

7/31 7:52

テント場もありました。

7/31 8:04

兎岳に到着。
良い天気だが暑い。

7/31 8:14

これから歩く稜線と右奥に赤石岳。

7/31 8:34

気持ちの良い稜線歩きと思いきや結構きつくて疲れるしとにかく暑い。。

7/31 9:01

赤石岳。

7/31 9:08

アレか、大沢岳は。
頂上に寄っている余裕はないですねぇ。

7/31 9:31

7/31 9:48

あぁ、赤石岳がガスに飲み込まれていく。。

7/31 9:50

中盛丸山。
大沢岳だと思っていたのはココだった。。。

7/31 9:51

こっちが大沢岳。
巻いていきます。

7/31 10:31

樹林帯に降りて巻き道で百間洞山の家へ向かいます。

7/31 11:22

百間洞山の家に到着。
コーラとカップ麺を食す。

7/31 11:22

小屋の前。

7/31 11:29

テン場は少し登った所にあります。

7/31 11:48

登ってる間にガスが上がってきちゃいました。

7/31 12:27

百間平に到着。

7/31 12:31

奥にはガッスガスの赤石岳。

7/31 12:56

馬の背を渡って赤石岳を目指します。

7/31 13:14

大斜面をトラバースして登って行きます。

7/31 13:45

トラバース終了。

7/31 14:18

結構登るわー

7/31 14:31

やっと山頂近くの赤石岳避難小屋に到着。
なぜか山頂の写真が無い。。

7/31 15:14

下って小赤石岳経由で荒川小屋を目指します。

7/31 15:20

7/31 15:38

・・・・・・あれは！！

カモシカだ〜〜
しかも親子。

7/31 15:52

荒川小屋へ向かうトラバース道が見えました。

7/31 16:15

大聖寺平。

7/31 16:20

トラバース道をゆく。

7/31 16:45

荒川小屋に到着。
キレイな建物です。

7/31 16:55

テン場はそこそこの広さ。

7/31 17:07

水場は水量豊富。

7/31 17:21

トイレもキレイ。

8/1 4:42

五日目。

今日は三伏峠を目指す長丁場。

8/1 5:04

荒川小屋近くの水場。

8/1 5:04

山と高原地図には「涸れていることが多い」と書かれているが
水量十分！

8/1 5:19

振り返って荒川小屋方面。

8/1 5:41

8/1 5:48

もうすぐ稜線、中岳近くです。

8/1 6:07

中岳避難小屋が見えてきました。
奥が荒川岳の東岳（悪沢岳）

8/1 6:10

中岳避難小屋。
テント場なし。

8/1 6:10

トイレは離れた場所に。

8/1 6:27

行きますか、悪沢岳。

8/1 7:01

左を向けば塩見岳。

8/1 7:09

最後がキツいんだよな〜

8/1 7:41

キツかったが着いた。。。
ガスで真っ白です。

8/1 8:50

戻って高山裏避難小屋へ向かいます。

8/1 9:04

崩落地のフチの危険地帯。
この辺んがこの山行で一番の危険地帯です。

8/1 9:13

この辺も危険ですね。
もうちょっと下に道を付け直さないと事故が起こるかもしれません。

8/1 9:21

このカールを下って行きます。

8/1 10:09

樹林帯まで降りました。

8/1 10:30

水場。
山と高原地図には「細い」とあります。

8/1 10:31

水量十分！

8/1 10:46

高山裏避難小屋のテン場が出てきました。

8/1 10:47

高山裏避難小屋。
ラジオがうるさい。

8/1 10:48

8/1 11:00

おなか減ってたのでカップ麺ニコ。

8/1 11:32

先を急ぎます。

8/1 12:03

マルバタケブキのお花畑。

8/1 12:57

一瞬ガレザレ。

8/1 14:26

急にガスッて来たと思ったら雨が降ってきました。。。

8/1 14:48

ひっそりと小河内岳避難小屋。
稜線からは少し外れます。
雨止みました。

8/1 14:49

ここもトイレ別。

8/1 14:50

缶コーラゲッツ

8/1 16:08

もうすぐ三伏峠。

8/1 16:13

樹林帯まで下って。

8/1 16:36

峠の前に水場に寄る。

8/1 16:37

水量当然十分！

8/1 17:04

三伏峠小屋。

8/1 17:09

トイレは汲み取り100円、
水洗は鍵を借りて200円。
水洗作る意味あるのか？

8/1 17:47

テント場はこの山行で一番の賑わい。

8/2 4:51

六日目。

朝はこれで4日連続で晴れました。

8/2 5:01

少し歩いて振り返ると三伏峠小屋が見えました。

8/2 5:07

遠くに塩見岳。

8/2 5:10

なんかワンコがめっちゃ付いてくるんですけど。。

8/2 5:32

途中に見晴らし台。

8/2 6:12

8/2 6:39

8/2 7:29

塩見小屋。

8/2 7:39

緑のたぬきとCCレモンを頂く。

8/2 7:58

あれが目指す塩見岳。

8/2 8:10

8/2 8:41

もうすぐ塩見岳頂上。
ラスボス感はんぱない。

8/2 8:46

塩見岳の西側はアドベンチャーゾーン。
ヘルメットあった方が良いですね。

8/2 8:57

もうすぐ山頂。

8/2 9:03

塩見岳山頂だー！

8/2 9:04

間ノ岳と農鳥岳。
北岳は見えないみたい。

8/2 9:04

明日目指す左の仙丈ケ岳と明後日目指す右の甲斐駒ヶ岳。

8/2 9:05

お隣中央アルプス。

8/2 9:05

遠くに北アルプス。

槍だー

8/2 9:05

真ん中左の高い所が昨日行った荒川三山。

8/2 9:28

そして名峰富士山。

8/2 9:33

ホント景色も天気も最高で名残惜しいですけど
今日も長丁場なので先を急ぎます。

8/2 9:49

北俣岳の方、

8/2 9:49

蝙蝠尾根。

8/2 9:58

蝙蝠方面も良さそうだなぁ。

8/2 10:01

仙丈方面へ向かいましょう。

8/2 10:29

8/2 10:46

草原に曲がりくねったダケカンバが生える不思議な場所。

8/2 10:54

北荒川岳 キャンプ場跡地。
レコでよく見た謎の小屋。

8/2 11:20

大ザレ地。　広いですけどテント適地は無かったですね。

8/2 11:22

落ちてたオレンジジュースの缶。
古くてプルタブすらなく穴をあけて中身を出すタイプ。

8/2 11:25

良い景色ですねぇ。

8/2 11:30

北荒川岳山頂。

8/2 11:32

目の前にドーンと塩見岳。

8/2 11:44

8/2 12:34

左の間ノ岳と右の農鳥岳。
だいぶ近づいてきました。

8/2 13:26

熊ノ平小屋を目指します。

8/2 13:41

8/2 13:45

熊ノ平小屋〜

8/2 13:45

8/2 13:45

斜めのデッキがステキ。

8/2 14:00

カレー大盛を頼んだらゴハンだけめっちゃ大盛。。。
全部食べました！

8/2 14:39

テン場は狭いのがいくつか散在しています。

8/2 14:47

少し進んで振り返る。
ホントは熊ノ平小屋で一泊と行きたいんですが明日がキビしくなるので今日頑張ります。

8/2 15:31

まずは三峰岳を目指します。

8/2 15:39

結構なアドベンチャーゾーン。

8/2 16:04

三峰岳到着。

8/2 16:07

こっから仙塩尾根を下って行きます。

8/2 16:16

最初は危険個所も多く、
ハイマツの刈り払いも甘いので時間がかかります。

8/2 17:36

やたら長い樹林帯の下り。
ほんとウンザリする長さ。。。

8/2 18:32

両俣小屋到着。

8/2 18:32

8/2 18:33

林道わきのテン場広め。

8/3 5:57

七日目の朝。

これで朝は五日連続の晴れ。

8/3 6:58

あれが今日目指す仙丈ケ岳。

8/3 7:17

いや倒木はんぱない。。。

8/3 7:24

ここもエラいことだ。。

8/3 9:17

仙丈だいぶ近づいてきた。

8/3 9:17

甲斐駒も。

8/3 10:09

大仙丈ケ岳へアタック！

8/3 10:42

良い天気。
昨日帽子を沢に流されてロストしたので日焼けが気になる。。

8/3 10:47

大仙丈ケ岳で振り返る。

8/3 11:06

さぁ仙丈ケ岳へ行きましょう。

8/3 11:35

なんか人いっぱいなんですけど。。
今まで人がいない山ばっかりなので気おくれ。

8/3 11:38

仙丈小屋が見えます。
カップ麺食べに向かいます。

8/3 12:35

仙丈小屋。

8/3 12:35

8/3 12:51

小仙丈ケ岳へ向かいます。

8/3 13:04

8/3 13:13

小仙丈〜

8/3 13:46

小仙丈からが意外と長かった。

8/3 14:40

北沢峠。

8/3 15:13

長衛小屋。
新しい建物の立派な小屋。

8/3 15:15

長衛小屋のテン場は広い。　見えてるテン場のさらに倍あります。
驚かされるのは広さよりその数。
夏休みとはいえ平日にぎっしりとテント。

8/3 15:50

シャワーもあるよ。
一週間ぶりのシャワー。

8/4 3:45

八日目。

暗いうちにテント場を出ました。

8/4 5:15

日の出の時刻をだいぶ過ぎていますが山の裏になっているのでこの時間にやっと明るくなってきました。

8/4 5:24

森林限界を超えました。
右手前がアサヨ峰、奥が鳳凰三山。

8/4 5:25

振り返れば仙丈ケ岳。

8/4 5:59

8/4 6:10

北岳も見えます。

8/4 6:10

駒ヶ岳の前衛、駒津峰。

8/4 6:11

甲斐駒輝いてますなぁ。

8/4 6:37

六万石。　小さめの家くらいの大きさ。

8/4 6:47

テントを背負っているので点線でない回り道を選びました。

8/4 7:00

白ザレの道が続きます。
滑る感じはありません。

8/4 7:19

8/4 7:27

あそこが山頂だー

8/4 7:33

感動のゴール！
八日間頑張りました。

8/4 7:37

仙丈ケ岳方面。

8/4 7:37

北岳方面。

8/4 7:39

鋸岳方面。

8/4 8:01

家に帰るために下ります。

8/4 8:12

すごい岩場の連続。

8/4 8:33

まさか最後のこの山行で最難関の岩場が待っているとは知りませんでした。。。

8/4 8:42

8/4 8:52

八合目御来迎場。

8/4 9:19

七丈小屋のテン場。

8/4 9:19

ペグ完備。

8/4 9:24

七丈小屋。
ここでもコーラとカップ麺。

8/4 10:03

橋。　上も怖いが下の朽ちた感じもっと怖い。。

8/4 10:24

8/4 10:39

やっと樹林帯、日差しが強いので助かります。

8/4 11:18

刃渡り。

8/4 12:37

だいぶ標高が下がってきましたが。。
八日間2000m以上にずっといたので急な36℃はフラフラになります。。。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone 6s Plus Apple

感想

緑茶派

1日目
やって来ました南アルプス、そして台風。 一年前より前に予定していた縦走計画に合わせてやってくる台風、いかがなものかと！！ 言っててもしょうがないので台風のの予想進路をチェックしながら豊橋まで移動。 翌朝始発で平岡駅まで移動してタクシー(6500円)で登山口まで移動して雨が降っていたら避難小屋で台風をやり過ごす。 雨が降ってなかったら「テント場」でやり過ごすの計画。 結果降ってなかったので31食の食料と5lの水、焼酎1080ml他いろいろ背負って汗だくで「テント場」に到着。 誰もいないどころか途中出会ったのは猿だけ。。 テント張ってる間に突然の豪雨で荷物を濡らす ⇒ そしてすぐ晴れる。。 その後強風や無風、大雨小雨と目まぐるしく天候が変わる中早めの就寝となりました。 夜11頃に本格的に台風到来。 何度かテントの形が変わるほどの強風が来ましたがし、しっかり準備していたので無事乗り切れました。

二日目
朝4時頃、強風と雨は続いたので早出して茶臼小屋を目指すのはヤメました。 雨が止むのを待って7時にスタートしたらすぐにまた雨。。 午前中はほぼ雨。 強風は光小屋に着いても止まず。 予定通り光小屋でテン泊。 予定では台風一過のピーカンだったのですが。。

三日目
早起きして光小屋を出発しイザルヶ岳で日の出を楽しむ。 見事な日の出を見た後は茶臼岳目指して樹林帯をひたすら進みます。 途中寄った仁田岳でやっと森林限界を超えると360度の絶景。　その後も茶臼岳・上河内岳も360度の絶景、お天気も最高。　最後は聖平小屋で一人だけのテント。

四日目
小聖岳で日の出を出ようと早出しましたがイマイチ日の出が見えなそうだったのでそのまま暗いなか山頂を目指す。　聖岳もやはり360度の絶景。　その後兎岳経由で百間洞山の家を目指しますがとにかく暑い。。　でコーラとカップ麺を食して先を目指すとガスが上がってきて涼しくなりました。　その分赤石岳の景色がイマイチになってしまいましたがずっと晴れていたら体力的に危なかった。　最後は荒川小屋に遅めの到着。

五日目
昨日の到着が遅かったので出発もゆっくりめ。　午前の早い時間に荒川三山に登ってそのあとは高山裏小屋、小河内岳避難小屋、三伏峠小屋と長丁場になりました。　小河内岳避難小屋辺りでガスが濃くなって雨も降ってきましたがすぐに止みました。　三伏峠小屋にはまた遅い到着。

六日目
三伏峠小屋をすっかり明るくなってからスタート。　そして塩見岳へ。　いやー絶景でしたね。　周りに日本山岳界のスターが多いので見ごたえありました。　その後熊ノ平小屋、両俣小屋とこの日も長丁場。　両俣小屋の到着は暗くなり始めている18時30分。

七日目
両俣小屋を明るくなってからスタート。　仙丈ケ岳までが長い。。　仙丈ケ岳に着いたら・・・・人が多い！　これまで人が少ない山行が続いていたので驚かされました。　長衛小屋に着いてもやはりひとだらけ。　ひさしぶりのシャワーで汗を流せました。

八日目
ゴールは北沢峠と思っていたのですが、台風の遅れを取り戻せたのと予備日を使っていなかったので甲斐駒も登ることにしました。　最終日まで天気の良い日が続いてくれて最後まで絶景を楽しむことができました。　甲斐駒を後にしてどんどん高度が下がってくると・・・・・暑っ！！　どうやら韮崎は36℃だったらしく最後の一時間の車道歩きは地獄でした。。。

来年の縦走はもっとのんびり歩こう！　たいへんおつかれさまでした。