羅臼岳

2018年07月28日(土) [日帰り]

• GPS: 10:36
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,439m
• 下り: 1,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:58
• 休憩: 0:38
• 合計: 10:36

距離 11.7km 登り 1,439m 下り 1,439m

4:15 木下小屋
6:05 6:06 弥三吉水 天場
6:15 6:16 極楽平
7:10 7:11 銀冷水 天場
7:36 7:37 大沢
8:27 羅臼平
8:44 8:47 岩清水
9:23 羅臼岳直下の岩場
9:42 10:03 羅臼岳
10:23 羅臼岳直下の岩場
11:03 11:04 岩清水
11:19 羅臼平
11:54 大沢
12:13 12:19 銀冷水 天場
13:08 13:10 極楽平
13:19 13:20 弥三吉水 天場
14:50 木下小屋
14:51 ゴール地点

ヒグマが出没する地点があるので注意が必要。
若い地元の人？が「ほおほおほお」と声を出して登ってきたので、先に行ってもらいました。
水場はすべて用煮沸となっており、顔を洗うことだけにしました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩尾別YHに前泊。朝、ホテル地の涯無料駐車場へ移動しました。
芝生部分が無料の駐車場らしい。下山時は、下の路肩にたくさん車が停まっていました。さすが、土曜日の百名山です。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所なし。500mから600ぐらいにヒグマの糞が2か所あり。
熊鈴必要。

写真

ホテル地の涯の無料駐車場へ到着。

ホテル地の涯。

町道3540m完成の記念碑。

ちょっと3分ほどあるくと木下小屋です。

登山届。

小屋の右手を行きます。

安全祈願。

こんな道を行きます。

40分ほど歩いた地点、標高500mぐらいのところに、ヒグマの糞が大量にありました。子の上の方にもたくさんありました。

なにナデシコかな？

オホーツクの眺めがいいところです。

とんがりは斜里岳でしょうか？

弥三吉水です。

極楽平です。

仙人坂です。

銀冷水です。

チシマノキンバイソウでしょうか？

大沢入口。

雪渓です。

チシマギキョウ。

これが羅臼岳。変な山だ。

空が青い！全部青い！

ここにも1輪。

クマよけのフードボックス。

高い山あり。
何のことはない、国後島でした。

国後島の山々がみえます。爺爺岳1822mはどの山でしょうか？

あと少しです。

石清水分岐。

この高い山が爺爺岳でしょうか？

石清水です。しずくが出てました。

チングルマです。

岩だらけを登ります。

羅臼湖ですかね。

羅臼岳頂上。1661mです。

今日も無事登頂です。

チングルマの群落。

はるか国後というけれど、近いですよね。
日本の領土です。

最後の羅臼岳です。

どこまでも、空は青い。

ナデシコ。

あと少し。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

熊鈴

感想

tadashi3

今回の、北海道5座のなかでも、利尻岳に次ぐお山でした。
両足の親指が当たって腫れてしまって、下山時に時間がかかってしまいました。
下山時、靴紐をきつく締直していますが、時々締直しが必要なようです。
水は、550mlを4本もって行きましたが、もう1本持って行ったほうが良かった。
大沢の雪渓は雪はありましたが、登りも、下りも脇を通れるので問題ありませんでした。