火打山(高谷池ヒュッテ泊)笹ヶ峰から往復
- GPS
- 30:05
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は木道や木の階段が設置されていて、良く整備されています |
その他周辺情報 | ・高谷池ヒュッテの宿泊は事前予約が必要。 http://www.suginosawa.com/koyaike_yoyaku/ ・高谷池ヒュッテの水場は渇水状態なので注意。 http://www.suginosawa.com/news/%e9%ab%98%e8%b0%b7%e6%b1%a0%e3%83%92%e3%83%a5%e3%83%83%e3%83%86%e6%b0%b4%e5%a0%b4%e3%81%ae%e6%b8%87%e6%b0%b4%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e9%87%8d%e8%a6%81/ ※ペットボトルの水は売り切れていて、ポカリとリンゴジュースと缶ビールはありました。 ・笹ヶ峰手前の道路が拡幅工事で夜間は通行止なので注意。 http://www.myoko.tv/news/5178.html ・麓に日帰り温泉、杉野沢温泉センター(苗名の湯)あり。 http://www.myoko.tv/spa/1485.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
替え着
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地形図(妙高山
湯川内)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(山と高原地図:妙高山・戸隠・雨飾)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
以前登った妙高山や高妻山の山頂から見た火打山は、たおやかな頂きが印象的で、一度登ってみたかった山です。ただ関西からは遠いので気軽に来れないことと、日帰り登山はキツイので、今まで登る機会がありませんでした。先日にダメもとで高谷池ヒュッテに電話すると運よく空いていて、宿泊の予約が取れたので、夏季休暇を利用して登ることにしました。当初の計画では、1日目に山頂を往復してからヒュッテに泊まり、次の日に下山する予定でした。いざ登って見ると、あまりの暑さと小屋泊りなので着替えや水を余分に持ったので荷物が重く、へばってしまって、ヒュッテにたどり着くので精一杯。自分が折角担いできた水やスポーツ飲料は生ぬるくなって飲む気がしません。ヒュッテで買ったリンゴジュースは良く冷えていて、すっと喉を通りました。これほどジュースが美味しく感じたのは子供の時以来かなあ。無理をして登頂を強行してもロクなことにはならないので、その日はヒュッテ周辺の散策に計画変更。天狗の庭の手前まで散策すると、ハクサンコザクラの群落が見事でした。ヒュッテでは、団体ツアー(20名程)以外は数名の登山者のみだったので、ゆったりとしたスペースで寛げました。夕食はカレー、朝食は丼でした。ご飯とおかずはセルフ方式で自分で器に盛りますので、自身の体調で加減出来て食べ残す心配がなく、良い方式だと思います。ヒュッテのトイレは、テント泊や宿泊者以外の登山者も利用出来ますが、個室の数も多く、ウォシュレット付きなのは驚きです。ヒュッテで体力を回復出来たので、翌日に荷物を軽くして山頂往復。山頂では、後立山連峰や日本海は少しぼやけていましたが望むことが出来、近くにある妙高山や高妻山、雨飾山ははっきり眺められました。今回は、暑さの中での体力勝負の登山でしたが、眺望に恵まれ、また多く咲いていた高山植物にも励まされての山行となりました。
<追伸>
個人のブログにも掲載しました。写真のサイズが少し大きいので、宜しければご覧下さい↓
http://blog.livedoor.jp/wanderer1975/archives/2018-08.html
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する