燕岳 北燕岳 〜テン泊デビューは絶景のテン場〜
- GPS
- 25:12
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,544m
- 下り
- 1,538m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 4:57
天候 | 6日・・・午前 晴れ、午後 晴れ時々曇り 7日・・・雨がギリギリ降らない曇り、ガスガスでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場・・・第2無料駐車場(6時半で第1駐車場は満車。平日でも意外と多かったです。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されており、危険箇所は全くありません。 ほとんどが樹林帯を歩くことになるので、多少の悪天候でもどうにかなると思いますが、無理はしないようお願いしますm(_ _)m テント場が30張なので、土日なんかは早い時間に埋まってしまうと思いました⛺ |
その他周辺情報 | 日帰りの中房温泉利用。 オープン・・・AM8:00 入浴料・・・700円 有明山神社近くの”そば処くるまや”に寄ろうと思いましたが、オープンがAM11:00😅そりゃそうですよね…(笑) なので穂高のデニーズでモーニングを頂きました。 でも最高に美味しかったです🤩 |
写真
感想
今回は1ヶ月ぶりの山行でした。
本当は7月後半にhamu_tくんの誘いで富士登山に行く予定だったのですが、わたしが体調を崩してしまい不参加になってしまいました。
hamu_tくん、その節はご迷惑おかけしましたm(_ _)m
そして前回の槍ヶ岳山行後、私に若干の燃え尽き症候群の疑いが…(笑)
自分に新たな目標を持たせねばと思い、以前から「いつかは…!!」と思っていた ”テント泊” にチャレンジしようと決めました⛺
山行の前々日、新宿の石井スポーツで親切な店員さんに色々とレクチャーして頂き、テントとシュラフをゲット!!
店員さんありがとうございました😊
テント、シュラフ、共に最高でした♫
前日は「あとは場所だな〜」と天気予報を見ながら考えていました。
最初は前から行きたかった”白山”にしようと思ったんですが、稜線上に張れるテント場が無さそうでした。天気は良さそうだったのですが、やめておきました。
天気予報では南アルプスはイマイチ…関東近郊はダメ…北アルプスは常念山脈辺りは良さそうな感じ。
常念岳は今年行ったので、燕岳にしようと決めました。
燕岳は去年の5月に一度行っており、ある程度の勝手も知っていたので、初のテント泊にはうってつけだなと思った次第です⛺
平日だし駐車場は問題無いだろうと思ったのですが、6時半時点で第2駐車場まで満車状態でした🚘
さすが大人気の燕岳⛰✨恐るべしです…。
初のテント泊に色々な不安要素があったのですが、1番の不安は”ザックの重さ”でした🎒
40Lまでしか背負ったことがなかったので、今回の65Lは完全な未体験ゾーン…😱
やはり登りだしはしんどかったです😵久々に登りでダブルストック使いましたよ(笑)
でもストックを上手く使えばなんとかなりました😁
午後からは天候が下り坂になるとの予報だったので、休憩も程々に一気に燕山荘を目指しました。
途中、Instagramでフォローさせていただいてる方にお会いでき、嬉しい出会いもありました。
無事、午前中に燕山荘に着くと北アルプスを一望出来る青空が広がっていました。
そしてもちろん燕岳も美しく鎮座していました。
“北アルプスの王”と”北アルプスの女王”の共演✨
頑張って登って良かったと感じる瞬間ですね。
そして燕山荘でテント場の受付を済まし、テント設営に掛かります。
設営は石井スポーツの店員さんに教わった通りやり、初めてにしては すぐに設営することが出来ました♫
「設営のコツなども一緒に上手く教えてくれてたんだな」とこのときにも石井スポーツの店員さんに感心してしまいました。
ここからは本当にリラックスタイム✨
燕山荘でケーキを食べたり🍰テントで横になって読書したり📖燕岳まで散歩したり🚶ボケーっと燕岳の写真を撮ったり📷
まったり登山を満喫しました♫
そのあとにはブロッケン現象を見れたり、夜にはテントをちょっと開ければ満天の星空が広がっていたり、色々とラッキーな1日でもありました。
翌日はガスガスで残念ながら日の出は拝めませんでした。
なので さっとテントを撤収し、下山を始めました。
下山途中、歩荷さんをはるかに凌ぐようなザックを担いでいるグループとすれ違いました。
高校の山岳部の合宿かなと思い「合宿ですか?」と声を掛けると、「はい、これから剣岳まで行ってきます」と…わたしは「表銀座から上高地に下りるのかなぁ」と思っていたのでビックリ🤩
いや〜本当にリスペクトです✨うん、みんなカッコよかったです✨頑張って行ってきてください♫
久々のソロでしたが、色々と思い出に残る山行でした。
学生さんのようなタフな縦走は無理ですが、いつかわたしもハードなテン泊縦走をしたいと感じた貴重な山行になりました⛺
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