仙丈ケ岳
- GPS
- 05:03
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
馬の背ヒュッテ
|
写真
感想
以前より登りたかった南アルプス仙丈ヶ岳。
登頂の前日の午後に北沢峠。
長衛小屋前にてテント泊。
翌日早朝から登山。その日中に下山予定。
バス停のある仙流荘は、40℃の猛暑。
待っているだけでバテました。
バスに揺られること50分、無事、北沢峠到着。
因みに、バスからの眺望は、上りは向かって左側、下りは向かって右側が素晴らしい。
北沢峠から長衛小屋まで移動。
日曜の15時半の為、テントは殆ど撤収されているだろうという予想。予想は的中したものの、山岳部の団体さんがいたので、あれよあれよとテントが設営されてしまい、焦りました〜。
何とか小屋近くに設営。川近い、トイレ近い、ベスポジでした。
お腹が空いているというより、持ってきた牛肉が心配だったのでテント設営後、すぐに調理開始〜。缶チューハイを飲み、明日の準備をして寝る!という予定でしたが、暑い。
外に出れば涼しいけれど、テント内は暑くて、日が暮れるまでは汗をかきっぱなしでした〜。
日が暮れてからいつの間にか寝てしまい、気が付けば0時。慌ててテントから顔だけ出すと、満点の星空。流れ星も見えて、贅沢な時間を過ごし、また寝ました〜。
朝、3時前から山岳部さんたちが活動を開始し始めたその音で目覚めました。お陰で私も早々から準備を整えることが出来た。
4時過ぎ、仙丈ヶ岳を目指して登山開始。
真っ暗なので勿論、ヘッドライトを点けての登頂〜。でも暗い分、急登もよく分からず?メンタル的にはこれが功を奏したように思います。
登るにつれ、後ろを振り返ると甲斐駒ケ岳が悠々と姿を現わす。
それがまた励みにもなり、小仙丈ヶ岳前の森林限界に出た時は、素晴らしい眺望に叫んでしまった。
天気にも恵まれ、想像を超えた景色に感動の連続。正直、登るしんどさを全く覚えておらず(笑)
どこが急登とか?ここイチ、キツイとか全く説明出来ません。
それだけ素晴らしい眺望。
疲れなんて感じなかったのです。
絶好調のまま登頂出来ました。
いざ、下山。
帰りのバスの時間が最短で10時、その後は13時、タイムロス3時間?
あの暑いテント場で3時間待つ気がしない。
そう思うと下山は早歩き〜。殆ど写真がありません。
何とか間に合って、10時のバスに乗れました。
バスは、28人乗りで並んでいたのが28人きっちりだった為、私は補助席になってしまった〜と思ったら29人目が現れ〜奇跡の臨時バスに乗れました〜。
2人席に座り、ザックを横に置き、運転手さんのガイドを聞きながら景色を楽しみ、ゆったりのんびり〜。途中、ウトウトしながら、お陰で疲れを回復する時間となりました。
お天気にも恵まれ、初南アルプス、仙丈ヶ岳〜。
夢が叶いました。
この山行でお会いした方々、ありがとうございました。
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