白峰三山【広河原〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜奈良田】

2018年08月10日(金) ~ 2018年08月11日(土)

• GPS: 10:25
• 距離: 26.8km
• 登り: 2,805m
• 下り: 3,480m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:33

距離 7.0km 登り 1,757m 下り 392m

11:12 広河原山荘
11:24 白根御池分岐
12:18 12:19 大樺沢二俣
13:22 13:28 八本歯のコル
13:41 13:42 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:52 吊尾根分岐
14:04 14:05 北岳
14:23 吊尾根分岐
14:33 14:34 トラバースルート分岐
14:45 北岳山荘

2日目

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:24

距離 19.8km 登り 1,057m 下り 3,098m

5:18 北岳山荘
5:35 中白根山
6:07 間ノ岳
6:41 農鳥小屋
7:11 7:12 西農鳥岳
7:33 7:39 農鳥岳
8:00 大門沢下降点
9:31 9:44 大門沢小屋
10:56 10:58 森山橋
11:20 奈良田第一発電所
11:34 奈良田駐車場
11:42 奈良田の里温泉

天候

①曇り②霧のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●バス
甲府駅(9:00)〜広河原(11:00)　2,050円
奈良田(13:30)〜広河原(14:20)　1,130円
広河原(15:00)〜甲府駅(17:00)　2,050円

コース状況／危険箇所等

●登山道
危険なところは無し。
●水場
広河原山荘、北岳山荘、大門沢小屋で入手可能。なお、大門沢小屋手前から何度も沢を横切るため、奈良田までは水の入手は比較的容易である。
●トイレ
各山小屋及び大樺沢二俣で利用可能。

その他周辺情報

●温泉
奈良田の里温泉・女帝の湯で入浴する（550円）。ドライヤーは備え付けがなかった。なお、館内に食事処が完備されている。

写真

8/10 11:12

広河原山荘を出発する。
コースタイム通りに歩くと、宿泊予定の北岳山荘の到着は18時頃になってしまうので、最初から飛ばす。

8/10 12:36

大樺沢上部の雪渓。
例年より雪が少ない。

8/10 13:21

この日のメインイベント、八本歯のコル手前の階段。

8/10 13:24

ガスが切れ、バットレスが僅かに顔を出す。

8/10 13:26

八本歯ノ頭

8/10 13:57

ウサギギク

8/10 14:06

北岳山頂に到着。
残念ながら、ガスで展望は効かず。

8/10 14:12

北岳の最高地点。

8/10 14:18

山頂を後にして、北岳山荘に向かう。
ガスが切れ、間ノ岳への縦走路が見える。

8/10 15:13

今晩、宿泊する北岳山荘。
お盆前の金曜日ということもあって、空いていた。

8/10 17:42

夕食後、東の空で富士山が顔を出す。

8/10 17:49

今回、唯一見ることのできた北岳の雄姿。

8/11 5:17

二日目、朝食を済ませて北岳山荘を出発。
外はガスと強風であいにくの天候だが、予定通り奈良田へ向かう。

8/11 5:34

中白峰山を通過。
ここから間ノ岳までは標高3000メートルの縦走路だが、ガスで展望はなし。

8/11 6:07

間ノ岳に到着。
強風のため、すぐに出発する。

8/11 6:40

農鳥小屋を通過。

8/11 7:09

西農鳥岳を通過。
強風だが、ガスは晴れない。

8/11 7:33

農鳥岳に到着。
結局、楽しみにしていた展望は全く得られなかった。

8/11 7:59

大門沢下降点を通過。
鐘を鳴らし、白峰三山に別れを告げる。

8/11 8:01

ここから一気に標高2000メートルを下る。

8/11 9:33

大門沢小屋で小休止。
ここから先は、比較的緩やかな下りとなる。

8/11 11:43

奈良田の里温泉・女帝の湯に到着。
ここで汗を流し、13時30分のバスで帰宅の途に着く。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ

感想

Manakun

昨年末から、今まで使用してきた登山道具を大幅に見直し、トレラン用の装備を積極的に取り入れながら、「１グラムでも軽く」を意識して軽量化を図り、それによって１日あたりの行動距離を可能な限り延ばせるよう、試行錯誤を重ねてきたのだが、今回の登山において「速度」というテーマでは、まずまずの結果を残すことができたと思う。
あとは、今回のような長い下りにおいて、足に疲労を残すことなく歩き切ることができるかが、次回の登山での宿題となった。