甲斐駒ヶ岳 〜黒戸尾根〜 日帰り登山

2018年08月14日(火) [日帰り]

• GPS: 09:46
• 距離: 20.1km
• 登り: 2,584m
• 下り: 2,583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 0:37
• 合計: 9:46

距離 20.1km 登り 2,585m 下り 2,592m

3:11 尾白川渓谷駐車場
3:14 3:16 竹宇駒ヶ岳神社
4:30 笹の平分岐
5:29 刃渡り
5:42 刀利天狗
6:25 6:27 五合目小屋跡
6:27 6:30 屏風小屋跡
7:04 7:17 七丈小屋
7:58 八合目御来迎場
8:40 8:41 駒ヶ岳神社本宮
8:44 8:55 甲斐駒ヶ岳
8:58 8:59 駒ヶ岳神社本宮
9:29 八合目御来迎場
9:56 七丈小屋
10:33 10:37 屏風小屋跡
10:44 五合目小屋跡
11:15 刀利天狗
11:24 刃渡り
12:02 笹の平分岐
12:55 竹宇駒ヶ岳神社
12:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

写真で見ると危険に思われる箇所も実際にはよく整備されているので特に危険と思われる箇所はなかった。ただそれは晴天時での話なので、雨風にさらされるとその限りではない。

写真

8/14 3:10

午前3時スタート。駐車場には他に3〜4人の登山者。

8/14 3:16

8/14 4:31

笹の平分岐。ここまで1時間半は歩いてきた。ここから7時間！？「おいおい、嘘だろ？」

8/14 4:48

8/14 5:34

暗い中登ってきてようやく太陽が出てきた。明るいのは良いけど暑さが恐いね。

8/14 5:35

奧には鳳凰三山。この日は午後から天気が崩れるとの予報だったけど、朝一はガスも無く好天。まぁ、樹林帯真っ只中だけど。

8/14 5:47

登山道には梯子・鎖・ロープ等が多く設置してありよく整備されている。ただ梯子は太くて滑りやすいため雨の日はヤバそう。

8/14 6:28

途中には祠や石碑が多数ある。信仰の対象だった名残だね。

8/14 6:59

七丈小屋。北アルプスの豪華絢爛な小屋に比べると随分と簡素な作り。一泊二食付で8,200円。テント泊は600円。
毎回思うのだけれど、テント泊の料金って安すぎるよな。

8/14 7:17

8/14 7:17

8/14 7:20

小屋から少し登るとテント場。この日は一張りのみ。さらに登ると第二テント場がある。

8/14 7:21

8/14 7:40

8/14 7:42

8/14 7:52

8/14 8:02

8/14 8:12

8/14 8:18

何故に柄を刺す？

8/14 8:39

8/14 8:40

8/14 8:41

やたらと剣があるが、どういった信仰理由があるかは知らない。

8/14 8:42

北沢峠からの合流地点。こちらのルートなら手軽だったろうに、友人が何故に黒部尾根を選んだのか未だに謎。

8/14 8:42

8/14 8:44

8/14 8:46

8/14 10:11

下りの梯子は疲れと高度感が相まって慎重に。

8/14 10:14

行きは見逃したけどまたもや剣を発見。

8/14 10:17

この橋のすぐ下に朽ち果てた橋が見える。おそらく1代前の橋だろう。いずれこの2代目も朽ち果てて3代目が出来るのだろうね。

8/14 11:11

上りも長かったけど下りも長い。下っても下ったても下が見えてこないのは精神的にこたえる。

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

ザック12L ハイドレーション2L レインウェア上下 ヘッドランプ 行動食

感想

bonjovi

当初は裏銀座3泊4日を予定していたけど台風の影響を考えて回避。代わりに日帰りで甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根ルートを選択。

事前情報無しで、所詮日帰りと舐めていたが、想像の3倍はしんどいルートだった。とにかく長い。持っていった行動食（エナジージェル2本、一本満足バー2本、大福1個）も全く足りずに下りは軽いハンガーノック。もし次回があるのなら水は+1L、行動食は倍は持っていくね。

コースタイムより早いタイムだけど、日帰り装備である程度体力のある人ならこれくらいだと思う。途中で抜かれた何人かのトレラン組の話だと山頂まで3〜4時間程で登っている様子。まぁ、その人達は参考にならんけどね。

とにかく距離が長くて上り返しもキツい。下りもとにかく長い。ひたすら樹林帯。トレーニングには最適かも知れないけど、個人的には2度目はないかな。