前泊して乗り込んだ甲斐駒ヶ岳は雨でした
- GPS
- 09:29
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,154m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:26
去年より3キロほど体重が増え、その分登頂速度が遅くなっているので、余裕を見て出発。六方石まではいい天気でしたが、その時点ですでに仙丈ヶ岳は雲の中。直登ルートとの分岐を超えるあたりから甲斐駒ケ岳山頂にも雲がかかり始め、山頂でついに雨、その後はずっとガスが晴れることはありませんでした。レインウェア大活躍です。
CT通りなら12時半には着く予定だったのですが、結局だいぶ遅れて長衛小屋に戻り、天候が回復しそうになかったので仙丈ヶ岳は諦め、16時のバスで下山しました。
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
2年前に仙丈ヶ岳に登った時はバスの時間ギリギリで最後に走るはめになったので、今回は13時半のバスを目標に計画。まだ暗い4時半スタートとしました。(それでも全然間に合わなかったんですが)
仙水峠までは比較的楽なルート。幾つもの堰堤が続く北沢沿いを歩き、仙水小屋を横目に見つつシャクナゲが目立つ樹林帯を超えると岩石帯に出ます。岩場を東に向かって進むと仙水峠に出ます。早く出た積りでしたが、結構な人数が同方向に登っており、仙水峠で6-7人はいたでしょうか。ここでは摩利支天が眼前に広がって素晴らしい眺望でした。駒津峰までは樹林帯の中急登が続きますが、ハイマツに変わるとすぐに山頂に出ます。対面の仙丈ヶ岳はもちろん、北アルプスまでを一望に収めることができました!この辺りから仙丈ヶ岳の方から雲が湧き始め、不安が胸をよぎります。
仙水峠から六方石までは岩がちな痩せ尾根を越えますが、ちょっと怖いです。六方石から少し登ると直登と巻道の分岐。ここは迷わず巻道へ。白い砂場が広がって異世界感がありますね。摩利支天分岐の手前あたりでガスがだいぶ出て来て、ようやくたどり着いた山頂では視界ゼロ。山梨限定の巨峰&白桃ランチパックでお昼にして早々に移動を始めますが、今度は強目の雨が降り始め、慌ててレインウェアを着込みます。とても摩利支天に挑戦どころではありません。(そもそも分岐を見つけられませんでした)
帰路は駒津峰から双児山を抜けるルートを選択しましたが、雨の中淡々と降り続けるだけでしんどい道行になりました。特に双児山からの下りは予想外に長く、結局コースタイムを1時間半も超過してのゴールとなりました。やれやれ。
今度は摩利支天にも挑戦したいです!
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