南アルプス縦走(荒川三山-赤石岳-聖岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 39.9km
- 登り
- 4,277m
- 下り
- 4,274m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:30
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 10:50
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:40
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:40
天候 | 18日:晴れ/曇り 19日:晴れ 20日:曇り/雨 21日:雨/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
竹橋23:00出発⇒畑薙臨時P5:50頃 (毎日あるぺん号) 東海フォレスト送迎バス:畑薙第一ダム6:50→椹島ロッヂ7:50 8/21(火) 椹島ロッヂ13:00→畑薙第一ダム14:00 畑薙臨時P14:10→ 白樺荘14:15-15:15→新宿21:05(毎日あるぺん号) |
その他周辺情報 | ●椹島ロッチ レストハウス椹で食事とお土産を販売しています。 シャワー入浴(9:00 〜 13:00)一人 500 円 ●千枚小屋:テント30 張(一人600 円、トイレ使用料100円) ●百間洞山の家:宿泊定員60名、1泊2食 9,000 円(寝具込) 宿泊施設利用券(3,000円)を利用したため6.000円 ●聖平小屋:テント90張(一人700 円) ●白樺荘:入湯料510円 |
写真
感想
毎年恒例お盆過ぎの夏山縦走、今年は南アルプスを歩いてみた。
椹島から入って、千枚岳へ登り荒川三山から赤石岳、
その先の聖岳まで足を延ばす体力勝負の山行だ。
さらに今回はテントを担いで登るので、いつも以上に気合いが入る。
初日は椹島から千枚小屋までの行程。
樹林帯をひたすら登って行くのだが、
深夜バスに揺られて早朝から登るのは流石にキツイ。。
早くも南アルプスの洗礼を受けてしまった。
テント泊をして翌朝は4時に出発。
今回の山行の中で一番ハードな行程だ。
千枚岳から荒川三山、赤石岳を経て百間洞まで下る予定。
朝日に照らされる富士山を眺めながら千枚岳を登る。
本日は快晴!
南アルプスの山々が出迎えてくれる。
荒川三山、赤石岳共にスケールが大きくて登り応えのある山だった。
特に小赤石の肩の長い急登は体力的に相当追い込まれた。
赤石岳から百間洞までの下りも疲れた足には難所だった。
百間洞山の家のトンカツに元気を貰う。
小屋は満員で平日なのに大盛況のようだ。
3日目は聖岳の登頂を目指し聖平小屋でテント泊の予定だ。
この日はあいにく天候不順でほとんどガスっていた。
登り始めから急登が始まり、中盛丸山、小兎岳、兎岳と一山越えてはまた一山。
登っては下るの繰り返しに疲労は溜まっていく。
その後に待ち構えているさらに聖岳は強烈で
最後に相応しい登り甲斐のある山だった。
展望はほとんど無かったが、充実感は一番あったかもしれない。
聖平小屋ではテン場に寝床を設営。
雨が時折強く降ったが、テントの中は安心感がありゆっくり寝れた。
翌朝も雨だったが、テント撤収の間だけ晴れ渡りその後また雨が降り出した。
不思議な幸運に感謝。
最終日は椹島へひたすら下山する。
雨の樹林帯の中をレインウェアを着て歩くのは蒸れて大変だったが
下るに従い光が差して椹島に着くころには青空が広がっていた。
ビールとカレーで3泊4日の山歩きの打ち上げ。
色々と予定が狂い難しい状況もあったが、
体力勝負の南アルプス縦走を無事完登出来た喜びに浸り
ビールはいつも以上に美味しく感じられた。
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