【八ヶ岳】阿弥陀〜赤岳〜横岳〜硫黄岳周回
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,664m
- 下り
- 1,667m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:30
天候 | 1日目晴れ 2日目7時頃まで晴れその後ガス&暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中岳コルから阿弥陀への登り。それなりに整備はされているが、けっこうガチなルート。コースタイム25分とあるが私は35分かかった。 |
写真
感想
6年ぶりの南八ヶ岳
今年は休みと天気が合わず、大きな山に行けていなかった。
台風19号、20号の影響がギリギリかわせる?と考え、また稜線歩きをしたく、久々に赤岳方面へ。阿弥陀岳は未踏だったので、ぐるっと周回する計画。
二日目は、台風の影響で昼過ぎから20メートル以上の暴風予報だったので、一日目に赤岳~横岳の稜線歩きをすることに。
一日目は、茅野在住のお友達と久々に会って一緒に歩いてもらいました。
お友達にとって、八ヶ岳は裏庭のようなもので、ちょっと登ってくるわ感覚。
私は、はるばるやってきた観光者ですから、彼にとってはなんでもない景色でも
私にとっては「きゃー」っと感動の声を上げたくなること多数。
中岳のコルから見上げる阿弥陀岳は大きくて、いやぁ〜これ登れる?!って正直思いましたが、まさかスルーする選択はないので、頑張って登り切りました。
次は赤岳の登り返しが待っていますが、ここが今日の頑張りどころと粛々と足を進め6年ぶりの赤岳到着。お昼休憩をして、その先の地蔵尾根でお友達とはお別れ。
ココから先は単独です。
何度か歩いたルートだし、迷う要素もない道なのですが、ちょっと歩き始めは心細い感じ。でも少し歩けばいつものペースに。
一人撮影会をしながらノンビリ景色を楽しみながら硫黄岳山荘へ。
チェックインと同時に生ビール注文♪
体が熱いうちに冷たいビールを流し込み「う〜〜ん、旨ーい!」
マジでこの時間が最高です(笑)。
6年ぶりの硫黄岳山荘は更に進化をしていました。
ウォシュレットはその頃からありましたが、シャワールームや乾燥室もできていて、
なんだかすごく垢抜けた山小屋に。
6年前、雨の中歩いて、靴の中までびしょ濡れで小屋に着いたのに、その頃乾燥室は無くて、薪ストーブの横に登山靴を置いておくも乾かず、次の日も濡れた靴のまま歩きました。八ヶ岳の山小屋も集客に頑張っているなぁって思いました。
ちなみにシャワーは15分500円とのこと。4ブースありましたよ。
翌日は、朝のうち1時間くらいは晴れていましたが、その後急激にガスと暴風に。
硫黄岳山頂では、置いていたザックが暴風で転がりました。
赤岩の頭までは稜線なので、風をもろに受け、息もできない程。
砂が顔にバンバン当たって痛いし・・・
体を低くして大きな岩にしがみつき、風が収まる一瞬に歩くことを繰り返し、樹林帯に入ったときはホッとしました。
昨日のうちに縦走しておいて正解でした。
2000mを越える山は景色が違います。
出かけられて、そして無事に下山できて良かったです♪
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