赤岳〜赤岳鉱泉で呑んべいキャンプ〜

2018年08月30日(木) ~ 2018年08月31日(金)

• GPS: 27:17
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,679m
• 下り: 1,672m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:55
• 合計: 9:02

距離 14.6km 登り 1,662m 下り 1,114m

6:13 やまのこ村
6:16 6:20 赤岳山荘
6:26 6:26 美濃戸山荘
7:04 7:05 堰堤広場
7:55 8:49 赤岳鉱泉
8:52 8:52 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:56 8:57 ジョウゴ沢
9:51 10:00 赤岩の頭
10:18 10:18 硫黄岳
10:33 10:48 硫黄岳山荘
11:11 11:11 台座ノ頭
11:39 11:39 奥ノ院（横岳）
11:44 11:44 横岳
11:50 11:50 三叉峰（横岳）
11:59 12:01 石尊峰
12:02 12:05 鉾岳
12:08 12:10 日ノ岳
12:20 12:20 二十三夜峰
12:31 12:31 地蔵の頭
12:34 12:37 赤岳天望荘
13:02 13:03 赤岳頂上山荘
13:14 13:15 赤岳
13:18 13:34 赤岳頂上山荘
13:37 13:39 赤岳
13:41 13:41 竜頭峰
13:42 13:43 赤岳
13:57 13:57 文三郎尾根分岐
14:35 14:35 阿弥陀岳分岐
14:52 14:53 行者小屋
14:59 15:00 中山尾根展望台
15:19 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 1:17
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:19

距離 4.8km 登り 12m 下り 548m

15:19 赤岳鉱泉
8:49 8:49 堰堤広場
9:21 9:23 美濃戸山荘
9:27 9:27 赤岳山荘
9:28 ゴール地点

天候

8/30 くもり（稜線は強風とガス）
8/31 ガス→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口から悪路を進み、やまのこ村の駐車場に駐車。1000円/日。
私の車はコンパクトの2WD。
インディージョーンズみたいに揺れながら悪路を進みました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんでした。
赤岳直下は岩場ですが注意して進めば問題ありません。

その他周辺情報

美濃戸口にある日帰り温泉にて入浴@500円。
温泉ではありませんが、気持ちよかったです。
赤岳鉱泉にもお風呂ありますが、入りませんでした。

写真

出発！

8/30 9:06

まずは赤岳鉱泉でテントを張りました。
手前が友人のおニューテント。
奥が私の馴染みのテント。
MSRやはりかっこいい。

8/30 9:36

テントに荷物を置き、身軽になった状態で硫黄岳を目指します。

8/30 10:15

赤岩の頭に到着。
ガスで何も見えなかったはずが、一瞬稜線を見せてくれました。

8/30 10:31

暴風の中稜線を進みます。

8/30 10:56

硫黄岳の小屋に立ち寄りました。
なんと、水洗トイレ！しかもウォッシュレット付！！！
お世話になりました。

8/30 11:34

基本はガスだらけでしたが、たまに姿を見せてくれます。

横岳あたりの稜線にて。
風がすごくて笑える~

8/30 11:55

横岳に到着！
ガス！

8/30 12:31

横岳から赤岳へ！

8/30 12:31

稜線の東側は穏やかです。

8/30 12:48

地蔵ノ頭に到着！
風的にいけそうなので、赤岳を目指します。

8/30 12:56

時々姿を表すたびに、それを逃さぬよう必死でシャッターをきりました。

赤岳に向かう途中、梯子が数カ所。

8/30 13:07

赤岳直下は岩場！

8/30 13:17

赤岳にアタック中、一瞬の晴れ間が！
赤岳展望荘を見下ろします。

8/30 13:34

着いた！

真っ白！

8/30 14:36

赤岳から下山中、行者小屋が見えました。

8/30 14:42

ひたすら降ります。

8/30 14:55

きのこ

8/30 15:19

きのこ

8/30 16:05

赤岳鉱泉で晩御飯。

8/30 16:22

というより、つまみばかり。w

8/30 16:34

砂肝

8/30 18:17

夕日を拝みます。

8/31 11:21

下山後のハンバーグ！

8/31 11:45

レストランには、わんちゃんがいました。

8/31 11:46

美濃戸くちにあるレストラン。
こんな家に住みたい…

撮影機器：

E-P1 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 7 Apple

感想

yurippe_3b26

火打山と妙高山への登山を計画するも、雨のため行き先を八ヶ岳に変更して挑んだ今回。
3年前に両神山山頂で知り合った彼女と、3回目の登山を決行。

山での貴重な出会いに感謝です。

本当は稜線でテント泊をしたかったけど、あいにく八ヶ岳では稜線にテント場がないで、色々と鑑みた結果、赤岳鉱泉をベースキャンプにしました。

やまのこ村を出発してわずか1.5時間ほどで赤岳鉱泉に到着。
テントを張って身軽になって、硫黄岳へ！

途中すれ違う人々が口を揃えて
「暴風で諦めてきた」
「ガスだらけで何も見えなかった」と。

せっかくここまで来たのだから、できれば周回したい！
そういう思いで、稜線を目指しました。

たしかにガスってますが、時々晴れ間が見えたり、
たしかに強風ですが、過去の経験に比べるとヘーキな強さだったり、

で、何だかんだ赤岳にたどり着くことができました。

あいにく、赤岳山頂滞在中は真っ白でしたが。

赤岳から文三郎尾根をへて赤岳鉱泉へ。
赤岳鉱泉では夕食といいつつ、宴会を楽しみました。

飲める仲間と行くと、夜の宴もまた楽しみの一つ。
日本酒を中心にかなり楽しく飲みました。

2日目はガス！
ということで、テント撤収して下山。

快晴ではなかったものの、色々とタイミングよく行動できたのかなと思える山行でした。