白峰三山縦走
- GPS
- 51:43
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,654m
- 下り
- 3,317m
コースタイム
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:48
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:45
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:22
6:53 広河原・吊り橋分岐
6:57 広河原山荘
7:23 白根御池分岐
10:03 大樺沢二俣
12:18 草すべり分岐
12:52 小太郎尾根分岐
14:32 北岳肩ノ小屋
14:55 両俣分岐
15:27 北岳
15:51 吊尾根分岐
16:13 トラバースルート分岐
16:31 北岳山荘
6:49 中白根山
8:00 間ノ岳
9:18 農鳥小屋
10:25 西農鳥岳
11:40 農鳥岳
12:17 大門沢下降点
7:00 大門沢小屋
9:08 森山橋
9:43 奈良田第一発電所
10:03 奈良田駐車場
10:24 奈良田バス停
天候 | 大体ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
その他周辺情報 | 奈良田温泉ヌルヌル |
写真
装備
MYアイテム |
GZ
重量:-kg
|
---|
感想
予報では結構いい天気になりそうだったので期待していたのですが、山はそんなに甘くなかったです。
本当は奈良田スタートにしたかったのですが平日はバスがないから芦安スタート
最初は晴れていて広河原付近からも北岳ばっちり見える。
翌日の方が天気良い予報だったので朝日はばっちり拝めるかななんて期待しつつ山頂を目指して登り始めます。
両股分岐までは安定して登ってきたが、右俣の急登後半で完全にスタミナ切れ。
数メートル登っては立ち止まるを繰り返しやっとのことで稜線に出るが、ガスが切れたタイミングで景色を楽しむような状態。
肩の小屋に予定より約1時間遅れで到着したがその1時間を取り返す気力が残っているはずもなく肩の小屋ベンチで景色見ながらの昼休憩。この時点で北岳山荘で夕食をとることを決意。テン泊でご飯食べられるって素敵
稜線に上がってから北岳肩の小屋までは仙丈甲斐駒も見えていたが、北岳山頂はガスで景色みえず、あまり長居することなく北岳山荘を目指して再スタート。
以降夕飯に間に合うようにと頑張ることになる。
山荘到着後ご飯食べてからテント張って寝る。ここまでずっとガスの中。
深夜トイレに行く際には星も富士山も見えたので、朝は期待できるかなと思ったがその後だんだんと風が強くなっていきテントが頭にベチベチ当たるようになってきていました。
それでも立地のせいか不安になる程の風は吹かなかったのですが、朝一から周りガスで何も見えなかったです。
2日目は早朝から前線の影響で稜線はガス沸きまくり、風吹きまくり。
歩き出しから無理そうなら間ノ岳ピストンして広河原に下るつもりで出発。
間ノ岳山頂で相談タイム。風も注意すれば問題なさそうと判断しそのまま進みます。
しかし間ノ岳辺りまでガスで何も見えず、間ノ岳下りでガスが徐々に消えたが西農鳥の登りで再度ガスが湧き、結局山頂で景色を堪能できたのは農鳥岳のみ。
それでも何の気まぐれか農鳥山頂は風がそよ風程度に落ち着いていてご褒美タイム。
ゆっくりとこれまで歩いてきた稜線、これから下るであろう沢筋、バスで通るであろう奈良田からの道
全部まとめて目に焼き付けながら飯(行動食)を頂く事が出来ました。
ただ、稜線歩きはやはり楽しく、休憩も風の避けられる場所でちょこちょこ取りながらゆっくりと進みました。
大門沢下降点から稜線を離れると一変風なんて気にならない程に落ち着くが、予想通りの急な長い下りで足に負担が。
大門沢小屋到着時点でかなり疲れていました。
1泊で山行予定組んでたらちょっと無理だったかも。
まあその場合は小屋泊で荷物軽くしていただろうからそれはそれで何とかなったとは思いますが・・・
テント張ってまずは一杯。5時過ぎ小屋の夕食が終わってから同行の友と一杯
後は沢沿いを下るだけという気楽さからすでにお疲れ様状態。
最終日の撤収は一番最後。
のんびりと準備をしてのんびりと下ってきました。
なにしろ広河原行きのバスが15:30だったので急ぐ必要が全くなかったわけで。
道中砂防ダム建設現場でおっちゃんに話かけたり。
治水工事のダンプの誘導員のおっちゃんに話しかけられたり
これはこれで楽しかったです。
おっちゃん仕事中にお邪魔しました。
嫌な顔一つ無く話に付き合ってくれてありがとうございました。
その後は奈良田の温泉でゆっくり。そのまま温泉でご飯食べてから湖をつり橋で渡って散策、最後は喫茶店でケーキのセットを頂き
なんというか観光?的なノリで奈良田を満喫してからバス→乗り合いタクシーで芦安駐車場までもどりました。
なんというか思い出深い(割とハードな)山行となりました。
前回テント担いだのが約一月前で、その後トレーニング的なものを何もしていなかった為か荷物が重かったぁ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する