妙高山(燕温泉から周回)

2018年09月14日(金) [日帰り]

• GPS: 11:59
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,548m
• 下り: 1,520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 3:17
• 合計: 11:55

距離 13.7km 登り 1,548m 下り 1,524m

6:39 燕温泉
6:55 6:57 燕温泉黄金の湯
7:16 7:20 妙高山登山道入口標識
7:46 7:51 赤倉温泉源湯
7:58 8:10 称明滝
8:28 8:41 湯道分岐
9:50 9:52 天狗堂
10:12 10:37 光善寺池
11:06 11:31 燕登山道九合目・鎖場
11:56 12:12 妙高山
12:16 12:17 日本岩
12:21 13:11 妙高山(北峰)
14:16 14:26 長助池分岐
14:49 14:57 長助池
15:42 大倉分岐
15:53 15:59 黄金清水
17:45 17:56 麻平分岐
18:11 18:17 惣滝分岐
18:18 18:19 河原の湯
18:24 燕温泉黄金の湯
18:32 燕温泉
18:34 燕温泉駐車場

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉駐車場(マップコード：469 228 692*45)
赤倉〜燕温泉間は、落石防止工事のため通行止めになっていました。関温泉から迂回しました。

コース状況／危険箇所等

九合目の鎖場は斜度があって長いが足場が掘ってあるので上りやすくなっている。

下山に使用した燕新道は、あまり整備されてなく歩きにくい。
増水していて流れが速くとても危険に感じた渡渉が一箇所ありました。

写真

9/14 5:31

妙高高原ICを出てすぐ、赤倉からの妙高山

9/14 6:35

05:43 駐車場に着いた時は、雨が降っていましたが、6時頃には空は明るくなって小雨になってきました。

9/14 6:39

6:39 雨が止むのを待ってからスタートします。

9/14 6:56

黄金の湯。乳白色の露天風呂の温泉です。

9/14 6:59

妙高山が見えてきました。
遠いな〜

9/14 7:00

振り返ると、
苗場山方面でしょうか。

9/14 7:10

ウメバチソウ

9/14 7:14

エゾリンドウの蕾

9/14 7:37

紫色がきれいなトリカブト

9/14 7:41

何の花かな？

9/14 7:46

？

9/14 7:48

赤倉温泉源湯です。
湯けむり上がってます。

9/14 7:50

湯加減は？

9/14 7:56

称明滝

9/14 8:02

ナナカマドの実

9/14 8:02

称明滝の上部から

9/14 10:26

八合目の風穴。穴から冷たい風が出ています。

9/14 11:29

鎖場
急斜面を直登します。足場が作られているので大丈夫です。

9/14 11:32

高度感あります。

9/14 11:36

秋の気配

9/14 11:53

落ちてきそうで怖い。

9/14 12:09

妙高山南峰に到着！
標高2454mと三角点のある北峰より高い。

9/14 12:13

山頂からの眺望
上越市方面です。
日本海も見えていました。

9/14 12:13

野尻湖

9/14 12:21

一等三角点のある北峰(2446m)

9/14 12:26

火打山＆焼山

9/14 12:42

カレー＆チリトマト

9/14 12:39

いつもの

9/14 13:11

ガスが出てきたので、下山します。

9/14 14:53

幻想的な

9/14 14:55

長助池の湿原

9/14 17:10

昨日の雨で増水した渡渉箇所
流れが速く、足場もないので渡るのに難儀しました。

9/14 18:35

18:34 やっとゴールです。
ゆっくり歩いたので、暗くなってしまいました。

撮影機器：

Canon IXY 3 Canon

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

装備

MYアイテム

popo7557

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

popo7557

14日は仕事が少なかったので休暇を取って、久しぶりに平日の山を楽しもうと思い どの山へ行こうかいろいろ検討していました。しかし直前になり関東周辺の山は どこも前線の影響で雨の予報になってしまったので諦めかけていたら、相棒から新潟の妙高山なら天気が良さそうだよ とのことで行ってみることにしました。
せっかくの休暇なので、この際だから雨さえ降らなかったら遠くても行きます。

関越道から上信越自動車道で行く予定なのに、山イコール中央道の思い込みで、何も考えずに中央道を走っていました。甲府あたりで、あれ？今日は新潟へ行くはずだったのにと気が付き、結果30kmも遠回りしてしまいました。何てこったパンナコッタ！　同行者は爆睡中なので黙っていることにする。

さらに悪いことに、妙高高原ICを降り赤倉から燕温泉の駐車場へ行こうとしたら、なんと通行止めじゃあありませんか。何てこった 〃 ！聞いてないよ〜。どうしよう帰ろうかと思案中に、目が覚めた相棒から関温泉から迂回して行けるよとありがたいお言葉をいただき、何とか駐車場に到着。

妙高山、ハードな山でした。ちょっとなめてました。反省。

登りの燕登山道では、途中に温泉の源泉や滝などあり、山頂付近には鎖場もあってきついけど楽しめるコースでした。
下山ルートの燕新道は、急坂で水が流れている登山道で濡れて滑りやすい石がゴロゴロで歩きにくく、増水した沢の渡渉などもあり、あまり歩く人もいないようでけっこうワイルドでした。膝を心配して慎重に歩いたため時間がかかってしまい。日没を過ぎてしまいました。また、途中2箇所ほど藪の中からガサガサ音がして熊でもいるのかと怖い思いをしながら薄暗い登山道を下りました。燕新道は、登りでも下りでも二度と使いたくないと思いました。唯一、長助池の湿原はいい雰囲気でした。

ゆっくり歩いたので、膝はなんとか大丈夫でした。
のんびりしすぎて暗くなってしまったので、初めてヘッドランプを点けて歩きました。明るくて歩きやすかった。クセになりそう。

帰りは、ETC割引を使おうと練馬0時を目指して渋滞も無く迷走も無く順調に行きました。めでたしめでたし。