伊吹山 〜What A Wonderful World (Snow Ver.)
- GPS
- 06:48
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,163m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
天候 | 雨時々晴れ のち雪 (西高東低が次第に強まる) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り 近江タクシ-長岡 伊吹山登山口到着後電話したら15分ぐらいで来て くれました。1640円 伊吹山登山のアクセス事情はこちらが詳しい http://mt-ibuki.jp/ibuki.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆トレースあり ワカン不要 ☆アイゼン6合目避難小屋より装着 ☆全般的にもぐるような積雪状況で、滑落の危険性なし ☆復路は雪が緩んできたためか、三合目以下、ところどころ膝上まで踏み抜く 箇所あり |
写真
感想
ヤマレコユーザーの皆様
新年明けましておめでとうございます。
今年もマイペースで登っていきます。よろしくお願いします。
と、いうことで今年の第1弾は恒例のnekobaさんとの新春初登山から。
といってもまだ2回目なんですけど・・・
昨年は武奈ヶ岳を目指すも、御殿山までで断念した苦い記憶がある中で、今年の
nekobaさんからのリクエストは伊吹山。
積雪期のヤマレコの山行記録の中でも圧倒的に多いのが伊吹山。普段は東京在住で
奥多摩、丹沢などと活動しているnekobaさんをも引き付けた冬伊吹の魅力。
私も雪の伊吹山は初めてだったので,楽しみでした。
前日の天気予報では西高東低の気圧配置となり、京都府南部、滋賀県南部でも雪の予報。これは大荒れだなあと少し不安な前夜を迎えました。
当日、意外と温かくしかも雨が降ってるでないか。かなりテンションが下がりましたが、単独行でないのでとにかく出発。
2-5合目辺りでは晴れ間もあり、2合目から3合目へのトラバースをし終えると、いきなり目の前に伊吹山の全貌が。テンションMAXに。
そんな喜びもつかの間5合目付近では、山頂方面からの強風の音が聞こえてきます。また山頂方面では地吹雪のように雪が舞ってます。ビビリ半分、期待半分の
複雑な気持ちになりました。
八合目くらいからはガスに覆われ、視界が一気に下がります。でもさすが人気の伊吹山。前後に登山者が見えるので安心して登山できます。
九合目の山頂遊歩道案内板を過ぎた辺りから風雪が強まり、目出帽の肌の出ている部分が痛く久々の雪山らしさをを体感できました。
逃げ込むように山頂避難所へ。ここの存在は悪天候時は大変大きいですね。
風雪強い中、何とかイブキゴロウさんにお目にかからねばと気合を振り絞り、
イブキゴロウさんを目指す。
山頂では低温の為かカメラの調子が悪く、電源を入れてもレンズが引っ込み
山頂での写真は山頂標識と、イブキゴロウさんバックの写真のみ。残念。
下りは、9合目からシリセードで一気に7合目付近まで下る。
風雪も弱まりここからは平和に下っていたが、2合目付近から、雪が緩んできたためか踏み抜き多発。一気にテンションが下がるが何とか1合目まで下る。
リンちゃんは行き帰りとも不在で会えず残念。
あけましておめでとうございます。
2012年初山行はmetさんと帰省のついでに地元滋賀県の伊吹山に登ってきました。
トント君お留守番御苦労様でした。
パパ、今年は挫折せずに登ってきたよ!(ブリーダーさんのホームページに「トント君のパパ」と紹介されているもので...。私、パパなのか...。)
さて伊吹山、最寄り駅の近江長岡駅に着くと、あいにくの曇天模様、しかも小雨がパラパラ。
北アルプスの峻烈は空気と異なり、雪山低山の空気は生暖かく、中高生の頃の琵琶湖バレー辺りの学校スキー旅行の雰囲気を思い出しました。
登山口に着くと雨は湿った雪に変わり、雨中を歩く事態は回避出来そうで一安心。
一合目まではほとんど積雪はありませんでしたが、一合目からは雪の世界が広がっていました。
伊吹山スキー場はもう閉鎖されていたんですね。往時はそれなりに人で賑わって
いたことを偲ばせる施設跡を横目に登っていると少し物悲しくなりました。
歩き出すと、徐々に晴れ間が見え出し、霊仙山や藤原岳、琵琶湖や伊勢湾も見え
ました。天気が良ければ白山や北アルプスも見えるそうですが、流石に遠望は効
かないものの、中々の景色が楽しめました。
3合目辺りから伊吹山の全景が視界に入り、広がり始めた青空の下、稜線に雪煙り
が舞い、本格的な雪山登山の様相でした。上部は結構斜度もある様に見えて高所
恐怖症の私としては胸がキュンとなるところです。
6合目からアイゼンを履き、ピークへ8合目辺りから地吹雪の中、アイゼンを効かせてそこそこの急斜面を登りました。
標高1377mの雪山低山もなかなか侮れないものがありますね。
本日は入山者もそこそこいて、トレースもばっちりしたのでラッセルの苦労はありませんでしたが、これでラッセルもあると結構しんどそうです。
頂上は結構な強風だったので、一旦頂上の避難小屋で休憩して、風が弱まった頃に改めて今年最初の登頂写真を撮りました。
下山は急斜面を尻セードを織り交ぜなが下り、あっという間に6合目まで降りることが出来ました。登り4時間、下り2時間位でした。
びっくりしたことに、我々も含めて入山者は一応雪山の装備でしたが、一名、ウインドブレーカーの上下に運動靴で登っている方がおられました。
登山の常識からすると誉められたことではないでしょうが、運動靴で走りながら「今日いい天気ですね!」と声を掛け、雪煙りをあげながら「上、風強いよ!」と
またまた声を掛けて駆け下りて行く姿には、「豪快な人もいるものだ...」と感嘆致しました。
PS
metsさんが友達に借りて来た黄色のプラスチック製のワカンの入手経路が気になって仕方ありません。お友達に追跡調査願います。
それからカリマーの耐久性にびっくり。末永くご愛用して下さい。
metsさん、nekobaさん
あおけましておめでとさんです。
今年も安全で楽しい登山をしましょう!
正月休みで体重が増えたと思うので、2月の乗鞍合宿に向けて、体を絞り込みます!
(行けるか不安ですが・・・)
とうとう雪の伊吹登ったで
それにしてもnekobaさんの装備の充実振りには感心します。
カップそば作ってて割り箸忘れたといえばビクトリノックスが出て来るし、晴れ間が出てきたら、即日焼け止め。こっちがポリタンの水飲んでる横で、テルモスの生姜紅茶出て来るし。
私も修行が足りません。
カリマー懐かしいでしょ
nekobaさん
ワカン見つけました。長靴に装着OKとなってます
http://item.rakuten.co.jp/pro-nakashin/10001752/
sherpapaさん あけましておめでとうございます。
暇になったら山に行きましょう。声を掛けて下さい。
カリマー懐かしかったです。
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