夜行急行きたぐにに乗って出発、寝づらかったです
0
12/28 23:12
夜行急行きたぐにに乗って出発、寝づらかったです
4:30ごろの富山にて吉牛で腹ごしらえ、コンビニも開いてます
2
12/29 5:04
4:30ごろの富山にて吉牛で腹ごしらえ、コンビニも開いてます
上市よりジャンボタクシーを利用、8人乗れてデカイザックも人数分ばっちり乗せられます
0
12/29 6:09
上市よりジャンボタクシーを利用、8人乗れてデカイザックも人数分ばっちり乗せられます
伊折着、ここより先は除雪されていないのでここから歩きです
0
12/29 6:41
伊折着、ここより先は除雪されていないのでここから歩きです
ここで装備を整える
1
12/29 6:42
ここで装備を整える
さぁ出発
1
12/29 7:22
さぁ出発
さすが剣岳直下雪が多いです
1
12/29 8:46
さすが剣岳直下雪が多いです
伊折から馬場島まではおよそ8kmちょっと、舗装された(雪はありますが)少し登りの道路を延々と歩きます
1
12/29 9:34
伊折から馬場島まではおよそ8kmちょっと、舗装された(雪はありますが)少し登りの道路を延々と歩きます
馬場島にてブレイクタイム、チャイをいただきました
1
12/29 10:08
馬場島にてブレイクタイム、チャイをいただきました
馬場島のたたずまい、ここで隣の富山県警山岳警備隊の方に入山することを伝え、ヤマタンをお借りします
0
12/29 10:31
馬場島のたたずまい、ここで隣の富山県警山岳警備隊の方に入山することを伝え、ヤマタンをお借りします
早月尾根の始まりです
1
12/29 10:39
早月尾根の始まりです
どんどん雪が多くなってきます
0
12/29 10:41
どんどん雪が多くなってきます
ここまでツボ足で歩いてきましたが、
0
12/29 11:02
ここまでツボ足で歩いてきましたが、
わかんとピッケルを装備、なんとここでわかんデビューです
0
12/29 11:14
わかんとピッケルを装備、なんとここでわかんデビューです
すでに何名か登っているようで、踏み固められたトレースを快適に登っていきます
0
12/29 12:59
すでに何名か登っているようで、踏み固められたトレースを快適に登っていきます
風が当たらない良い所を見つけたので1300m地点でテント泊
2
12/29 15:01
風が当たらない良い所を見つけたので1300m地点でテント泊
この日の食事担当二人は大量の食物を背負っており30kgオーバーの荷物、その心意気尊敬するわ
1
12/29 15:43
この日の食事担当二人は大量の食物を背負っており30kgオーバーの荷物、その心意気尊敬するわ
大量の鶏肉、野菜、ベーコンが入ったカルボナーラ鍋、腹いっぱい食わせて頂きました
0
12/29 15:45
大量の鶏肉、野菜、ベーコンが入ったカルボナーラ鍋、腹いっぱい食わせて頂きました
まだ1300m地点ですが夜は寒い、覚悟してましたがあんまり眠れません
0
12/29 17:33
まだ1300m地点ですが夜は寒い、覚悟してましたがあんまり眠れません
昨晩は50cmぐらいの降雪アリ、トレースは消え去り、膝下〜腰ぐらいのラッセルです
0
12/30 10:30
昨晩は50cmぐらいの降雪アリ、トレースは消え去り、膝下〜腰ぐらいのラッセルです
肉眼で見えるぐらい雪の結晶が大きい!
5
12/30 11:54
肉眼で見えるぐらい雪の結晶が大きい!
ラッセルが続きます、自分はヘボいので5分ぐらいでラッセル脱落、、、、
8
12/30 13:27
ラッセルが続きます、自分はヘボいので5分ぐらいでラッセル脱落、、、、
後ろから他パーティもやってきて交代でラッセル、
なにやら晴れてきました、小窓尾根が見えます
3
12/30 13:53
後ろから他パーティもやってきて交代でラッセル、
なにやら晴れてきました、小窓尾根が見えます
早月小屋に到着、ここら辺にテントを張ることにします
9
12/30 13:53
早月小屋に到着、ここら辺にテントを張ることにします
三日間いる予定なのでがんばって整地しました(実際には二日間だけでしたが)
1
12/30 16:06
三日間いる予定なのでがんばって整地しました(実際には二日間だけでしたが)
Mさんと偶然出合ったMさんのお知り合いが明日のためにと2400m地点までトレースを付けてきてくれました
2
12/30 16:10
Mさんと偶然出合ったMさんのお知り合いが明日のためにと2400m地点までトレースを付けてきてくれました
早月小屋の看板、温度計はマイナス13度を指していました
0
12/30 18:54
早月小屋の看板、温度計はマイナス13度を指していました
快晴で降雪も無し、ただし寒い
0
12/30 18:56
快晴で降雪も無し、ただし寒い
テントの中で暖まる、就寝時、昨日の結露でシュラフとシュラフカバーが濡れているどころか一部凍っている、また寒くてロクに眠れなかった
1
12/30 19:26
テントの中で暖まる、就寝時、昨日の結露でシュラフとシュラフカバーが濡れているどころか一部凍っている、また寒くてロクに眠れなかった
剱岳アタック当日、真ん中がOmae、ヘルメット着けるのを忘れてます
1
12/31 6:58
剱岳アタック当日、真ん中がOmae、ヘルメット着けるのを忘れてます
トロトロ用意してるウチに他パーティはあんなに上に
0
12/31 6:59
トロトロ用意してるウチに他パーティはあんなに上に
6:30出発のつもりがなんやかんやで7:00過ぎ出発に、他パーティはもう出発している
0
12/31 7:02
6:30出発のつもりがなんやかんやで7:00過ぎ出発に、他パーティはもう出発している
なんか山の大きさを感じる一枚
0
12/31 7:49
なんか山の大きさを感じる一枚
2400m地点あたりでワカンをデポする
0
12/31 8:11
2400m地点あたりでワカンをデポする
このあたりでHさんが昨日のラッセルで痛めた足が原因で早月小屋に戻ることに
0
12/31 8:12
このあたりでHさんが昨日のラッセルで痛めた足が原因で早月小屋に戻ることに
冬の北アルプスの中におるんやなぁ
1
12/31 8:12
冬の北アルプスの中におるんやなぁ
このあたりで他パーティに追いつく、岩稜を登るパーティとトラバースを行うパーティ
5
12/31 9:04
このあたりで他パーティに追いつく、岩稜を登るパーティとトラバースを行うパーティ
岩稜のほうはちょっと怖い、我々はトラバースルートを進む
2
12/31 9:11
岩稜のほうはちょっと怖い、我々はトラバースルートを進む
MNさんの見せ場、雪庇のラッセル越え
2
12/31 9:39
MNさんの見せ場、雪庇のラッセル越え
次第に岩稜帯が多くなってくる、獅子頭とカニのハサミではばっちり鎖を利用させてもらいました
3
12/31 9:49
次第に岩稜帯が多くなってくる、獅子頭とカニのハサミではばっちり鎖を利用させてもらいました
ラッセル、ラッセル、頂上はもう見えている(小さく頂上直下の道しるべが!)
16
12/31 11:17
ラッセル、ラッセル、頂上はもう見えている(小さく頂上直下の道しるべが!)
頂上直下のガリーを3人ほどのパーティが降ってきている、どこから来たのかな?ここから登頂まで自分で写真を撮る余裕が無かった
1
12/31 11:32
頂上直下のガリーを3人ほどのパーティが降ってきている、どこから来たのかな?ここから登頂まで自分で写真を撮る余裕が無かった
剱岳登頂しました!
3
12/31 12:13
剱岳登頂しました!
例の祠は雪に埋まってます
1
12/31 12:13
例の祠は雪に埋まってます
写真を撮ってもらうが、顔面凍傷状態(頬と鼻が白くなっていたそう)になっていたので顔を暖めるのに必死です、大事には至らなくて済みました
1
12/31 12:15
写真を撮ってもらうが、顔面凍傷状態(頬と鼻が白くなっていたそう)になっていたので顔を暖めるのに必死です、大事には至らなくて済みました
登りも緊張したが、降りも怖い頂上直下のガリー、ピッケル、アイゼンをガンガン突き刺します
3
12/31 12:44
登りも緊張したが、降りも怖い頂上直下のガリー、ピッケル、アイゼンをガンガン突き刺します
はぁ、まだ気は抜けないがちょっと安全なところまで降りてくることができた
2
12/31 13:14
はぁ、まだ気は抜けないがちょっと安全なところまで降りてくることができた
降りは休憩しながら行ったので最後尾パーティでした
1
12/31 13:16
降りは休憩しながら行ったので最後尾パーティでした
頂上付近は風が強く雪煙が上がっています、顔面丸出しにしていた自分は左頬と鼻が軽く凍傷になってしまいました
4
12/31 13:21
頂上付近は風が強く雪煙が上がっています、顔面丸出しにしていた自分は左頬と鼻が軽く凍傷になってしまいました
この快晴のおかげで剣岳に登頂することができました、相当運が良かったみたいです
7
12/31 13:22
この快晴のおかげで剣岳に登頂することができました、相当運が良かったみたいです
降りは余裕ができて写真が多め
5
12/31 13:24
降りは余裕ができて写真が多め
ホント快晴
2
12/31 13:34
ホント快晴
でもところどころ四つんばいになったりして、クライムダウンにも気を使います
2
12/31 13:47
でもところどころ四つんばいになったりして、クライムダウンにも気を使います
稜線上のトレースがなんか気持ちよい一本道
6
12/31 13:55
稜線上のトレースがなんか気持ちよい一本道
残置支点があったのでせっかく持ってきたザイルを使うことにする
4
12/31 14:01
残置支点があったのでせっかく持ってきたザイルを使うことにする
凍傷には気をつけて常に手足の指は動かしていた、特にピッケルを持つ手が冷える
0
12/31 14:15
凍傷には気をつけて常に手足の指は動かしていた、特にピッケルを持つ手が冷える
踏み固められたトレースがあると楽チンです
2
12/31 14:15
踏み固められたトレースがあると楽チンです
光の柱を発見
11
12/31 14:21
光の柱を発見
雪煙に太陽が反射してるのかな?
2
12/31 14:21
雪煙に太陽が反射してるのかな?
早月小屋の夕暮れ
2
12/31 16:21
早月小屋の夕暮れ
無事早月小屋まで帰還
1
12/31 16:26
無事早月小屋まで帰還
ああ、剣に登って帰ってこれたんや
1
12/31 16:27
ああ、剣に登って帰ってこれたんや
次挑戦するなら小窓尾根かな
0
12/31 16:27
次挑戦するなら小窓尾根かな
登頂の喜びを噛締めながら、紅白でAKBの歌を聴きながら年越し、しかし相変わらず寒くて眠れなかった
0
12/31 19:34
登頂の喜びを噛締めながら、紅白でAKBの歌を聴きながら年越し、しかし相変わらず寒くて眠れなかった
お雑煮を食べて7:00下山開始
0
1/1 6:52
お雑煮を食べて7:00下山開始
この日は既に山側はガスっており、風も強そうです、後発隊の2名が山頂目指して5:00頃出発してるので少し心配
0
1/1 6:52
この日は既に山側はガスっており、風も強そうです、後発隊の2名が山頂目指して5:00頃出発してるので少し心配
早朝の早月小屋
0
1/1 6:53
早朝の早月小屋
雪が降らないうちに降ります
0
1/1 7:19
雪が降らないうちに降ります
下界は澄んでおり、日本海、能登半島まで見通せます
1
1/1 7:20
下界は澄んでおり、日本海、能登半島まで見通せます
今日アタックした後発隊は荒天により2800m地点で引き返したとのこと、帰りには降雪でトレースが消えていたとのこと
0
1/1 8:11
今日アタックした後発隊は荒天により2800m地点で引き返したとのこと、帰りには降雪でトレースが消えていたとのこと
登りには8時間掛かったところも、トレースありの下山なので3時間ちょっと
0
1/1 10:38
登りには8時間掛かったところも、トレースありの下山なので3時間ちょっと
富山県警の雪上車、これに乗れれば伊折まですぐなのに!
0
1/1 10:47
富山県警の雪上車、これに乗れれば伊折まですぐなのに!
山岳警備隊にお借りしていたヤマタンを返します、使うことにならんで良かった!
3
1/1 10:57
山岳警備隊にお借りしていたヤマタンを返します、使うことにならんで良かった!
右端がマイザック
0
1/1 11:03
右端がマイザック
なにわともあれビール
0
1/1 11:33
なにわともあれビール
馬場島でさっそく飲酒、4人で昼前にビール10本ちょっと空けます、そうこうしてる内に後発隊も下山、2800m程でこれ以上は危険と思い、引き返してきたとのこと
1
1/1 12:27
馬場島でさっそく飲酒、4人で昼前にビール10本ちょっと空けます、そうこうしてる内に後発隊も下山、2800m程でこれ以上は危険と思い、引き返してきたとのこと
剣岳の模型、赤く光っているのが頂上で、黄色の線が早月尾根
0
1/1 14:12
剣岳の模型、赤く光っているのが頂上で、黄色の線が早月尾根
馬場島荘は最近立て替えたそうでとても綺麗
1
1/1 16:02
馬場島荘は最近立て替えたそうでとても綺麗
馬場島の晩御飯、旨い!
2
1/1 17:32
馬場島の晩御飯、旨い!
暖かい部屋で惰眠貪りです
1
1/1 20:59
暖かい部屋で惰眠貪りです
馬場島荘の玄関
0
1/2 5:47
馬場島荘の玄関
馬場島の図書
0
1/2 5:47
馬場島の図書
朝ごはん、3杯おかわりしました
0
1/2 6:04
朝ごはん、3杯おかわりしました
HNさんの手首凍傷跡、素肌むき出しにしてるとこうなっちゃいます
2
1/2 6:20
HNさんの手首凍傷跡、素肌むき出しにしてるとこうなっちゃいます
山岳警備隊の雪上車、これがあれば伊折〜馬場島間がひとっとび!
0
1/2 7:19
山岳警備隊の雪上車、これがあれば伊折〜馬場島間がひとっとび!
馬場島荘前に富山県警雪上車が停まっていたので正面からも撮影
1
1/2 7:33
馬場島荘前に富山県警雪上車が停まっていたので正面からも撮影
下山開始、結構な降雪
0
1/2 8:02
下山開始、結構な降雪
とっとこ歩いたので馬場島から伊折まで2時間も掛からなかった
0
1/2 8:06
とっとこ歩いたので馬場島から伊折まで2時間も掛からなかった
Omaeの後ろ姿
0
1/2 8:22
Omaeの後ろ姿
今日の雪は湿っておりべちゃべちゃ
0
1/2 9:20
今日の雪は湿っておりべちゃべちゃ
早く着き過ぎて30分程タクシーを待つ、寒かった
0
1/2 9:57
早く着き過ぎて30分程タクシーを待つ、寒かった
富山地鉄に乗って、富山にてサンバーバードで帰阪、剣岳また会いましょう!
0
1/2 10:47
富山地鉄に乗って、富山にてサンバーバードで帰阪、剣岳また会いましょう!
はじめまして、BBCです。
早月尾根、いいですね!見るからに雪深い斜面が何とも言えません。
私も冬に行きたいんですが、こんなに大勢でラッセルしていても
登りに3日かかるようでは、私は何日あればいいのか…
とりあえず、今夏歩いてきます。
素晴らしい記録をありがとうございました。
ラッセル下手糞でトロいので先頭には立ちませんでした。
そうでなくてもしょっちゅう雪を踏み抜いてしんどかった。
冬剣は行っても悪天候が多くそうそう登頂できるものじゃないと聞かされてたんですが、
運良く快晴が続きベストコンディションで登頂することができました。
あと、良い山仲間に恵まれていた事ですね。
おかげさまで充実した山行でした。
誰もが憧れる冬の剣岳、初登頂おめでとうございます。
そして本当に快晴に恵まれたようで、写真を見ているとうっとりしてしまいますね。
思わず私も行きたい〜!と言うには恐れ多い山行ですが、それでも心がうずいてきます。
これだけ晴れていて、山頂以外はそれほど風が強くなさそうに見えますが、それでも凍傷になってしまうんですから、やはり天気が悪ければ相当の覚悟と準備、体力づくりが必要なんでしょうね。
これからも頑張って楽しんでください。そしていいことがあったら教えてください。
天気が悪いと何日も停滞したうえに撤退とかザラみたいなんでホントに運が良かったです。
次の目標は頑張って冬の北鎌ですかね!
いいことあったらまた連絡します。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する