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Yamareco

記録ID: 1604100
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

秋を迎えに−火打山と妙高山−

2018年10月05日(金) ~ 2018年10月06日(土)
 - 拍手
GPS
29:46
距離
20.8km
登り
1,941m
下り
2,126m

コースタイム

1日目
山行
5:31
休憩
0:21
合計
5:52
距離 11.3km 登り 1,217m 下り 408m
8:15
52
9:07
9:09
91
10:40
10:41
40
11:21
11:31
18
11:49
11:50
32
12:22
12:26
32
12:58
12:59
28
13:27
13:29
21
13:50
17
2日目
山行
7:55
休憩
0:51
合計
8:46
距離 9.5km 登り 732m 下り 1,714m
5:49
29
6:18
6:20
24
6:44
6:48
36
7:24
7:27
79
8:46
8:47
2
8:49
8:50
3
8:53
9:01
36
10:19
10:20
28
10:48
10:54
67
12:01
12:03
69
13:12
13:21
19
13:40
13:44
6
13:50
5
14:00
ゴール地点
天候 一日目:曇りたまに晴れ間
二日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き…バスタ新宿発 アルピコ交通 夜行バスで長野駅→妙高高原駅→笹ヶ峰直通バス→笹ヶ峰登山口
帰り…燕温泉バス停→関山駅→長野駅→東京駅
(※台風の影響で北陸新幹線が運転見合わせとなり、上越妙高駅ではなく長野駅からの上越新幹線に変更)
コース状況/
危険箇所等
※10/5と10/6は、燕新道が増水により通行不可だったようです。妙高山を経由する燕登山道は問題ありませんでした。
※妙高山の岩場と鎖場は手がかり足がかりが見つけやすく慎重に歩けば大丈夫ですが、雨後などは気を使いそうです。
※天狗堂から先の燕登山道は、しっとり苔むした滑りやすい大きな石がごろごろで若干歩き辛いです。ぼーっと下っていたら、一度ハデに転びました。
23:35発の長野行き夜行バス。
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23:35発の長野行き夜行バス。
新宿から長野駅まで運んでくれるアルピコ交通のバス。
独立3列シート、仕切りのカーテンは無しの仕様でした。
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新宿から長野駅まで運んでくれるアルピコ交通のバス。
独立3列シート、仕切りのカーテンは無しの仕様でした。
長野駅に到着。
すごくきれいな駅舎。
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長野駅に到着。
すごくきれいな駅舎。
長野駅から北しなの線に乗って妙高高原駅を目指します。
かわいい電車に大興奮。
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長野駅から北しなの線に乗って妙高高原駅を目指します。
かわいい電車に大興奮。
いいですねぇ
中もいいですねぇ
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中もいいですねぇ
妙高高原駅に到着。
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妙高高原駅に到着。
ここから笹ヶ峰登山口へ直行バス。
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ここから笹ヶ峰登山口へ直行バス。
登山口に到着。
登山ポストもありました。
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登山ポストもありました。
登山口からほんのり色づき始めています。
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登山口からほんのり色づき始めています。
さわさわ
空がどんより気味なのが残念。
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空がどんより気味なのが残念。
十二曲り始点。
ブルーベリーみたいだ。
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ブルーベリーみたいだ。
きつい箇所には階段。
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きつい箇所には階段。
半分まで来ました。
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半分まで来ました。
十二曲り終点。
紅葉のトンネル〜
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紅葉のトンネル〜
時々青空がちら見え。
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時々青空がちら見え。
富士見平の分岐を通過。
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富士見平の分岐を通過。
もこもこの紅葉。
焼山と火打山の頭は雲の中。
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もこもこの紅葉。
焼山と火打山の頭は雲の中。
行ってみます。
ばっちり北アルプスが見えました。
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ばっちり北アルプスが見えました。
宿泊予定の高谷池ヒュッテを通過。
お手洗いを借りました。
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宿泊予定の高谷池ヒュッテを通過。
お手洗いを借りました。
火打山へ向かいます。
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火打山へ向かいます。
赤い実がたくさん。
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赤い実がたくさん。
火打山が見えました。
不思議な景色。
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火打山が見えました。
不思議な景色。
天狗の庭を通過。
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天狗の庭を通過。
どーんと構える火打山。
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どーんと構える火打山。
ススキが若い。
北アルプスがかっこいい。
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北アルプスがかっこいい。
天狗の庭を上から。
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天狗の庭を上から。
もっこもこ
ライチョウ平を通過。
2
ライチョウ平を通過。
階段状の道が地味に効く。
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階段状の道が地味に効く。
火打山到着。
山頂からの景色はガス気味で少し残念。
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山頂からの景色はガス気味で少し残念。
小さな花。
登って来た道を戻ります。
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登って来た道を戻ります。
もこもこの紅葉パッチワークと遠くの山々
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もこもこの紅葉パッチワークと遠くの山々
山頂付近の紅葉は終盤。
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山頂付近の紅葉は終盤。
また来るね。
すかーっと気持ちの良い道。
5
すかーっと気持ちの良い道。
正面にこんもり妙高山
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正面にこんもり妙高山
高谷池ヒュッテに戻りました。
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高谷池ヒュッテに戻りました。
受付を済ませて寝床へ。
部屋の中も布団もお手洗いもどこもかしこも、とても清潔でした。
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受付を済ませて寝床へ。
部屋の中も布団もお手洗いもどこもかしこも、とても清潔でした。
庭のベンチでゴールデンタイム。
新潟限定らしいこのビールがおいしかったです。
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庭のベンチでゴールデンタイム。
新潟限定らしいこのビールがおいしかったです。
夕暮れに向かう空がすてきでした。
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夕暮れに向かう空がすてきでした。
2階のテラスから火打山と影火打山。
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2階のテラスから火打山と影火打山。
晩ごはんはフリーズドライの牛肉玉子丼。と、やきとり缶。
見た目はアレですが、美味しかった!
フリーズドライ恐るべし。
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晩ごはんはフリーズドライの牛肉玉子丼。と、やきとり缶。
見た目はアレですが、美味しかった!
フリーズドライ恐るべし。
翌朝。
ぶれっぶれですが、三日月がきれだった。
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翌朝。
ぶれっぶれですが、三日月がきれだった。
妙高山へ向かいます。
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妙高山へ向かいます。
夜が明けてきました。
きれい。
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夜が明けてきました。
きれい。
茶臼山に到着。
ここで日の出を迎えました。
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ここで日の出を迎えました。
少し先の開けた箇所。
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少し先の開けた箇所。
妙高山に朝が来ます。
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妙高山に朝が来ます。
いっきに眩しい。
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いっきに眩しい。
朝陽に映えてむちゃくちゃきれい。
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朝陽に映えてむちゃくちゃきれい。
絵本みたい。
黒沢池ヒュッテを通過。
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黒沢池ヒュッテを通過。
大倉乗越。
早朝は、ほぼ無風で良いお天気。
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早朝は、ほぼ無風で良いお天気。
長助池分岐。
この日は、ここから長助池を通過して燕温泉に向かう燕新道は、増水で通行不可との事でした。
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長助池分岐。
この日は、ここから長助池を通過して燕温泉に向かう燕新道は、増水で通行不可との事でした。
この分岐から1時間ちょっと、ひたすら岩にしがみつき乗り越えて、妙高山へ向かいます。
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この分岐から1時間ちょっと、ひたすら岩にしがみつき乗り越えて、妙高山へ向かいます。
イワカガミらしき葉っぱがあちこちに。
初夏には濃いピンク色の群生地になるのかな。
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イワカガミらしき葉っぱがあちこちに。
初夏には濃いピンク色の群生地になるのかな。
乗り越えても、道を曲がっても、次々と現れる岩道。
山頂はまだかのぅ。
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乗り越えても、道を曲がっても、次々と現れる岩道。
山頂はまだかのぅ。
山頂手前でぱかーっと空が見えたら、山頂までもうひとふんばり。
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山頂手前でぱかーっと空が見えたら、山頂までもうひとふんばり。
妙高山北峰に到着。
がんばった。
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妙高山北峰に到着。
がんばった。
岩々の隙間から岩々。
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岩々の隙間から岩々。
大きな空と景色を楽しみながら南峰へ向かいます。
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大きな空と景色を楽しみながら南峰へ向かいます。
真ん中が先ほど居た北峰。
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真ん中が先ほど居た北峰。
5分ほど歩いて南峰に到着。
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5分ほど歩いて南峰に到着。
ここからも素晴らしい眺め。
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ここからも素晴らしい眺め。
奥にずらーっと、谷川岳、男体山、四阿山…?
どれが何やらわからない。
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奥にずらーっと、谷川岳、男体山、四阿山…?
どれが何やらわからない。
妙高山から下ってきた岩。
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妙高山から下ってきた岩。
下の方はもこもこと紅葉しています。
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下の方はもこもこと紅葉しています。
クサリ場上部。
クサリ場下部。
クサリ場を下から。
岩が階段状に切ってあります。
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クサリ場を下から。
岩が階段状に切ってあります。
木々は冬待ち顔ですが、この日は10月とは思えない暑さ。
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木々は冬待ち顔ですが、この日は10月とは思えない暑さ。
風穴を通過。
標高を下げると色どりが豊かになってきます。
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標高を下げると色どりが豊かになってきます。
光善寺池を通過。
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光善寺池を通過。
天狗堂を通過。
燕温泉へ向かいます。
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燕温泉へ向かいます。
大きめの石がごろごろ。
2
大きめの石がごろごろ。
岩肌の紅葉が見事で、何度も足が止まる。
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岩肌の紅葉が見事で、何度も足が止まる。
陽射したっぷり。
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陽射したっぷり。
ここから渡渉して燕温泉へ。
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ここから渡渉して燕温泉へ。
硫黄のニオイがする白濁した沢をわしゃわしゃと渡ります。
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硫黄のニオイがする白濁した沢をわしゃわしゃと渡ります。
渡渉した先は、道を間違えたかと錯覚するような荒れてるっぽい道。
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渡渉した先は、道を間違えたかと錯覚するような荒れてるっぽい道。
暑いけど景色は秋色。
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暑いけど景色は秋色。
秋のトンネル。
ころんとかわいいけど、名前がわからない。
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ころんとかわいいけど、名前がわからない。
しっとり苔むした大きめの石が歩き辛く、距離も長く感じます。
滝を通るらしい、もう一本の道で下ればよかったかなぁ。
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しっとり苔むした大きめの石が歩き辛く、距離も長く感じます。
滝を通るらしい、もう一本の道で下ればよかったかなぁ。
麻平を通過。
惣滝との分岐を通過。
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惣滝との分岐を通過。
滝は見に行けないのかな?
2
滝は見に行けないのかな?
小さな花。
橋を渡ります。
目指す燕温泉まであとちょっと。
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橋を渡ります。
目指す燕温泉まであとちょっと。
橋の手前に「野天風呂」。
橋の右手を指す矢印の先は草がわさわさでしたが、河原の湯はここ?
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橋の手前に「野天風呂」。
橋の右手を指す矢印の先は草がわさわさでしたが、河原の湯はここ?
すらーっと流れる滝がきれい。
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すらーっと流れる滝がきれい。
燕温泉に到着後、バスの時間を確認。
2時間後の16:20のバスに決定。
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燕温泉に到着後、バスの時間を確認。
2時間後の16:20のバスに決定。
市営バスもありました。
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市営バスもありました。
お風呂へ向かうための登り返し。
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お風呂へ向かうための登り返し。
黄金の湯に到着。
奥の、簾の仕切りのすぐ向こうがお風呂です。
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黄金の湯に到着。
奥の、簾の仕切りのすぐ向こうがお風呂です。
シンプルな脱衣所。
2
シンプルな脱衣所。
ぬるめで心地よいお湯。
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ぬるめで心地よいお湯。
解放感たっぷり。
風で舞い上がる落ち葉を眺めながらの入浴です。
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解放感たっぷり。
風で舞い上がる落ち葉を眺めながらの入浴です。
バス停に向かう途中であじさい。
この時期にあじさい?
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バス停に向かう途中であじさい。
この時期にあじさい?
ふき味噌と生ビールをいただいてバス待ちです。
この後サービスでミョウガのおつまみもいただきました。
おいしかった。
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ふき味噌と生ビールをいただいてバス待ちです。
この後サービスでミョウガのおつまみもいただきました。
おいしかった。
マイクロバスで関山駅へ向かいます。
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マイクロバスで関山駅へ向かいます。
関山駅に到着。
かわいい駅舎。
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関山駅に到着。
かわいい駅舎。
妙高はねうまライン。
電車も最高だけど、名前がすてきです。
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妙高はねうまライン。
電車も最高だけど、名前がすてきです。
妙高高原駅から北しなの線に乗り換え。
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妙高高原駅から北しなの線に乗り換え。
ガラガラと手で扉を開けて乗り込みます。
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ガラガラと手で扉を開けて乗り込みます。
長野駅へ向かう北しなの線の車窓から見えた空。
東京までのんびり帰りました。
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長野駅へ向かう北しなの線の車窓から見えた空。
東京までのんびり帰りました。

感想

木曜日と金曜日にお休みがとれたので、お天気の良さそうな火打山と妙高山へ出かけてきました。
高谷池ヒュッテは、泊まってみたいけどいつ見ても満室、一生泊まれる気がしない山小屋でしたが、金曜日に空きがあるのを見て即予約。
とても清潔で自炊も小屋の中、のんびりと過ごせる小屋でした。
伸び伸びとした気持ちの良い火打山までの道のり、ごつごつとした岩道がじりじりと体力を奪う妙高山への登り、そしていずれの山も、疲れがふっとんで行く大きな景色と紅葉が素晴らしく、最高の山歩きとなりました。
また、行きの妙高高原駅、帰りの関山駅、両方で駅員さんにとても親切にしていただく出来事があり、大変感謝しています。
前回の山歩きからだいぶ間が空いてしまい、もやもやと考え事をして過ごした数週間でしたが、山に行って良かった!!

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体力レベル
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