正月から、そんなに?!岩茸石山〜棒の折山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 902m
- 下り
- 879m
コースタイム
12:15-12:30ゴンジリ峠12:30-12:40棒の折山13:20-13:45岩茸石13:45-
14:45白谷沢登山口14:45-15:15さわらびの湯
歩行約6時間
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
さわらびの湯16:33〜東飯能17:15 東飯能17:46〜拝島18:10 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースを通して標識は多い。トイレは常福院の裏にバイオトイレがあり、利用するとよい。 その先にはトイレはなく、登山口から15分位歩いた有間ダムの橋を 渡った左手に公衆トイレあり。 白谷沢の下りは滑りやすく、注意が必要。 |
写真
感想
お正月の3日から、こんなに歩くの?と言う声がちらほらと聞こえてきたが・・・
軍畑から、4人で元気よく出発!!ダラダラ過ごした2日間のカロりーを消費するためにも、膝を上げて歩く歩く。
高水山までは、人工的な植林の中の登山道、まあまあ歩きやすい。突然、眺望の開けるところでは、スカイツリーがクッキリと見えて、
思わずガッツポーズ。正月で空気がきれいなせいもあるのでしょうか?
高水山からは、奥多摩の大岳山や御前山も美しい。通りかかった山に詳しい紳士が
山の名前を教えてくれたので、一同で聞き入る。その後、一登りすると岩茸石山に
着いた。関東平野やその向こうの筑波山の眺めも美しい。先日行った丹沢方面の山々もよく見える。
登山者は単独かカップルで数名のみ、静かな山頂だ。
高水三山コースに行く方は多いが、私たちはここから2時間はかかる棒の折山を
目指して出発した。
始めは、どこまでも下りだ、そして、登り、これを何度も
何度も繰り返す。風はないが、日陰では寒く、登りだすとまた、暑い。
途中、大岳山の向こうに頭だけ富士山が見えて、展望できる柵のある場所があった。 奥多摩じゃまだわ。
道には氷の粒のようなものがたくさん。霜柱のできてる道もある。夜は相当冷えるでしょう。苦しい登りの末に黒山に到着。
もう少しだけど、たまらず、小休止。 ゴンジリ峠から先は果てしなく見える階段だ!!一歩一歩が重い。2本のストックを頼りに最後の力を振絞る。 そして、やったあ
棒の折山の頂上に到着!!
頂上は広く絶景が広がっていた。先日登った武甲山や日光方面、筑波山、関東平野の向こうに東京湾まで、見えた。この景色を見るために、
がんばったんだなあ〜
お待ちかねのランチタイムでは、K嬢がカップのお汁粉を持ってきてくれていて
アツアツをいただいた。最高においしく、幸せな気分になる。
グループ登山の方やカップルもいて、結構賑わっていた。
下山はゴンジリ峠から白谷沢をくだったが、これが、沢沿いの道で岩場の連続、滑りやすく、緊張の連続だった。
沢を何度も渡らなければならず、なんとか、濡れなかったが、雨上がりだったら、危なかった。
道もわかりにくいところもあるので、慎重に進んだ。
夏には沢登りする方もいるらしい。いくつも、きれいな滝があった。
有間ダムに着く頃には、トイレが限界で、疲れてはいるが、急ぎ足で、公衆トイレに向かう。 なんとか、間に合い、ほっと一息。
その後は車道を下って15分ほどで、さわらびの湯に到着、正月にしては、空いていて、良かったあ、露天風呂で疲れを癒し、帰途についた。
今回は3人の仲間が一緒に行ってくれたので、途中、道をまちがえることなく、歩けて、よかった、私ひとりでは、標識のない二又などで、間違えてしまう可能性大でした。
冬の山は汗をあまりかかないし、虫がいないし、空気が澄んでて遠くまで、見えるし、お花が見れないことを除けば、いいこと、いっぱい、
雪さえ、降らなければどんどん、出かけたい。
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