初の黒岳石室泊とお鉢一周と念願だった桂月岳☆2度目の小屋泊
- GPS
- 28:57
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,219m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 3:00
天候 | 雨・曇り・晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
天気が不安定で、ぎりぎりまでどうするか迷って、強風に雨降る予報だけど、
前日夜、とりあえず行くことに決定。
地震でいつ避難してもいいように、ザックへ寝袋、マット、ガスなどを入れて
いたが、バタバタと準備に、小屋での夜ご飯準備やらで、前日寝るのが遅くなり、
寝坊して、ゆっぴー☆さんが迎えに来てくれたけど、間に合わず、家の中で
待っていただいた。
慌てて準備したため、お昼用に二人分用意した、ゆで卵とミニトマトは
冷蔵庫に忘れるわ、ダウンは忘れるわ・・・
いつもなら、タイムなどもしっかり計算などして、地図のコピーも
持っていくのに、地震でいろいろ忙しくて、事前情報収集は、ロープウェイ
hpにて、携帯トイレを持参して欲しいってことを見て、準備して行ったくらい。
去年の羊蹄小屋泊では、水を持ちすぎて、ザックは重く、水も余ったので、
今回は少なめ。
さらに晩御飯は去年は鍋にスープという、水物で、水を持たなければ
いけなかったので、今回はポトフのみ。
ポトフはニンジン・じゃがいもは下茹でしていき、小屋でウインナーと
キャベツ・玉ねぎに下茹でしてきたニンジンとじゃがいもで作りました。
味はコンソメとラップに包んで胡椒、カレー粉を別々に持って行き、
あとはそれぞれが持っていったアルファ米で。
去年は家で試しにザックを持っても、すごく重かったけど、今回は
大丈夫で、出発しても大丈夫だったけど、防寒着が少なかった・・・
さて、山はというと、案の定ロープウェイ乗り場に着いた時には、小雨が。
とりあえずロープウェイが動いていて良かった。
観光客と共にロープウェイに乗り、その後リフト。
一昨年苦い思いをしたし、ザックも大きいので、動かずに、じっといしていた。
リフトから降りると、いよいよ登り。
黒岳までの道のりは、私の中ではあまり好きな道ではない。
さらにザックは大きいし、重めのザックで歩けるか心配だったけど、
去年の羊蹄より、全然大丈夫だった。
招き岩あたりでは、虹も見れて、元気になりました。
ただ、カメラが濡れるのが嫌で、写真は殆ど撮れず山頂到着。
ガスガスで・・・景色もイマイチで、すぐに小屋へ。
管理人さんに教えてもらい、小屋入口を開けると、「あ!!」
今回はすぐに分かりました。
ヤマレコの「zeropo」さんでした。
8月に白雲岳小屋でお会いしたのに、今回も大雪でお会いしました。
今回の予定では、朝一のロープウェイに乗り、小屋に荷物を置いて
お鉢周り、できたら桂月岳下見の予定、2日目に桂月岳でご来光後、
ご飯食べて下山し、高原温泉沼巡りを計画していたが、雨予報だった
ので、札幌を少し遅く出発し、雨も強まったため、お鉢周りも
断念して、昼ごはん後、小屋でのんびりせざるおえなかった。
8時消灯のため、早めに晩御飯。
小屋では、関西と岡山から来ていた方とお話し、寒そうだからと、
ウール素材の薄手の羽織るものを貸してくださり、さらに、管理人さん
の小屋の方でストーブが焚かれていて、お湯をもらえたので、ナルゲン
ボトルにお湯を入れて湯たんぽ代わりにして、寝袋の中に入れて寝ました。
ソロの男性には、小屋では上より下のほうが寒さが感じないよと教えて
いただいたが、すきま風があったけど、上側で寝ました。
次回行くことがあれば、下にしよう。
でも頭ぶつけたり、暗いのよね・・・
翌日はご来光は諦め、ご飯食べて、私はどうしても行きたかった、桂月岳へ。
ゆっぴー☆さんも付き合ってくれました。
なぜ、桂月岳に行きたかったかというと、これでピークを一応全て踏めたことに
なるから。
忠別岳はまだだけど・・・
下山後は荷物をほぼ置いて、お鉢を周り。
ガスったり、晴れ間が見えたり、雨降ってきたり・・・
カメラをあまり出す気になれず、スマホで。
回ったあとは、小屋で荷物を整理して下山開始。
雨で濡れているので、気をつけて黒岳まで登ります。
山頂ではリスが現れて、少し癒される。
その後は気をつけて、下山。
観光客が、普通の靴で登ってきていて、登山靴の私でも
滑るのではと怖いのに、よく登るな〜と感心しました。
下山時は前日に見た場所で、また虹。そして天使の梯子も見れました。
紅葉はというと、暑かったり、台風で、イマイチと聞いていたけど、
招き岩あたりはいい感じでした。
やはり紅葉は銀泉台方面だなと、改めて思った。
今回もいろいろ勉強になったし、小屋泊もいい経験でした。
いろんな方と話せるチャンスなので、話しかけてみたり・・・
念願の桂月岳も登れ、昔のように、お鉢周りでは、少しガツガツ
歩ける時もあったり、旭岳方面から登ってきた方に話しかけたりする
余裕もあって、懐かしかった。
今年は何故か常に元気だった。
雨の日は、花の時期でなければ、昔のコンデジでもいいかなって
思ったのと、余裕あれば、一眼と両方持って行ってもいいかなって
思いました。
小屋泊初心者には、ロープウェイを使える黒岳石室がいいけど、
今時期小屋泊するなら、小屋だけで言うならストーブを焚いて
もらえる羊蹄がいいかな?
来年は白雲小屋泊がいいかな?
今回も食べ物、服、水など、いい勉強になりました。
最後にいつも運転して連れて行ってくれる、ゆっぴー☆さんに
感謝。ありがとう。
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