緊迫の一人旅 陣馬山〜市道山〜臼杵山
- GPS
- 16:00
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,138m
- 下り
- 2,570m
コースタイム
11:10醍醐丸11:20-12:35市道山12:45‐13:50臼杵山13:55ー
14:55荷田子峠14:55ー15:10荷田子
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
16:56瀬音の湯ー17:15武蔵五日市 |
コース状況/ 危険箇所等 |
陣馬高原下の公衆トイレは冬季のためか使用不能 陣馬山山頂トイレは泡トイレは使えず、溜めているトイレ2個のみ 和田峠の茶屋前に有料トイレあり。 市道山から、臼杵山に向かう道は細く崖に落ちないよう注意必要な 箇所あり。 |
写真
感想
今回は一人旅なので、交通費が安く、まちがっても、迷子にならないところと
考え、まず、陣馬山を目指した、陣馬からの降り方はたくさんあるけれど、
行ったことのない市道山を選んだ。
陣馬山までは、もう、おなじみの道だし、登山者も多く、不安なく、快調に
歩いた。 なんか、もう着いたのって、かんじの75分だった。
山頂からの景色は360度最高で、富士山も江ノ島もスカイツリーも筑波山も南アルプスも美しい、
眺めを堪能してたら、ちょっと、長居しすぎてしまった。
和田峠への下りは急な階段で、あっという間だった。
ここへ車を止めて陣馬山に登る人は公園感覚だろうなと思った。
そこから、まず醍醐丸方面の登山口を見つけ、登っていった。
登山者は見かけなくなり、急にさびしくなる。
醍醐丸は、まあ、通過点というかんじで、ベンチが一つ、おにぎり一つ食べて
地図を確認すると市道山へも、その後もコースタイムで4〜5時間ある。
そんなにあったけ?と急に心配になり、早々と出発する。
途中に登山者とは、2組くらいしかすれ違わず、マイナーコースに来てしまった。
ここで、もし、足を滑らせたらとか、ケガしたら・・・とか、悪い癖で不安に
なると心拍数が上がる。
どうしても、早足になってしまう。
何度も急なのぼりを越え、やっとのことで、市道山へ到着、東面のみ開けていて
5平方mくらいの小さな山頂。東京方面の眺望は最高に良い。
疲れていたが、コースタイムでは下山まで3時間半を要する。
黄な粉クリームパンを食べて、気合を入れて、臼杵山に出発する。
市道山からの道もまあ、険しかった。
崖にへばりつくような細いみちもあり、落ちないように慎重に歩いた。
ひとり旅でくるには、マイナーすぎて、長すぎたなあと弱気になる。
木に5メートルごとについている白いテープがまちがってないよと
私を励ましてくれる。
なんとか、臼杵山に到着、ここも市道山によく似た山頂。
5分滞在で、荷田子方面へ下山する。
下山途中で年配の女性2人組に出会った。
年長の方はかなり、へばっておられた。若いから、早いわねえと
言われたが、いえいえ、ご年配でこの山道に来られるあなたの方が
すごいです。と、思った。
荷田子になんとか、無事について、瀬音の湯まで、歩き、ゆっくり、疲れを
癒して、帰ることができた。
自分を信じて、もっと、落ち着いて行動しなきゃと、反省した。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する