三峰山沢右股遡行→富良野岳

2018年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 9.1km
• 登り: 987m
• 下り: 720m

コースタイム

7:10　バーデン前
10:45　登山道合流
11:25　富良野岳（〜11:40）
13:20　下山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

Co1170二股までの砂防ダム地帯までは、作業道が続いているのでラクできる。
九重の滝は右岸寄りを直登or巻き、華雲の滝は左岸高巻き（正確なルートが分からなかった）。
Co1560二股を左に行くと夏道に早めに合流する。

写真

バーデン前から作業道への入り方が分からず、5分程藪を漕いで無理矢理入渓。作業道入口へは、少し下流側に行くのが正解だったらしい。

最後の砂防ダムを越えると、急に傾斜がキツくなる。

二股からすぐに見える九重の滝。

当初は右岸寄りを直登していったが、大きな落石を落としてしまい、途中からトラバースして高巻きすることにした。

巻きの途中。うまく草付き斜面を見つける。

九重の滝突破まではロープを出すことにした。

のっぺりとした滝が続く。

転んだらどこまでも落ちそうで少し怖い。

ゴルジュに囲まれているため、陽が入って来なくて寒かった。

華雲の滝。左岸から巻くが、急斜面のクマザサとハイマツに大苦戦し、正直ルーファイをミスった。

巻きの途中、ようやく開けた急斜面でひと休み。

遠目に登山道が見える。早く合流したいな。

1時間かけて、華雲の滝を越えた。

滝の密度は低くなる。雪化粧した富良野岳が見えてきた。

水が枯れたあとも、所々岩が凍っていたりして気が抜けない。

最後の急斜面を登りきり、ハイマツ帯に突入する。

ハイマツは背丈が低くて大したことなかった。10分程で登山道に合流。

縦走路分岐にて、靴を履きかえた。

爽やかな秋晴れの山頂。人気の山だけあって、そこそこ人がいた。

先月縦走した山並みが望める。

思い出の原始ヶ原方面。ひと通り景色を堪能して下山した。

「歩人」で満腹に。

感想

holstein425

ある程度覚悟はしていましたが、沢の中はすごく寒かったです笑
晩秋の良い遡行でした。