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Yamareco

記録ID: 1616339
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ハイキング
札幌近郊

札幌岳

2018年10月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:53
距離
11.5km
登り
887m
下り
873m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
0:31
合計
7:30
距離 11.5km 登り 887m 下り 885m
9:00
120
11:00
120
13:00
13:30
73
14:43
14:44
101
16:25
5
16:30
ゴール地点
9:00 札幌岳登山口
11:00 冷水小屋
13:00 札幌岳
天候 快晴後雨
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に20台程度の駐車場があります
コース状況/
危険箇所等
危険箇所ありません、登山ポストあります
その他周辺情報 最寄は豊平峡温泉と定山渓温泉郷
9時に記帳して…
2018年10月14日 09:00撮影 by  SO-03H, Sony
1
10/14 9:00
9時に記帳して…
気温6度ですが無風で、山頂方向までスッキリ見渡せるピーカンの中、満車の駐車場を出発
2018年10月14日 09:02撮影 by  SO-03H, Sony
1
10/14 9:02
気温6度ですが無風で、山頂方向までスッキリ見渡せるピーカンの中、満車の駐車場を出発
とても気持ちのいい天気で、テンション上がります…この時までは
2018年10月14日 09:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 9:04
とても気持ちのいい天気で、テンション上がります…この時までは
ボディイメージが悪いので、必ずザックが引っかかります(苦笑)
2018年10月14日 09:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/14 9:09
ボディイメージが悪いので、必ずザックが引っかかります(苦笑)
紅葉は黄色が多いです
2018年10月14日 09:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/14 9:22
紅葉は黄色が多いです
過去の台風被害で造られた人工林も、再び台風の被害で倒木や傾いてしまった木が多数でした
2018年10月14日 09:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/14 9:24
過去の台風被害で造られた人工林も、再び台風の被害で倒木や傾いてしまった木が多数でした
滑るので慎重に、このあとしばらく泥濘ゾーンでした
2018年10月14日 09:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/14 9:27
滑るので慎重に、このあとしばらく泥濘ゾーンでした
こちらは丸太なので超ゆっくりで恐々
2018年10月14日 09:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 9:37
こちらは丸太なので超ゆっくりで恐々
イエローゾーンです
2018年10月14日 09:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 9:55
イエローゾーンです
林道を横切ります、この直前に姿は見えませんでしたが、動物が藪の中を移動する音が聞こえてビックリ、音の大きさから熊ではないと思われました
2018年10月14日 10:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 10:02
林道を横切ります、この直前に姿は見えませんでしたが、動物が藪の中を移動する音が聞こえてビックリ、音の大きさから熊ではないと思われました
丸太橋やこのような渡渉が6箇所ほどありました
2018年10月14日 10:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/14 10:36
丸太橋やこのような渡渉が6箇所ほどありました
ようやく中腹の冷水小屋に辿り着きました
2018年10月14日 10:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 10:52
ようやく中腹の冷水小屋に辿り着きました
登山口からここまで距離にして3.6kmを、1時間50分で到着しました
2018年10月14日 10:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 10:54
登山口からここまで距離にして3.6kmを、1時間50分で到着しました
雨が降り出しここで引き返す人もいる中、とりあえず行ける所までと中盤戦へ突入…
2018年10月14日 10:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 10:58
雨が降り出しここで引き返す人もいる中、とりあえず行ける所までと中盤戦へ突入…
突入したのはいいけれど、急登と大きな段差で心が折れかけていますが泥濘がないのが救いでした
2018年10月14日 11:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/14 11:23
突入したのはいいけれど、急登と大きな段差で心が折れかけていますが泥濘がないのが救いでした
急登を登りきると平坦で緩やかな終盤戦です、小雨だった雨が本降りになってきました。再び泥濘ゾーンと岩ゴロゴロ登山道で山頂までが遠く感じられました
2018年10月14日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 12:08
急登を登りきると平坦で緩やかな終盤戦です、小雨だった雨が本降りになってきました。再び泥濘ゾーンと岩ゴロゴロ登山道で山頂までが遠く感じられました
イエーイ、山頂。真っ白で何も見えな〜い!4時間かかって到着の各駅停車の鈍行でした。ザックカバー裏返しですから(苦笑)
2018年10月14日 13:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
30
10/14 13:06
イエーイ、山頂。真っ白で何も見えな〜い!4時間かかって到着の各駅停車の鈍行でした。ザックカバー裏返しですから(苦笑)
前回と同じ白い景色、しかも、これまで山の中で雨に降られレインを着たのが1回しかなく、2回目がこことは…札幌岳には縁がないのかな…
2018年10月14日 13:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 13:06
前回と同じ白い景色、しかも、これまで山の中で雨に降られレインを着たのが1回しかなく、2回目がこことは…札幌岳には縁がないのかな…
小雨になったので、昼食をとります。なんだかんだいって30分も山頂に滞在していました
2018年10月14日 13:21撮影 by  SO-03H, Sony
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10/14 13:21
小雨になったので、昼食をとります。なんだかんだいって30分も山頂に滞在していました
泥濘と川と化した登山道
2018年10月14日 13:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 13:52
泥濘と川と化した登山道
小さい秋
2018年10月14日 14:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 14:15
小さい秋
登りの時は乾いていた急斜面も、帰りには濡れていたので慎重に降ります
2018年10月14日 14:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 14:36
登りの時は乾いていた急斜面も、帰りには濡れていたので慎重に降ります
ようやく小屋が見えてホッとしました
2018年10月14日 14:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 14:42
ようやく小屋が見えてホッとしました
山小屋を過ぎてからの方が足元滑りました
2018年10月14日 15:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 15:18
山小屋を過ぎてからの方が足元滑りました
麓の方が紅葉が見頃です
2018年10月14日 15:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/14 15:22
麓の方が紅葉が見頃です
林道を横断しますこの頃から急速に天気が回復し青空が現われます
2018年10月14日 15:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 15:34
林道を横断しますこの頃から急速に天気が回復し青空が現われます
降りたら晴れるの法則、初めて体験しましたが、「最後に晴れて良かったね!」と、妻にしてはポジティブな発言(笑)
2018年10月14日 15:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/14 15:50
降りたら晴れるの法則、初めて体験しましたが、「最後に晴れて良かったね!」と、妻にしてはポジティブな発言(笑)
イエーイ、ゴール!滑る足元に集中しながらの下山に心身疲れ果てました
2018年10月14日 16:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 16:23
イエーイ、ゴール!滑る足元に集中しながらの下山に心身疲れ果てました
山頂から2時間55分で下山してきました
2018年10月14日 16:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 16:24
山頂から2時間55分で下山してきました
一台も残っていない駐車場に朝と同じ青空が…
2018年10月14日 16:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/14 16:26
一台も残っていない駐車場に朝と同じ青空が…
本日の飲み比べです
2018年09月22日 20:13撮影 by  SO-03H, Sony
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9/22 20:13
本日の飲み比べです

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

 4年前の12月に、山スキーで訪れた札幌岳へ再訪しました。その時は、吹雪により下界からの山容も、山頂からの眺めもほとんど得られず、いつかは天気の良い時に訪れて山頂からの眺めを楽しみたいと思っていました。

 前日と当日の朝に天気予報をチェックし、第一候補だった胆振の山は雨雲の動きから、午前中には降り出す可能性が高いことから、急遽青空が拡がっている第二候補の札幌岳に変更しました。
 8時半に駐車場に到着すると、さすがに人気の山だけあってすでに先行者の車で満車状態でした。私たちが到着してからも、続々と後続車がやってきました。

 スタート時の9時の時点では、気温は6度と低いものの快晴で日差しが気持ちの良い絶好のコンディションでウキウキしながら歩いていました。
 コースの前半は、冷水沢に沿って泥濘歩きと5、6回程度の渡渉を繰り返しながら緩やかに3.6劼曚豹覆爐函中腹の標高860mの冷水小屋に到着します。
 しかし、歩き出して1時間程度で曇り始め、中腹の山小屋に到着した頃から小雨が降り出しました。
 そこで引き返していく人もいましたが、私たちはとりあえず行ける所まで、と先に進むことにしました。

 そこからは、コースの中間部である尾根に沿っての急登が始まります。尾根をジグザグに登って行くのですが、何しろかなりの急斜面で所々に大きな段差もあります。
 そんな所に浮き石もたくさんありますので、自分が落とさないように、また落ちてきた時には避けられるように注意を払いながら通行する必要があります。
 
 急登を登りきると終盤に再び緩やかな登山道が山頂まで続きますが、あいにくの雨も本降りになり泥濘に拍車をかけ、滑り易い木の根やゴロゴロの岩、そして大きな段差が山頂までの距離を遠く感じさせられました。 

 ようやく辿り着いた山頂からの景色は、見渡す限りの真っ白で再びのリベンジを誓いました。幸い雨は小雨に変わり風も弱いことから食事も摂ることができました。気温もさほど下がらず優しい雨で助かりました。

 下りは滑り易い足元に一層の気を使いながら降りたので、妻は精神的にも肉体的にもヘロヘロで駐車場に到着後すぐに筋肉痛を起こし、翌日は例によって変な歩き方をしていました。(笑)

 山旅ロガーのデーターによると、山頂の標高1,293m、累積標高(上り)866m、累積標高(下り)836m、駐車場から山頂までの5.5kmを4時間(コースタイムは2時間40分)、全行程11.5kmを7時間30分の行動時間でした。

 スライドした方は大勢いましたが、雨が降り出してから途中で引き返した方も何組かいました。後続の方には、すべて追い越され駐車場に戻った時はいつもの通り私たちの車だけがポツンと残されていました。(苦笑)

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