札幌岳
- GPS
- 07:53
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 887m
- 下り
- 873m
コースタイム
天候 | 快晴後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所ありません、登山ポストあります |
その他周辺情報 | 最寄は豊平峡温泉と定山渓温泉郷 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
4年前の12月に、山スキーで訪れた札幌岳へ再訪しました。その時は、吹雪により下界からの山容も、山頂からの眺めもほとんど得られず、いつかは天気の良い時に訪れて山頂からの眺めを楽しみたいと思っていました。
前日と当日の朝に天気予報をチェックし、第一候補だった胆振の山は雨雲の動きから、午前中には降り出す可能性が高いことから、急遽青空が拡がっている第二候補の札幌岳に変更しました。
8時半に駐車場に到着すると、さすがに人気の山だけあってすでに先行者の車で満車状態でした。私たちが到着してからも、続々と後続車がやってきました。
スタート時の9時の時点では、気温は6度と低いものの快晴で日差しが気持ちの良い絶好のコンディションでウキウキしながら歩いていました。
コースの前半は、冷水沢に沿って泥濘歩きと5、6回程度の渡渉を繰り返しながら緩やかに3.6劼曚豹覆爐函中腹の標高860mの冷水小屋に到着します。
しかし、歩き出して1時間程度で曇り始め、中腹の山小屋に到着した頃から小雨が降り出しました。
そこで引き返していく人もいましたが、私たちはとりあえず行ける所まで、と先に進むことにしました。
そこからは、コースの中間部である尾根に沿っての急登が始まります。尾根をジグザグに登って行くのですが、何しろかなりの急斜面で所々に大きな段差もあります。
そんな所に浮き石もたくさんありますので、自分が落とさないように、また落ちてきた時には避けられるように注意を払いながら通行する必要があります。
急登を登りきると終盤に再び緩やかな登山道が山頂まで続きますが、あいにくの雨も本降りになり泥濘に拍車をかけ、滑り易い木の根やゴロゴロの岩、そして大きな段差が山頂までの距離を遠く感じさせられました。
ようやく辿り着いた山頂からの景色は、見渡す限りの真っ白で再びのリベンジを誓いました。幸い雨は小雨に変わり風も弱いことから食事も摂ることができました。気温もさほど下がらず優しい雨で助かりました。
下りは滑り易い足元に一層の気を使いながら降りたので、妻は精神的にも肉体的にもヘロヘロで駐車場に到着後すぐに筋肉痛を起こし、翌日は例によって変な歩き方をしていました。(笑)
山旅ロガーのデーターによると、山頂の標高1,293m、累積標高(上り)866m、累積標高(下り)836m、駐車場から山頂までの5.5kmを4時間(コースタイムは2時間40分)、全行程11.5kmを7時間30分の行動時間でした。
スライドした方は大勢いましたが、雨が降り出してから途中で引き返した方も何組かいました。後続の方には、すべて追い越され駐車場に戻った時はいつもの通り私たちの車だけがポツンと残されていました。(苦笑)
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