岩手山〜八幡平縦走 最後はランで
- GPS
- 46:20
- 距離
- 64.0km
- 登り
- 3,198m
- 下り
- 3,225m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:53
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:40
天候 | 1日目は好天でしたが、岩手山頂上部はガスがかかる時も 2日目は上部はガス |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・泥濘箇所がありますが、しっかりとした登山道で迷う箇所はなし。 ・大深山荘近くの水場に行くときの木道に気をつけてください。滑りやすく危険です。 |
写真
装備
備考 | スマホの調子が悪く、後で手動で修正したのでコースタイムが少し変な点がありますが、出発・到着時刻、距離などはほぼ正確だと思います。 |
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感想
先週に続き八幡平に。二十歳前に行った岩手山からの縦走をやってみたいと思っていたが、諸条件が整い実行してみた。
いつものことだが車の回収をどうするか。2年前、和賀町高下岳で縦走後の自転車移動を行っている。「前日に縦走後の移動用自転車を八幡平に置くとして、馬返しや焼走りに戻るのは遠い。七滝からが登るのがベストだろう。でも自転車も古い通学用。アスピーテラインを通る車も多いだろうから、引っかけられでもしたら…。え〜い、しゃらくさい、走ってしまえ〜。」ということで、今回もランで戻ることにした。
県民の森からは初めて登ったが、七滝の美しさには目を見張った。岩手山は氷が張り付いていたが、登山客が引きも切らない。秋山シーズンも最後で、縦走や宿泊する人も多い様子。天候も良く、気持ちよく歩くことができた。
三ツ石山荘で同宿となった方とそれぞれの行動を話す。東京の男性は、「乳頭温泉も松川温泉もいいですね。」 私と横浜の方「でもそれだと岩手山山頂は踏めないですよ。」とアドバイス。私「八幡平から走ろうと思うが、60リットルのザックはさすがに…。」 横浜の方「ザックをどこかに置いて空身で走り車回収後、運転してザックを回収しに戻れば?」 私「なるほど〜。それにするか。」などと楽しく会話。愉快に笑わせていただいた。でも翌朝、60リットルのザックを背負って走るというのもなかなかできる経験ではないと思い直し、計画通り八幡平から七滝口までを走ることにした。
シェルターが何箇所もあったり、先週よりも時間はかかったが、紅葉を愛でながら楽しく走ることができた。2週連続の「縦走+ラン」は、グリコーゲンを消費し尽くし限界近くまで体を動かすという意味で、いい経験になった。(でもちょっと変なおじさん、イカれたおじさんかもね?)
コメント
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流石ですね!小生とはレベルが違います。私は松川温泉へ下ってしまいました泣。。岩手山山頂が見えず、風も出て、、翌日も晴れ間なし予報で気持ちが萎えました。また来年リベンジします!
いやーしかし、松川温泉は最高すぎました。笑
山行記録参考にさせていただきます。
そうでしたか。松川に下りましたか。三ツ石山に登りながら、岩手山が雲に覆われているのを見て、「manabunnさんは岩手山に行くかな〜?」と思っていました。またお越しいただいて、岩手山や乳頭温泉を堪能してください。
松川温泉、やっぱりいいお湯ですよね。小屋での夜、いかにも温泉につかりたいという雰囲気で話されていたので、満足されたでしょうね。よかったよかった。
小屋では楽しく過ごすことができて、こちらこそ感謝です。東北の山でまたお会いしたいものです。ありがとうございました。
横浜から念願の裏岩手、2日間同じルートでお世話になりました。
私は茶臼岳をゴールにしてバスで盛岡駅に戻りつつ、車窓からお姿を探しておりました。
バスが県民の森に差し掛かったところで、真紅のランニングシューズに履き替えて60リットルのザックを背に颯爽と闊歩するお姿を車窓から見つけ、我が目を疑いました…
てっきり空身で走ってると思ったら、まさかザック背負って走ってくるとは!!
まさに超人!!
いやはや、大変恐れ入りました m(_ _)m
mitsuyukidさんのアイデアを聞き「やっぱ東京の人は考えることが鋭いな〜。」と思いましたが、「まあ何とかなるだろう。」と思い、当初の計画通りザックを背負ったまま走ってしまいました。多分、私の1時間くらい先を歩いているだろうと思いながら行動していました。茶臼岳まで行かれたんですね。バスに追い越されるたび、mitsuyukidさんが乗っているんではないかと思っていました。
山小屋では、東京のmanabunnさんとともに楽しく過ごさせていただきました。またどこかでお会いしたいものです。今度は一緒に走ろうね
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