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Yamareco

記録ID: 1621196
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

木曽駒ヶ岳 桂小場から古道を歩く

2018年10月19日(金) ~ 2018年10月20日(土)
 - 拍手
nonsuke3 その他1人
GPS
32:00
距離
21.2km
登り
2,859m
下り
1,257m

コースタイム

1日目
山行
7:10
休憩
0:51
合計
8:01
6:00
30
小黒川キャンプ場
6:30
6:31
87
7:58
8:00
66
9:06
9:21
98
10:59
11:00
30
11:30
11:45
28
12:13
11
12:24
12:40
10
12:50
60
13:50
13:51
10
2日目
山行
4:43
休憩
1:09
合計
5:52
5:46
8
5:54
6:03
16
6:19
11
6:30
16
6:46
6:48
31
7:19
2
7:21
24
7:45
7:51
16
8:07
8:21
61
9:22
9:48
68
10:56
11:05
10
11:15
11:18
20
11:38
千畳敷駅
天候 19日 曇り後晴れ後一時雪
20日 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
登山口までマイカー。下山後、バス-電車-タクシーで車に戻る。
桂小場に向かう道路は、小黒川キャンプ場少し手前で土石流復旧工事中のため通行注意。近いうちに全面復旧するでしょう。
コース状況/
危険箇所等
主稜線付近はもう冬装備が必要です。雪降りたてでまだ凍っていませんでしたが、晴れると解けて夜凍って危険度アップするのではないでしょうか。
予約できる山小屋
西駒山荘
おはようございます。
登山口の桂小場まで車で入らず、手前の小黒川キャンプ場からスタート。
おはようございます。
登山口の桂小場まで車で入らず、手前の小黒川キャンプ場からスタート。
途中、信大の山荘を右に見て
途中、信大の山荘を右に見て
30分で桂小場
つづら折れの道を15分ほどで倒木がたくさん出てくる。道が付け替えられてるけどその道が少し滑りやすい。
つづら折れの道を15分ほどで倒木がたくさん出てくる。道が付け替えられてるけどその道が少し滑りやすい。
カエデが赤い♪
ほどなく、ぶどうの泉到着。
軟らかな 湧き水
ほどなく、ぶどうの泉到着。
軟らかな 湧き水
柔らかな日差し
緩やかな登りが続く。この道、急登はほぼ無し。
緩やかな登りが続く。この道、急登はほぼ無し。
半分、…
野田場の水
サルオガセと黄葉
サルオガセと黄葉
馬返し
ここで権兵衛峠からの道が合流。少しだけ下り坂。
この前にも後にも沢山の道が合流してきます。下りでは注意ですね。
馬返し
ここで権兵衛峠からの道が合流。少しだけ下り坂。
この前にも後にも沢山の道が合流してきます。下りでは注意ですね。
青空に映えるダケカンバ!
青空に映えるダケカンバ!
カラマツ!
色づく小径
この辺り標高1900m前後がイイ色づき♪
色づく小径
この辺り標高1900m前後がイイ色づき♪
オオカメノキ
同じくオオカメノキ
全然色が違って面白い
同じくオオカメノキ
全然色が違って面白い
この〜木何の木?!
この〜木何の木?!
昔、地元の中学生がこの付近で被害にあったそう。
昔、地元の中学生がこの付近で被害にあったそう。
見上げるナナカマド
見上げるナナカマド
更に続く
緩やかシラビソの小径
更に続く
緩やかシラビソの小径
大樽小屋到着
心してかからねば!
でも、名前ほど大変な登りじゃありません。
(^-^)
心してかからねば!
でも、名前ほど大変な登りじゃありません。
(^-^)
ナナカマドの落葉
ナナカマドの落葉
ナナカマドの落葉
ナナカマドの落葉
マイヅルソウの実
マイヅルソウの実
大岩に載せられた小石たち
大岩に載せられた小石たち
年月を経て苔に覆われつつある。
年月を経て苔に覆われつつある。
隣の尾根の黄葉
隣の芝は黄色い。
隣の尾根の黄葉
隣の芝は黄色い。
七合目ちょい手前
将棊頭山を望む。左に西駒山荘がやっと見えた。
七合目ちょい手前
将棊頭山を望む。左に西駒山荘がやっと見えた。
森林限界に出る。風が強く寒い。
行者岩が右に。
森林限界に出る。風が強く寒い。
行者岩が右に。
そして山頂方面!
そして山頂方面!
登って来た尾根を振り返る。
登って来た尾根を振り返る。
西駒山荘到着
前に来たときは手前の小屋だけだった。
前に来たときは手前の小屋だけだった。
天命水
こういう水場があるとこでテン泊イイですね♪
でもここテント禁止です。
天命水
こういう水場があるとこでテン泊イイですね♪
でもここテント禁止です。
天然カラマツ
出発しようとするとアラレ状の雪が。
気温2度
出発しようとするとアラレ状の雪が。
気温2度
シャチ岩(仮)
聖職の碑
子どもが亡くなるのは、やはり悲しいことです。
聖職の碑
子どもが亡くなるのは、やはり悲しいことです。
主稜線
ガスに覆われ寒々しい。
主稜線
ガスに覆われ寒々しい。
濃ヶ池分岐
雪舞う濃ヶ池
残念ながら今日は逆さ宝剣見れず。
残念ながら今日は逆さ宝剣見れず。
ちなみに
晴れてるとこんなです(*^^*)
ちなみに
晴れてるとこんなです(*^^*)
尾根に戻ると北の経ヶ岳方面は晴れてる。
中腹の黄葉が崩れの白と緑のなかで映えてキレイ!
尾根に戻ると北の経ヶ岳方面は晴れてる。
中腹の黄葉が崩れの白と緑のなかで映えてキレイ!
雪だ!雪だ!
いよいよ木曽駒
もうちょい
到着!
写真だと分からないけど風が強い(>_<)
到着!
写真だと分からないけど風が強い(>_<)
お参りして、、長居無用
お参りして、、長居無用
今夜はこちらにお世話になります。
今夜はこちらにお世話になります。
今夜は全部で五人でした。
今夜は全部で五人でした。
二日目です、おはようございます。
管理人のおじさんが見送ってくれました。
昨日は到着するとすぐにお茶と砂糖浸け梅でもてなしてくれました。夜にはペットボトルで湯タンポも用意してくれ、おかげさまで良く眠れました。
ホントありがとうございましたm(_ _)m
二日目です、おはようございます。
管理人のおじさんが見送ってくれました。
昨日は到着するとすぐにお茶と砂糖浸け梅でもてなしてくれました。夜にはペットボトルで湯タンポも用意してくれ、おかげさまで良く眠れました。
ホントありがとうございましたm(_ _)m
山頂シルエット!
山頂シルエット!
山頂ファーストトラック!
山頂ファーストトラック!
北東
八ヶ岳

南アルプス

宝剣やら空木やら南駒やら

宝剣やら空木やら南駒やら
南西
三ノ沢、後ろに恵那山
南西
三ノ沢、後ろに恵那山
北西
御嶽山

乗鞍から北アルプスの方たち

乗鞍から北アルプスの方たち
ホントはこちらがファーストトラック
ホントはこちらがファーストトラック
中岳への登りで、、急げ!
中岳への登りで、、急げ!
急げ!!
どうにか間に合った。
どうにか間に合った。
やっぱり山の朝は
イイわあ♪
やっぱり山の朝は
イイわあ♪
さてさて、では
宝剣アタック!
ミックスの足場に気をつけて
ミックスの足場に気をつけて
宝剣山頂!
八ヶ岳方面
南アルプス
南の南方面と光芒
南の南方面と光芒
空木やら
この後向かう三ノ沢
この後向かう三ノ沢
アレ?乗越浄土からの宝剣?

連れが雪に怯え、大回りしたいと申しまして
アレ?乗越浄土からの宝剣?

連れが雪に怯え、大回りしたいと申しまして
千畳敷に向かって
千畳敷に向かって
下りまして
下り着きまして
登りまして
極楽平にやって来ました。
極楽平にやって来ました。
空木やら
いざ三ノ沢へ!
ハイマツが少しうるさい道をぐ〜んと下って小さくアップダウン。
ハイマツが少しうるさい道をぐ〜んと下って小さくアップダウン。
で、登って登って
で、登って登って
もうちょい
三ノ沢岳到着!
気がつくと空木方面はガスに巻かれてた。
気がつくと空木方面はガスに巻かれてた。
宝剣の方はまだ。
宝剣の方はまだ。
御嶽山にも
宝剣もあっという間に食われた。
宝剣もあっという間に食われた。
西
滑川の谷の紅葉
西
滑川の谷の紅葉
主稜線に戻りながら振り返って
主稜線に戻りながら振り返って
三ノ沢分岐から宝剣、水墨画のよう。

しかし、近い。。大回り、虚し。
三ノ沢分岐から宝剣、水墨画のよう。

しかし、近い。。大回り、虚し。

昨日登って来た尾根方面

昨日登って来た尾根方面
檜尾岳まで進み檜尾尾根を下る予定だったけど時間切れで変更。ロープウェイで楽チン下山に。
檜尾岳まで進み檜尾尾根を下る予定だったけど時間切れで変更。ロープウェイで楽チン下山に。
千畳敷に下りたら宝剣晴れ晴れで〜パチリ!
お疲れ様でした!
千畳敷に下りたら宝剣晴れ晴れで〜パチリ!
お疲れ様でした!

感想

テレビでは紅葉情報や初冠雪のニュースが連日流れるようになりました。気付けば丸々三ヶ月間山行ってないじゃないか。冬に向けてそろそろ動き出さなくちゃ、だいぶ涼しくなったしね♪と、ちょっと紅葉狩りに行って来るくらいな感じで登って来ました。でも予想以上に山は寒かった。。

一日目、朝は曇ってだけど登るうちにどんどん回復。花は曇ってても大丈夫だけど、紅葉は陽射しの有り無しで大違い。赤や黄色がそこにもここにもあっちにもキラキラと!久しぶりに三日月目に!ん〜やっぱり紅葉の山はイイねぇ(^○^)
標高が上がると紅葉は終わり初冬の風景に。稜線付近は雲が切れずにどんよりで展望的にはちょいと残念だけど、逆にそれが重厚感を上げていてイイ感じ。
登りついた木曽駒山頂はやっぱりガスの中で展望ゼロ。写真だけでそそくさと小屋に下りました。山頂や小屋への道では風ビウビウ。この日、結局天気は回復せず風に雪にと荒れていました。
そんな天気では小屋は本当に有難たかった。小屋ではぼくとつなおじさんに暖かくもてなして頂いて、心も体もほっこり。本当にありがとうございました。肉じゃが、美味しかった(^^)
翌朝は天気回復。夜明け前には冬の星座や天の川に会えました。快晴の朝、慌ただしく中岳で日の出を迎え先を急ぎます。今日の予定は檜尾岳から檜尾尾根で下山です。
さあ宝剣岳へ、今日一番の難所です。夕べの雪が積もってるのでゆっくり慎重に登り宝剣登頂!
ひとしきり景色を楽しんだら歩みを先に、と思ったら連れが「この先のトラバースは厳しい」と。。安全第一、やむ無く目の前の極楽平へはぐるっと千畳敷回りで行くことにしました。
極楽平からは予定通り三ノ沢岳へ向かいます。ハイマツが成長して少し道を覆いぎみなので、解けた雪でズボンが濡れました。左下や山頂下ののカールを望みながら、そんなこんなで三ノ沢岳に登頂、10年ぶりくらい?主稜線を隣から望めるこの山頂はいつ来てもイイ眺めだよね♪
ここで時計とにらめっこ。どうも檜尾岳まで行くのは難しそうなので、千畳敷からの下山に変更。なので帰りはゆっくり。戻る途中に五人ほどとスライド。こんな時期だし三ノ沢だし、意外でした。三ノ沢岳って結構人気者なの?
三ノ沢分岐で京都から来たというおばちゃまと暫し会話。宝剣をもう一度見たくて掛かったガスが切れるのを待ったけど、寒くてギブアップ。極楽平から千畳敷に下山しました。

今回で中央アルプスは何度目か忘れましたが、予報は晴れでも予想外に崩れる率が他の山行よりも何故か多いんですよねえ。方角が悪いのかなあ。でも、そのお陰で毎度宿題を残してもらえて次の計画を立てやすいんですけどね 笑
次はこの冬に来ちゃおかな(^-^)

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