木曽駒ヶ岳 桂小場から古道を歩く

nonsuke3
その他1人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,859m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:01
| 天候 | 19日 曇り後晴れ後一時雪 20日 晴れ後曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
桂小場に向かう道路は、小黒川キャンプ場少し手前で土石流復旧工事中のため通行注意。近いうちに全面復旧するでしょう。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
主稜線付近はもう冬装備が必要です。雪降りたてでまだ凍っていませんでしたが、晴れると解けて夜凍って危険度アップするのではないでしょうか。 |
| 予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
管理人のおじさんが見送ってくれました。
昨日は到着するとすぐにお茶と砂糖浸け梅でもてなしてくれました。夜にはペットボトルで湯タンポも用意してくれ、おかげさまで良く眠れました。
ホントありがとうございましたm(_ _)m
感想
テレビでは紅葉情報や初冠雪のニュースが連日流れるようになりました。気付けば丸々三ヶ月間山行ってないじゃないか。冬に向けてそろそろ動き出さなくちゃ、だいぶ涼しくなったしね♪と、ちょっと紅葉狩りに行って来るくらいな感じで登って来ました。でも予想以上に山は寒かった。。
一日目、朝は曇ってだけど登るうちにどんどん回復。花は曇ってても大丈夫だけど、紅葉は陽射しの有り無しで大違い。赤や黄色がそこにもここにもあっちにもキラキラと!久しぶりに三日月目に!ん〜やっぱり紅葉の山はイイねぇ(^○^)
標高が上がると紅葉は終わり初冬の風景に。稜線付近は雲が切れずにどんよりで展望的にはちょいと残念だけど、逆にそれが重厚感を上げていてイイ感じ。
登りついた木曽駒山頂はやっぱりガスの中で展望ゼロ。写真だけでそそくさと小屋に下りました。山頂や小屋への道では風ビウビウ。この日、結局天気は回復せず風に雪にと荒れていました。
そんな天気では小屋は本当に有難たかった。小屋ではぼくとつなおじさんに暖かくもてなして頂いて、心も体もほっこり。本当にありがとうございました。肉じゃが、美味しかった(^^)
翌朝は天気回復。夜明け前には冬の星座や天の川に会えました。快晴の朝、慌ただしく中岳で日の出を迎え先を急ぎます。今日の予定は檜尾岳から檜尾尾根で下山です。
さあ宝剣岳へ、今日一番の難所です。夕べの雪が積もってるのでゆっくり慎重に登り宝剣登頂!
ひとしきり景色を楽しんだら歩みを先に、と思ったら連れが「この先のトラバースは厳しい」と。。安全第一、やむ無く目の前の極楽平へはぐるっと千畳敷回りで行くことにしました。
極楽平からは予定通り三ノ沢岳へ向かいます。ハイマツが成長して少し道を覆いぎみなので、解けた雪でズボンが濡れました。左下や山頂下ののカールを望みながら、そんなこんなで三ノ沢岳に登頂、10年ぶりくらい?主稜線を隣から望めるこの山頂はいつ来てもイイ眺めだよね♪
ここで時計とにらめっこ。どうも檜尾岳まで行くのは難しそうなので、千畳敷からの下山に変更。なので帰りはゆっくり。戻る途中に五人ほどとスライド。こんな時期だし三ノ沢だし、意外でした。三ノ沢岳って結構人気者なの?
三ノ沢分岐で京都から来たというおばちゃまと暫し会話。宝剣をもう一度見たくて掛かったガスが切れるのを待ったけど、寒くてギブアップ。極楽平から千畳敷に下山しました。
今回で中央アルプスは何度目か忘れましたが、予報は晴れでも予想外に崩れる率が他の山行よりも何故か多いんですよねえ。方角が悪いのかなあ。でも、そのお陰で毎度宿題を残してもらえて次の計画を立てやすいんですけどね 笑
次はこの冬に来ちゃおかな(^-^)
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