大和三山 (耳成山〜天香具山〜畝傍山)

2018年10月26日(金) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 13.1km
• 登り: 293m
• 下り: 283m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:55

距離 13.1km 登り 293m 下り 286m

11:21 スタート地点
11:45 11:52 耳成山
13:08 天香久山
14:04 橿原考古学研究所附属博物館
14:26 14:50 畝傍山
15:16 ゴール地点

1024 自宅発、コンビニで食料調達
1105 近鉄郡山発、1120 大和八木着

1122 スタート
1139 耳成山登山口
1145 耳成山(139.7m)三等三角点
1155 耳成山山口神社
1217 藤原宮跡
1301 天香具山神社
1302 香具山登山道入口
1309 天香具山(152m)
1348 本薬師寺跡(ホテイアオイ)
1408 橿原神宮
1413 畝傍山登山口
1426 畝傍山(198.5m)三等三角点、ランチタイム
1502 畝傍山遊歩道出口
1515 ゴール

1522 近鉄畝傍御陵前発、1550 近鉄郡山着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄橿原線・大和八木駅スタート、同畝傍御陵前駅ゴール

コース状況／危険箇所等

危険な所はない

その他周辺情報

山に入ると何もないが、街中は自販機、トイレなどもある

写真

10/26 11:33

1133 これから向かう耳成山、駅から暫くは車道歩きが続く

10/26 11:39

1139 車道から耳成山への入口

10/26 11:39

1139-2 百度石と書かれた神社入り口、中央を登っていく

10/26 11:39

1139-3 ここからは地道の登山道になる

10/26 11:44

1144 割と広い林道に合流

10/26 11:45

1145 耳成山から見た畝傍山と金剛山方面

10/26 11:48

1148 耳成山国有林の説明板、元々はもっと高い死火山で、盆地の陥没で山の頂部が残ったと言われる

10/26 11:50

1150 耳成山(139.7m)三等三角点

10/26 11:51

1151 耳成山頂上の様子、中央に三角点

10/26 11:51

1151-2 頂上から少し進んだ所にある休憩広場、切り株の椅子？

10/26 11:55

1155 耳成山山口神社

10/26 11:56

1156 山口神社の天井の様子

10/26 11:57

1157 こちら側は参道になっているようで緩やかな下り道に灯籠が並んでいる

10/26 12:00

1200 山口神社を出た所の鳥居

10/26 12:05

1205 耳成山を出た所にある池、周囲には公衆トイレや駐車場も整備されていた

10/26 12:17

1217 特別史跡藤原宮跡

10/26 12:22

1223 藤原宮の中を横切っていく、桜並木が続いているので春に来たらまた全然違った景色が見られそう

10/26 12:34

1234 藤原宮大極殿院閤門跡地

10/26 12:41

1241 一面のコスモス園とこれから向かう天香具山

10/26 12:44

1244 ■コスモス園から見た畝傍山

10/26 13:01

1301 天香具山神社の中に入っていく

10/26 13:02

1302 香具山登山道入口

10/26 13:03

1303 入口にあった案内板

10/26 13:04

1304-3 丸太階段が整備されている

10/26 13:09

1309 國常立神社の表示があった

10/26 13:10

1310 展望台にあった説明板

10/26 13:11

1311 展望台からの眺め、手前左が畝傍山、後方右が二上山

10/26 13:11

1311-2 香具山(152m)の表示、三角点はない

10/26 13:28

1328 天香具山を振り返る

10/26 13:48

1348 本薬師寺跡のホテイアオイ

10/26 13:50

1350 ホテイアオイ

10/26 14:08

1408 橿原神宮の境内を抜けていく、すぐ隣に橿原考古学研究所の附属博物館もあるが今日は時間もないのでパス

10/26 14:11

1411 戦死者が祀られている公園の中を通り過ぎ、この一番奥が登山口

10/26 14:13

1413-2 畝傍山登山口

10/26 14:17

1417 結構急な登り坂、ここまで来ると歩き疲れも加わり結構しんどい

10/26 14:22

1422 岩場も出てくる

10/26 14:26

1426 頂上は広場になっており、何組かの登山者が休憩している

10/26 14:28

1428 畝傍山(198.5m)三等三角点

10/26 14:28

1428-2 山頂にある表示、ここで暫く遅めのランチタイム

10/26 14:42

1442 畝傍山からの眺め、大和高田市街地と金剛山方面

10/26 14:42

1442-2 こちらは耳成山と橿原市街地方面

10/26 14:50

1450 下山道の様子、こちらは非常に緩やかな道が続く

10/26 14:52

1452 途中で見た京奈和道方面

10/26 14:54

1454 ここは五差路交差点になっている、橿原神宮方面に下る

10/26 15:02

1502 畝傍山の説明板、大和三山最高峰で、ここも死火山

10/26 15:02

1502-2 畝傍山遊歩道出口

10/26 15:03

1503 東大谷日女命神社

10/26 15:15

1515 近鉄畝傍御陵前駅にゴール

本日のルートはField Accessによれば、3時間53分、13.9km、標高差135mとなった。

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

防寒長袖シャツ[XTERRA] 半袖Ｔシャツ ズボン[Marmot] 靴[caravan] 靴下[mont-bell] (手袋) (折りたたみ傘) 日よけ帽[mont-bell] (ウインドブレーカー[MIZUNO]) 簡易リュック (ザックカバー) 昼食 エネルギー補給ゼリー[即効元気] パック野菜ジュース (お茶[ペット600cc]) スマホGPS[FieldAccess] タブレットGPS[ヤマレコMAP] 腕時計 (ファーストエイドキット) (常備薬) (保険証) 携帯 タオル コンデジ[SONY DSC-HX90V] (予備バッテリー) ( )内は今回不使用

感想

nimuchan

今日の午後から週末は天気が崩れそうなので、連チャンとなるが近場の山を回ってくる。40年以上奈良に住んでいるのに眺めるだけでまだ一度も登ったことがない大和三山を回ることに。ここなら低い山だし、街中の山なのでいざというときも安心だ。服装だけは登山用だが、持ち物は至って軽装備で出かける。結局下山するまで天気は晴れで、帰宅時に曇り、夜は豪雨となった。

どの山も色々ルートがあるようで、結構険しい登山道や参拝のための緩やかで整備された参道がある。街中の山なので恐らく日課にしている近隣の人も多いと思われるが、時間的なこともあってか、さほど沢山の人とは会わなかった。

街中歩きも長いが、耳成山から天香具山に向かう途中には藤原宮跡が有り、今はコスモス園が最盛期だ。桜並木も続いているので、春に来たらまた違った景色を楽しめそうだ。

また、天香具山から畝傍山に向かう途中には、本薬師寺跡が有り、今は一面のホテイアオイの花が楽しめる。更に畝傍山登山口は橿原神宮につながっており、橿原考古学研究所附属博物館もあるので、考古学ファンは必見の場所では。

耳成山と畝傍山が死火山で、盆地の陥没で今の姿になったという事も初めて知った。大和三山をのぞいては本当に凹凸の無い広大な平地で、さすが都の跡だなと実感させられた。

本日のルートはField Accessによれば、3時間53分、13.9km(ヤマレコマップでは11.93km)、標高差135m(同じく122m、累積は288m)となり、駅までの往復など登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、18.3km、26,779歩となった。