黒松内岳
- GPS
- 03:56
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 563m
- 下り
- 543m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所ありません、登山ポストあります |
その他周辺情報 | 黒松内温泉ぶなの森が最寄です |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
3日目です、前夜泊まった登別温泉から黒松内岳へ戻ります、今回活用している「北海道観光応援ぱす」で高速道路が使い放題なので気軽に計画できました。
黒松内岳の登山口に目的地に設定したにもかかわらず、私の車のナビが認識せず長万部岳に誘導され、途中から引き返すのに30分以上ロスするというアクシデントがありましたが、駐車場には先行車の車が3台のみで、無事に車を停めることができました。
スタートからいきなりの急登で、妻はなかなか足が進まず先々不安になりましたが次第にペースをつかみ、コースタイム2時間10分に対して設定した目標タイム2時間30分を大幅に上回るかのような勢いがついてきました。これも前2日間の足慣らしが効いたのでしょうか。
急登が続き見晴らしの良い6合目に出るまでは、急斜面続きで倒木をかわす動きも多く、結構つらいものがあったと思いますが、どんなにゆっくりでも歩幅が小さくても、立ち止まらないで一定のペースを崩さないことを心がけていたようで、後半の急登になってもリズムは保たれていました。
7合目から見えた最後の急斜面は、遠くてとても發修Δ妨えましたが、平坦な尾根歩きで一気に近づき、急斜面に取り付くと呆気なく山頂に到着してしまいました。
それでも妻にとっては、ロープ場が続く急斜面に緊張を強いられ、山頂に到着した時は達成感によって珍しくハイテンションになっていました(笑)
暖かい陽射しを浴びながら、遮る雲がない山頂からの眺望はいつまでも眺めていたいほど素晴らしく、日本海と太平洋を眺めながらブナの自生地としての北限地帯であるこの地域が、道央と道南の境界線なんだなと実感が湧きました。
途中で、階段の修復や倒木処理など登山道を大変なご苦労をされて整備されていた方から、「下りでは余計な時間がかかるけれど、味気ないこの急斜面を降りるよりは、迂回路を通ってぜひ美しいブナ林を楽しんでいって下さい。」と勧められました。
地元の山岳会か森林管理暑の方かは不明ですが、貴重なブナ林に対する深い愛情と誇りが感じられました。
山旅ロガーのデータによると、標高740m、標高差534m、累積標高(上り)513m、累積標高(下り)521m、山頂までの2.1kmを1時間55分、下りの2.4kmを1時間15分、全行程4.5kmを3時間40分の行動時間でした。スライドした方は4組10名でした。
このたび「北海道観光応援ぱす」を活用することによって3日間で本来の高速料金は15,190円かかるところでしたが、6,600円で済んだので8,590円も節約できました。休日割引が効かない平日が、2日間含まれていたのでお得感がアップしました。
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