剣山と次郎笈登山

2018年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 894m
• 下り: 905m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:30

7:30 見ノ越登山口
8:30 リフト西島駅
9:10 大剣神社
9:40 剣山頂上ヒュッテ
9:50 10:10 剣山
11:10 11:30 次郎笈
12:10 12:40 剣山
12:50 13:20 剣山頂上ヒュッテ
14:00 刀掛ノ松
14:20 リフト西島駅
15:00 見ノ越登山口
15:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

438号は離合が困難な山岳ドライブとなるので、登山者が下山する午後以降に438号に入るのは避けた方が良いと思う。入るのであれば、早朝か夕方以降が良いと思う。

コース状況／危険箇所等

本コースにおいては、小さな子供からワンちゃんまで元気よく歩いており、問題ありません。

写真

11/3 7:45

昨日、道後温泉より18時過ぎに見ノ越登山口に到着。星が綺麗で、天ノ川もしっかりと確認出来ました。さて、今日も良いお天気です。

11/3 7:37

駐車場にあるイラスト地図で本日の行程を確認します。

11/3 7:48

劔神社の階段上りからスタートです。まだ社務所には人がいないので御朱印は帰りにします。

11/3 8:47

ゆるやかな登山道をゆっくり歩いて西島駅に到着。今日のリフトは早い目スタートだったようです。

11/3 8:53

ここより大剣神社のコースを選択。

11/3 9:13

大劔神社到着。

11/3 9:14

11/3 9:25

大劔神社横の大岩からは次郎笈の優しい姿が見えていました。

11/3 9:25

大劔神社と三嶺方面。

11/3 9:50

11/3 10:04

神おわす山頂。しめ縄が張られています。中心に三角点。

11/3 9:58

劔山山頂。360度の大パノラマ。太平洋から瀬戸内海まで見えています。

11/3 10:02

クマザサと白骨林。

11/3 10:18

山頂は広くて、木道が作られ、自然保護されていました。

11/3 10:34

山頂より次郎笈に向かいます。片道1時間余りです。

11/3 10:48

下りより劔山。

11/3 10:48

地元の山、鈴鹿の山を思い出します。積雪期はまた特に綺麗なのでしょう。

11/3 11:39

山頂到着。

11/3 11:18

名前のイメージとは違って、劔山もゆったりとした山です。

11/3 11:29

二の森、一の森。

11/3 11:32

11/3 11:32

笹の縦走路が続く三嶺方面。展望を楽しんだ後、お土産を買いに劔山山頂に戻ります。

11/3 13:47

頂上ヒュッテ前の展望案内図。瀬戸大橋が見えていました。

11/3 13:48

11/3 13:53

ここで御朱印を頂きました。頂上ヒュッテでコーヒーを飲みバッジを買い、行きと違う道で下山です。

11/3 14:06

11/3 14:07

刀掛の松

11/3 14:17

西島駅。山頂付近はガスがかかっていました。

11/3 15:04

無事に駐車場まで帰ってきました。

撮影機器：

NIKON D90 NIKON CORPORATION

感想

mbadges

　一昨日は道後温泉でゆっくり出来たので、身体を休めることが出来た。
　今日は松山からゆっくり国道11号、152号を走り、道の駅「貞光ゆうゆう館」で劔山に向かう道を聞き、438号に入る。
　見ノ越からの下ってくる車との離合の少ない16時以降を考え入ったのでスムーズである。暗くもなっており対向車のヘッドランプも遠目からわかり比較的楽しい山岳ドライブが出来た。見ノ越駐車場はガラガラで、かろうじて見ノ越駐車場横のお店屋さんが開いていたのでお天気や山の様子を聞くことが出来た。夜はどこかからフクロウや鹿の啼く声が聞こえた。満点の星。
　まずまずの睡眠もとれ快適な朝の出発。せっかくなのでリフトは使わず、劔神社横から階段を上がり、西島驛を目指す。そこからは大劔神社を経て山頂へ。
　深山クマザサのたおやかな稜線。素晴らしい景色である。
　山頂は広く、どこでもたくさんの人が登っても休憩できそうである。山頂からは瀬戸内海、瀬戸大橋、徳島市、2日前に登った石鎚山、高知県から太平洋と360度の大パノラマが広がっていた。
　山頂で軽く昼食をとり、次郎笈を目指す。次郎笈からは最高峰の劔山から一ノ森へつながる馬蹄形の山並みがきれいに見えていた。再び劔山に戻り、山頂ヒュッテで山バッジを買って、ホットコーヒーを飲んだ。本宮で御朱印をいただき下山は刀掛の松から劔神社に下りた。
　四国の代表的な山を2つ登ったが、対照的な山だった。男性的で険しい石鎚山、たおやかで優しい深山クマザサの劔山、次郎笈。
　二つの山の優しさと厳しさを感じさせてもらえた四国遠征の山旅だった。