下ノ廊下〜命がけの紅葉狩り
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- GPS
- 13:19
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 7,043m
- 下り
- 7,933m
コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:15
天候 | 雪〜雨〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
自宅〜信濃大町:車 信濃大町〜扇沢:アルピコバス 扇沢〜黒部ダム:アルペンルート ■復路 欅平〜宇奈月温泉:黒部峡谷鉄道 宇奈月温泉〜新黒部:富山地方鉄道 新黒部〜糸魚川:北陸新幹線 糸魚川〜信濃大町:JR大糸線 |
写真
感想
10月はずっと忙しくてなかなかまとまった休みが取れず、ずっと前から行きたかったこの時期一押しの下ノ廊下は、半分諦めていました。
何しろ工程長いし、富山から戻ってくるだけでも電車の乗り継ぎが大変です。
そんな時に夜勤シフトの変更があって、何気に平日の10/31、11/1が振替休日に変更。
2日あればもしかして行けなくね?
前日と、翌日(深夜)は夜勤ですが、行くならここしかい無いって勢いで強行。
3/30の夜勤明けて15:00帰宅。21:00まで仮眠してから高速で信濃大町入り。
役場の駐車場で朝まで仮眠。一番で黒部に入りたかったので5:30に扇沢行バスの切符売り場に立つも、出発まで誰も来ず。結局バスは貸し切りでした。(--;
扇沢に着くとみぞれ交じりの雨。客もまばらです。
登山客らしきは自分以外1組。他は中国人か韓国人の観光客。
黒部に着いて身支度を整えて出発。
結局同組の登山客を追い抜いた後は阿曽原まで誰一人も会いませんでした。
シーズン中は渋滞するほどだと聞いていましたが、拍子抜け。
こうなったらとことん下の廊下を独り占めしましょう。
登山道にカメラ置いて自撮りしたり、道の真ん中で自炊等々やりたい放題。^^;
大声で歌いながら、スマホの音楽掛けながら、時にはヤッホー連発しながら誰も居ない下の廊下を満喫しました。
阿曽原では黒部で抜いた別組が日暮れ直前で到着。
朝も早出だったので、ほとんど貸し切りと言ってよいと思います。
朝撤収しているときに、途中時間切れで仙人ダムでビバークしたというソロの人に会いましたが、結局私含めてこの日下の廊下歩いていたのはたったの3組と言うことになります。
むしろ今が一番の見ごろだと言うのにもったいない。
夜は暑くもなく、寒くもなく、小屋スタッフの小屋閉め作業の物音が多少するくらいで静かな夜でした。朝風呂ももちろん貸し切り。
時間入替?ぜんぜん関係ありません。出発時刻ギリギリまで温泉入ってました。
さて、その後はと言うととてもハード。
写真撮る時間も秒単位で、欅平までの距離も残りm単位で歩く時間を調整。
何しろ帰りの乗り継ぎ時間が秒単位なので、ゆっくりお土産見る暇もありません。
駅は全部ストップ&ゴーで電車の中でも乗り過ごすと大変な事になるので、居眠り厳禁で頑張りました。
おかげで計算通り18時前に信濃大町着。
松本の温泉ランドで時間調整(仮眠)して翌3:00の夜勤には余裕で間に合いました。
阿曽原の露天風呂もっとゆっくり入っていたかったな〜
次行くとしたら、黒部に前泊して、富山で後泊してゆっくり歩きたいです。
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