面白山（南面白山ー猿鼻山ー小東岳）

2018年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,402m
• 下り: 1,402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:57

8:19 スタート地点
11:04 11:08 南面白山
11:53 11:54 猿鼻山
13:18 13:31 小東岳1130.2
14:43 14:44 猿鼻山
15:36 15:37 南面白山
17:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR仙山線・仙台駅⇨面白山高原駅（760円）

コース状況／危険箇所等

南面白山山頂から小東岳まで藪払いが施されておりました。藪漕ぎが嫌で敬遠されていた方は今がチャンスです！

写真

11/4 8:09

面白山高原駅で下車。

11/4 8:09

沢山のハイカーが訪れています。

11/4 8:10

紅葉がまだ綺麗。

11/4 8:28

駅のすぐそばにトイレがあり、そこで準備。

11/4 8:28

さあ出発。コスモスベルグから入るので、この登山口はスルーです。

11/4 8:28

11/4 8:31

コスモスベルグ入口。看板による誘導がわかりやすい。

11/4 8:32

しばし舗装道を歩きます。

11/4 8:36

11/4 8:36

11/4 8:37

舗装道の脇にコスモスが

11/4 8:38

11/4 8:38

かつて、スノーパーク面白山として盛り上がった時代もあったが
2009年以降休業とのこと。

11/4 8:39

11/4 8:40

廃ロッジ。

11/4 8:41

11/4 8:41

おおー。昔ゲレンデだったところですね。

11/4 8:42

11/4 8:43

ここが実質登山口です。

11/4 8:42

まずは南面白山を目指します。

11/4 8:44

スキーのゲレンデを登ってゆきます。

11/4 8:44

11/4 8:50

11/4 8:50

11/4 8:54

廃ロッジ。

11/4 8:55

ススキが綺麗。

11/4 8:56

北面白山が見えます。

11/4 8:56

案内に沿って進む。

11/4 8:57

11/4 9:08

11/4 9:10

霜が。季節を感じます。

11/4 9:11

振り返れば北面白山。

11/4 9:12

ゲレンデから登山道にからるポイント。斜度もきつくなりそう。

11/4 9:15

ここで滑り止め装着。結果、本日も大いに役立つのでした。

11/4 9:19

美しいブナ林。

11/4 9:20

きのこは詳しくないw

11/4 9:28

11/4 9:33

11/4 9:41

またゲレンデの名残りに戻ります。

11/4 9:41

気持ちよく歩きます。

11/4 9:44

11/4 9:48

11/4 9:50

11/4 9:52

ゲレンデからブナ林の中へ

11/4 9:54

しばしなだらかな道となる。

11/4 9:55

なのでルンルンゾーン🎶

11/4 9:58

いいですね

11/4 10:03

11/4 10:04

ここから岩ゴロゾーン。
かなり歩きづらくなります。

11/4 10:11

ここから急登。

11/4 10:11

足場の良くないのでペースが落ちます。

11/4 10:13

11/4 10:18

11/4 10:18

11/4 10:20

きのこ

11/4 10:33

急登。

11/4 10:57

11/4 10:57

お、急登の終わりが見えました。

11/4 11:00

山頂はもうすぐ。

11/4 11:01

三角点

11/4 11:01

はい。南面白山の山頂です。自分一人でした。
眺めを楽しみます。

11/4 11:03

猿鼻山
通称；中東岳とも呼ぶらしい
大中小ねw

11/4 11:03

朝日連峰方面。山形市街は雲海に。

11/4 11:05

大東岳。すごい迫力なんです。

11/4 11:05

船形山方面。

11/4 11:05

仙台市街方面。

11/4 11:05

蔵王方面。真ん中は青麻山。

11/4 11:06

ちょっと左が小東岳。今日の目的地。

11/4 11:06

蔵王方面。遠く熊野岳が冠雪で銀色に輝いておりました。

11/4 11:11

おっと。藪払いの跡が！刈りたてホヤホヤ！
藪漕ぎ上等で来たのでグッドサプライズ！
進むことを決断。

11/4 11:12

猿鼻山の美しい登山道が、強烈に誘惑しますw

11/4 11:15

はあー。かっこいい。

11/4 11:16

この稜線歩き、最高です。

11/4 11:19

11/4 11:19

猿鼻山の山塊の右手に小東岳。

11/4 11:29

右の南面白山の塊の遠くに月山。こちらも神々しい。

11/4 11:29

振り返れば南面白山の姿が。

11/4 11:42

しっかりと刈っていただき、車が通れそうなほどの幅ができています。と言いつつも本日2回目の急登ですので頑張りどころ。

11/4 11:47

南面白山。その奥に北面白山です。

11/4 11:49

急登も終わり緩やかな笹薮地帯の歩きの変わります。

11/4 11:50

この辺りが本日の楽園ゾーン。

11/4 11:50

11/4 11:50

11/4 11:51

あぁ、来てよかった。

11/4 11:53

イノシシのお風呂ですね

11/4 12:00

糸岳方面。

11/4 12:02

大東岳の裏コースの谷筋。三方倉山、遠くぴょこっとオボコンベ山も見えますね。

11/4 12:06

猿鼻山を下ります。急斜度なので気を使います。

11/4 12:16

小東岳も近ずいて来ました。結構バテててきました。
ってかほかのハイカーに全く会いません。

11/4 12:42

小東岳に登る前にランチにします。
ってか誰一人ほかのハイカーに会いません。

11/4 13:03

二口の絶景を眺めながらのランチ、贅沢です。

11/4 13:03

磐司岩方面ですね。

11/4 13:03

糸岳方面。

11/4 13:08

メシも食って休憩も取ったところで小東岳へ。ザックはランチポイントにデポってきました。
なお、ここまでの登山道、しっかり藪払い&枝切りされていました。大変な作業だったことでしょう。感謝。

11/4 13:09

11/4 13:09

11/4 13:09

11/4 13:09

もうちょっと！
と思ったら後ろからトレイルランナーが！想像もしていなかったので心臓が飛び出る思いでしたw

なんと山頂には、ほかのハイカーも！かなり気持ちが和みました。イケメン君は秋保ビジターから大東岳、権現様峠、南面白山と聞いただけで吐きそうな距離を走ってきたそうでです。ペアのハイカーも秋保ビジターから登ってらしたとのこと。

11/4 13:30

小東岳山頂。
看板はなくなって三角点だけです。

11/4 13:33

右手前は稜線の峠、左は猿鼻山、中央奥が大東岳。

11/4 13:33

糸岳方面

11/4 13:34

中央にオボコンベ山。

11/4 13:35

さ、楽しいお話をして気持ちが和んだところで来た道を戻ります。

11/4 13:37

11/4 13:38

南面白山の山塊

11/4 13:39

小東岳を名残惜しく見納める。

11/4 13:40

11/4 13:40

糸岳方面。この道もいつか歩きたいな。

11/4 13:40

11/4 13:40

11/4 13:41

11/4 13:46

ランチポイントに戻る。デポったザックも問題なくw

11/4 13:47

猿鼻山と大東岳

11/4 13:47

猿鼻山と南面白山

11/4 13:49

11/4 13:50

11/4 13:52

11/4 13:56

11/4 14:00

猿鼻山の登り返しは地獄の急登。本日3回目。キツイw

11/4 14:32

急登を超えて楽園ゾーンに戻ってきました。

11/4 14:32

11/4 14:47

11/4 14:47

振り返る。うーんこの眺め、気に入りました。

11/4 14:48

11/4 14:48

大東岳

11/4 14:51

11/4 14:51

猿鼻山を下ります。

11/4 14:52

11/4 14:52

11/4 14:55

下りだと斜度の厳しがよりわかる。
刈ったばかりの笹が滑る元に。

11/4 15:01

急な斜度が写真から伝わりますでしょうか。結果論ですが、チェーンスパイクを履いていたのでスリップは最低限でしたが登山靴のゴム底だと相当危険なコンディションと言えます。ぜひ参考に。

11/4 15:01

南面白山。黄昏てきました。

11/4 15:14

本日4度目にして最後の急登のぼり。

11/4 15:16

ヒモカズラの花。初めて見た！

11/4 15:19

11/4 15:34

11/4 15:34

あぁ、看板が見えた。登りも終わる。

11/4 15:36

南面白山山頂。再び。

11/4 15:34

すっかり黄昏です。

11/4 15:35

大東岳

11/4 15:35

猿鼻山

11/4 15:36

11/4 15:36

11/4 15:36

11/4 15:36

さー、おりますよー。

11/4 15:36

11/4 15:46

11/4 16:08

11/4 16:09

11/4 16:17

11/4 16:26

ゲレンデまで降りてきました。

11/4 16:31

北面白山。

11/4 16:32

11/4 16:35

11/4 16:46

11/4 16:53

もはやこの辺りでヘッデンですね。

11/4 17:16

すっかり暗く。他にもハイカーがいてホッとした。
多くは北面白山目当てだったのでしょうね。
お疲れ様でした。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

チロさん

天気予報も概ね快晴ななか、まだ歩いたことのない南面白山を目指しました。
ヤマレコでも記事を参考に、小東岳に行くプランAと、権現様峠、奥新川峠を回るプランBを考えてます。
JR仙山線、面白山高原駅を降りると多くのハイカーが。ほとんどが北面白山目当てのようでしたね。コースで人にあったのは秋保ビジターセンタから来たハイカーに小東岳山頂出会っただけでしたから。
コースの印象。南面白山山頂まで距離は短いのですが意外に堪えました。標高差もありますしね。
南面白山の山頂の眺望。これも素晴らしい。大東岳が目前に現れ、猿鼻山のやや藪の輝き、遠く朝日連峰、蔵王連峰、月山、船形連峰が見渡せます
そして、プランAかプランBの判断ですが、小東岳方面の藪払いが確認できたのでプランAに決定。天気もいいしね。
あの長い区間でアップダウンが激しいところを藪払い&枝切りしていただいた関係者各位に感謝します。本当にありがたい。
今回のコースでは何より猿鼻山が素晴らしい。ここに来る価値は高いと思われます。
小東岳は一つの到達点という感じでした。
復路の猿鼻山登り返しも相当きつかったなー。斜度がやばい。
チェーンスパイク作戦がなかったらもっと泣きを見たと思われますね。
しんどさで言ったら笹谷峠ー仙台神室の1.8倍かな。

条件がいい中で臨めば思い出に残る眺望が見れるコース。
次は権現様峠方面穂歩きたいな。