三条の湯から雲取山〜紅葉と温泉とワインがありゃ〜!
- GPS
- 25:40
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,097m
- 下り
- 2,114m
コースタイム
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:49
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:21
天候 | 週間天気予報では「晴れ」だったのに…! だんだん曇りから、雨マークも…!。そりゃないぜ! …で、実際は曇りから雲取山頂はガス、後晴れ間。もう少し早く晴れてほしかった…。でも、頂上はずっとガス…だったと思っておくことにしました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは鴨沢14時前のバス。これも先に増便が来ました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・三条の湯まではほとんど林道歩きです。最後の30分の山道は整備されていますが、「落ちたらヤバイぜ!」感たっぷりの「片側ガケ道」です。 ・三条ダルミまでも、同様な「片側ガケ道」が多いです。前半は急登で、途中からひたすらジグザグひたすらの「う回路」を登ります。さらにジグザグを下って「う回路」終了。そこからは比較的緩やかな巻き道を登っていきます。登り初めのような「片側ガケ道」は少ないですが、桟道とかもあります。 ・三条ダルミから雲取山からまでは、笹が茂ったひたすら急坂です。 ・雲取山からは整備された道です。全体的に迷うようなところはないと思いますが…。 |
その他周辺情報 | ・鴨沢バス停近くにお店があります。すっかり有名ですが、今回は寄りません。…といって、年金生活ジジイは自販機で済ますのです。 ・ここのバス停のあたりをナワバリにした猫がいるみたいです(某お店のカンバン猫とはちがうみたい)。登山者慣れしていて、食べ物を少しでも与えると行動がだんだん大胆になってきます(その辺、ジジイとよく似ています)。ご注意ください…って…。 |
写真
感想
【紅葉と温泉がありゃー!】
後山林道の紅葉がイイ!…ってどなたかのレコで拝見しました。まだ行ったことのない三条の湯とコラボで…って…。テン泊もいいけど、初三条の湯ということなので、ここは由緒正しく小屋泊まりで。
それなら小屋の食事頼めよ!…って?。酒も自分で担いで行くし、ハイ、どこまでもケチです。小屋や地元にほとんどカネを落とさない、登山者や観光客のカザカミにもおけないジジイの生きざまです。ハイ、風下にでも置いてください。加齢臭が漂わないように…。
【温泉、サイコー!紅葉、まあいいだろう!】
紅葉、「思ったほどじゃー…」という感じだったんですが、ちょっと期待しすぎかな?。いえいえ、十分楽しめましたよ!。この時期、後山林道から三条の湯あたりにかけてピークという感じでしたが、まだ楽しめそう。山麓の奥多摩湖あたりは来週あたりからかな?。
もっと標高の高い石尾根のカラマツもきれいでした。カラマツは他の木よりも黄葉、遅いのかな?。下山路では、堂所のあたりがきれいでしたが、それより下、登山道のところは杉ばっかりでした。
温泉、この日は男女別でした(宿泊者20人くらいかな?)。浴槽の湯はもちろん、カランから出るお湯(水かどっちか?)もツルツル、スベスベなんです。(ジジイが肌スベスベにしてどーする?)
【裏切られた!】
それでもやっぱり天気は晴れてた方がいい!。眺めがあった方がい〜い!。
週間天気予報ではずっと晴れマーク。そのうちだんだん「曇り時々晴れ」から「曇り」へ。前日になって、なんと「曇り時々雨」!。完全に裏切られました。
本当は最近ハヤリの丹波天平とやらに行ってみたいと思っていたんですが、危なっかしい道で雨にでもなったら…、ということで、ジジイに無理は禁物です。ここは、おとなしく雲取山…って…。
【衰えは下りから…!】
それが、そんなに甘くないんですねー。900m登って1500m下ることになる!。登りはまだ元気なのでそれほど感じなかったんですけど、下りが長かったです。13時50分すぎのバスに間に合わないとタイヘン、今晩の夕食の支度が出来なくなる…って、ちょっとアセりました。(年金生活ジジイ、主夫という仕事があるんです。ただし、それによる収入、全くありません。)
年齢による足腰の衰え、どうも「下り」で現れてくるようです。登りはなんとかゴマかせるんですが、下りでは足が出ない!。恐る恐る足を出すから、どうしても重心が後ろにかかる!(体重オーバーもある?)。特に足場の悪い所ですね。今回の長い下りで痛感しました。高齢者の転倒による遭難、こんな下りで起こるんだ!…って…。
加齢臭まき散らしながら、メタボジジイの山登り…って、ホント醜い姿ですねー(笑)、はい。
musicは追悼の意を込めて、Racid Taha。合掌!
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