青海黒姫山

2018年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:24

6:32 スタート地点
7:23 一本杉
8:30 金木平
9:34 9:53 青海黒姫山
10:46 10:49 金木平
11:29 一本杉
11:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富山県側から。国道8号を親不知、糸魚川方面へ。親不知を過ぎて青海に入るとすぐに「港町」の信号があるので右折（Denka、橋立ヒスイ峡方面へ）。ループ橋（歩行者、自転車通行不可）を通行して道なりに行き、北陸自動車道をくぐると信号があるので左折します。この信号を直進するとデンカ（旧電気化学）の構内に入ってしまいますのでご注意。信号左折したらすぐに突き当たりになりますので今度は右折してデンカの工場を右に見るように道なりに行きます。そこそこの距離を行けば二股になっていますので「黒姫山登山口」の看板に従い左へ入って少し行けば登山口の駐車場です（カネヨリサイクルセンター前）。駐車場の駐車スペースは6〜7台。登山口直前も2台ほど駐車できそうです。

コース状況／危険箇所等

登山届ボックスなどは見当たりませんでした。
手抜きですが、コース概要はこちらのガイドとあまり相違ありませんのでご覧ください。
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/419/373/kurohime-guide.pdf

当日の状況、印象ですが上部に行くにつれて道がぬかるみ、急登になる感じでした。
行きで一回、帰りで一回、スリップして転倒に近い状態になりました。気を使うトラバースなどもあり、決して甘い山ではないと感じました。

登山道にある道標をまとめます。
「水場」の青い道標（ここだけが青で後は赤）　標高280m
一本杉　標高400m
白鳥山、犬ヶ岳眺　標高530m
夫婦縄文杉　標高670m
子宝杉　標高700m
金木平　標高800m
西ノ河原平　標高1010m

写真

11/11 6:32

駐車場から登山口まではすぐです（登山者が写っているあたりが登山口）。

11/11 6:33

登山口看板に記されているコースタイムです。登り6時間、下り3時間ですね。山プラのコースタイムは登り4時間35分、下り3時間10分です。

11/11 7:01

標高280mの水場看板付近です。水場は登山道から外れています（水場は確認していません）。ここで林相が杉林からサワグルミの林に変わります。

11/11 7:45

白鳥山、犬ヶ岳眺の箇所です。多少霞んでいますが右が白鳥山ですね。その左が下駒ケ岳で本当はその左に犬ヶ岳が見えるはずなのですが木に邪魔されています。撮影位置が悪かったようです。

11/11 9:01

西ノ河原平を過ぎるとルートは涸れ沢になります。

11/11 9:25

山頂稜線に到達すると黒姫山ピークがどーんと目に入ります。

11/11 9:34

山頂に到着しています。登ってきた方向を見ています。左手奥に薄く見えるのはたぶん大鷲山だと思います。

11/11 9:35

糸魚川の街を見ています。

11/11 9:35

山頂から親不知方向を見ています。白い部分が見えるピークは浅尾山でしょうかね。

11/11 9:35

山頂から北方向を見ています。隣の山塊なのですが無名ピークです。地形図を見ると向こうの斜面にドリーネと思われる孔がたくさんあります。

11/11 9:37

北東から右方向は霞んでいていあまりよくありませんでしたが明星山を見ています。石灰石の採掘現場も写っていますね。

11/11 9:38

右端の白鳥山から真ん中の犬ヶ岳に至る稜線です。霞んでいてダメですね。目視では犬ヶ岳の右奥に初雪山がかろうじて見えたのですが、写真では分かりにくいですね。犬ヶ岳から左に柴倉山ですね。朝日岳が見えず残念。

11/11 9:39

白鳥山を中心に。

11/11 9:53

そろそろ帰りましょう。

11/11 11:15

標高530mあたりの紅葉

11/11 11:29

一本杉あたりの紅葉

11/11 11:29

一本杉あたりの紅葉

11/11 11:40

下山だと林相がサワグルミから杉に変わるところ。水場の青標識も小さく見えます。

11/11 11:55

無事下山です。

撮影機器：

N01F DoCoMo

装備

備考

・帽子を忘れてきてしまいました。道中が樹林帯だったため大きな影響はありませんでしたが、頭部からの汗が直接眼鏡について面倒でした。
・登りはとても暑く感じて半袖一枚でした。半袖を着て行って良かったです。
・スパッツは持参したものの使用しませんでした。道悪だったので使うべきでした。

感想

fiddlerzen

眺望を期待していましたが霞んでいてダメでした。また登りに来ます。本日の登山者は単独男性6名（自分含）、男女ペア1組の8名だと思います。新潟県外からの遠征は自分だけだったようです。