三ノ瀬ー将監峠ー唐松尾山

2018年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 975m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:26

7:30 民宿みはらし
9:00 将監峠
9:14 牛王院平(牛王院北)
9:20 山ノ神土
10:41 10:45 唐松尾山
11:24 11:26 西御殿岩
12:02 山ノ神土
12:02 牛王院平(牛王院北)
12:22 12:44 牛王院下
13:56 将監登山道入口

自宅3：38−高井戸4：58−初狩PA5:48/53−勝沼IC6:03−
　　　　　民宿みはらし7:00　　　248.8��
上記牛王下は標高1830m付近の笹原で休憩
　　　　みはらし14:26−道の駅丹波山のめこい湯14:55/16:00−青梅IC17:38　
　　　　圏央道ー自宅19:52　　　総482��

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道勝沼ICより国道411号　約1時間

写真

11/10 7:03

民宿みはらし着　先行車一台　出かけるころにもう一台
みはらしのおばちゃんに　柿を接待された

11/10 8:30

歩き始めてすぐの林道から　カラマツ越しの富士山
写真は取れたし、これでもう予定の8割は終了した感じ

11/10 8:55

絶対に見落とすはずのない尾根分岐だったが、シカ駆除告知のロープがかかっており、直進道があるのはのは分かったが、道標が見えなかったし、高度ももう少しかなと思って右道へ。結局そのまま将監峠まで林道を行く羽目になったが　気持ち良い道である　なんといっても道が平らですから　高度計未補正も原因

11/10 8:55

平らな道は　いつも元気である

11/10 9:05

将監峠は笹原でとても気持ちがよい

11/10 9:41

山の神土をぬけ大規模補修されたガレ場のそばからみた富士にはすでに雲がかかり始めていた

11/10 10:46

唐松尾山はまったく展望なく　ここまで3人しか会わず、静かな山　このまま下山するのもと思って、展望がよいという西御殿岩によることにしたが・・・

11/10 11:27

分岐から15分と書いてあるが、木の根、急登、岩場となかなかたどり着かず、今日の核心部はこの上りであった。しかし展望は非常によく、国師？甲武信？ヤツ？千丈などがうっすらと見えていた　　後ろの秩父側はガスで真っ白

11/10 11:29

南アルプスが見えていたと思うが、富士は雲に隠れ、東側からはガスが上がってきて、冷えてきたのでそそくさと降りる

11/10 12:21

牛王院平のカラマツはすべて、シカ食害防止措置がされている

11/10 14:23

民宿みはらしに戻り　お茶と煮物の接待
おばちゃんありがとう

11/10 14:52

途中の紅葉もまだ　もう少し大丈夫そう

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

感想

jinen

はじめは三ノ瀬の民宿みはらしから、唐松尾山、笠取山、作場平の周回コースの予定であったが、楽なほうに考えるのが常であり黒槐尾根から下山かなぁとも考えていた。
図らずも、林道で将監峠に行く羽目になり、ガレ場そばで富士山も堪能したし、帰りは牛王院平のカラマツの中の尾根を歩こうかと考えたので、唐松尾山ピストンに行きで決定。想像はしていたが唐松尾ではまったく展望効かず、後から来た二人連れが西御殿岩の展望がよいといっていたので、まあそのくらいは行っておかないと思って向かうことにする。しかし木の根の急登あり、岩場もあり、とても長い20分でありました。すぐそばに見えるのになかなかつかないし、岩場が急峻なピークに思え何度引き返そうと思ったことか。予想通り西御殿岩からの眺めは非常によく、雲に隠れた富士山とガスってきた秩父側の和名倉などは見えなかったが、南、ヤツ、国師から甲武信あたりがうっすらと見えてました。
あとは尾根を600mほど下れば終わりなので、1830m当たりの笹原で休憩。
ここは小河内ダムの水源涵養林で、甲州市に属するも管理は東京都。
将監峠までの立派な林道や登山道よりもはるかに整備され幅広の作業道は、少しく違和感を感じた。
東京都は金があるのだ。民宿みはらしを通る道も積雪は少ないが、10�僂盥澆譴佚豕�都が除雪してくれるそうで・・・信じられない
結局、唐松尾山ピストンで終わったが、後で距離を見ると今回12.8�辧�黒槐尾根から降りる周回コースで15.2�辧�そのうち林道2�劼�らいだから、もう少し気合があれば周回できたかもと思ったが、たぶんが更に痛くなり、困難を極めたかなとも思う。
一昨年、金峰山で、なんとか奥秩父主脈をつなげたい気持ちはあるが、なかなか遠いのだ　　　その後、丹波山温泉に向かうべく411号を下った