【極寒】金峰山&瑞牆山 想定外の厳しさでした。。
- GPS
- 08:45
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,697m
- 下り
- 1,677m
コースタイム
13:45瑞牆山山頂-14:50富士見平小屋-15:15駐車場
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場には一面に積雪あります アクセス林道はきれいに除雪されてますが、駐車場入り口から圧雪です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山はほとんど危険箇所ありません。変な所に行かなければ・・ 瑞牆山はけっこうロープ場が危ないです。 岩なのでアイゼンなんて役に立ちません。逆に危ないと思います。 (積雪も少なく、岩場多数のためアイゼンは装着して行きませんでした。) ぜひ腕力を鍛えていってください(笑) 地震による岩の崩落に備えて、いつでも逃げ場を確認しながら行きましょう。 増富温泉街が3月まで昼間全面通行止めです。迂回してください。 http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=50 その他は別の方のレコが詳細なので、そちらを参考にしてください。 |
写真
感想
昨年の秋、リサーチ不足のため敗退した金峰山
災害で大弛峠へアクセスできませんでした。
ということで早速リベンジ。しかしなぜこの時期に!?
実はもう少し雪が少ないと思ってました。予想外の積雪にびっくりでした。
でも、ちゃっかり金かんじき(アイゼン)を持って行きました。
初めてのアイゼンでしたが、思いのほか歩きやすく癖になりそうです。
想定外の積雪と、瑞牆山の急勾配にやられました。
最大の敵は寒さでした。20秒くらい手袋を外していると指の感覚が無くなりました。
恐ろしい場所でした。垂れた鼻水も一瞬で凍りつきました。
ということで、有名コースなので説明とかは手抜きします。
瑞牆山と金峰山はセットで行く方も多いと思いますが、どちらが先か迷います。
二兎追うものは一兎をも得ず
って言いますが、これだけ近いとやはり両方行きたくなります。
ちょうど今、仕事(プロジェクト)で同じような状況に陥っています。
やはり似たような内容であれば一度に片付けてしまいたいのが人情。
しかし、どちらもややこじれ気味(汗)
山の様に一歩ずつ着実に物事を進めていけば、万事解決なんですけどね。
あと関係ないですが、最近、山岳小説というものを読み始めました。
今は「孤高の人」なのですが、主人公と性分が似ていて笑ってしまいました。
もちろん僕はあんなに優秀じゃないですけど。
例えば庭にテントを建てて寝る練習とか。
3年前に初めて北海道へキャンプツーリングしようと決めた時、最初はテントを
座敷に設営して寝て、その後は庭に設営して寝る練習とかしてました。ネコみた
いに丸くなって寝たいのですが、シュラフの場合はそうもいかなくて苦労したり。
読みながら自分と重ね合わせて爆笑してしまいました。
注:笑える本ではないです
昨年、途中敗退等した山・・・今年の目標は残り3つ
赤石岳・前穂高岳・池口岳
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する