西丹沢の畦ヶ丸
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 972m
- 下り
- 1,064m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
mtoshifumiさんからラインで23日に畦ヶ丸に行きませんかというお誘いがあり、istakaさんも行くとのことで出かけることにする。
畦ヶ丸ははるか昔から知っていたが、今から50年も前の西丹沢は山深い奥地と言う印象があって足を運ぶことがなかった。
2012年に丹沢を縦走して西丹沢センターに降りて来たのが初めてで、あれから6年も経つ。mtosifumiさんと大室山には2年前かな。山梨側から登ったので、ほんとに久しぶりだ。
ビジターセンターの脇から中川川を渡り、西沢に沿って行く。大きな堰堤を越えていくつもの橋を越えて右左に道をゆき、二つ目の大きな堰堤を越えてさらに行くと下棚への分岐からさらに行くと、本棚への分岐にきて、先行した人に出逢う。棚と言うのは「滝」を言う。この滝を見に来る人もいるのだと言う。本棚沢を分けて支流の沢をしばらく行くと、木橋を越えていよいよ沢から離れて稜線への道に入る。長い梯子がつづいたり、急斜面の登りを終えると善六のタワ、左右がスパッと切れている。
わりと良いペースでここまで来たので一息入れる。
ここから畦ヶ丸の山頂は小一時間だ。山頂がまじかに感じられた時に2人が下りてきた。声をかけたら、階段がきついので諦めて下ると言うから、もうすぐだから一緒に行きましょうと誘った。
山頂は思ったより奥にあったが、展望のない空間に出るとそこが山頂だった。気の抜ける山頂だ。木を払ってくれると富士山が見えるのだが、木立が邪魔して展望がない。
一緒に山頂まで登ってきた年配のご夫婦は、三度目で来たと言っていた。
富士山の写真、かろうじて撮れたが、期待したほどではない。避難小屋まで100m。小屋で昼食だ。
2人は小屋の中で昼食をとり、私は日の当たる場所で昼食をとった。若いカップルと話をする。しばらくしたら年配のグループが大滝コースから登ってきた。横浜の「弥勒会」というのだそうで、みな70歳代のように見える。元気な人たちを見るとうれしい。
大滝への道は、思ったよりあるきやすい道だった。紅葉も綺麗で、こちらから登るのも良いかもしれない。途中一軒避難小屋で、宴会を遣っている年配のグループがいてにぎやかだった。
今日も登りの場面でも順調で、最近の調子の良さを裏付ける登山だった。
土曜日の今日、ジムで斜度15度つけて30分、4.5-5キロで走ったのは初めてで、今後もトレーニングを続けようと思う。
三連休どこに行こうかと考えていたところ、istakaさんから丹沢方面どうかとのことで畦ヶ丸にしました。hagureさんにも声をかけ3人で登りました。
前半は登山道が沢沿いがで何度も沢を渡り、沢の水もきれいで紅葉も楽しめた。後半は通常の登山道でそれほど急登ではないが、登りが続く。
山頂では富士山の展望を期待していたが、山頂は樹木が多く富士山の展望はあまり良くなかった。
先日は、声を掛けて頂きありがとうございました。
山頂から見た富士山は、迫力があって感動
しました。
山登りは、始めたばかりなのですが
あんな風に声を掛けてもらったのは、初めてで
とっても嬉しかったです。
ますます、山登りが楽しくなってきました
本当にありがとうございました。
山頂までご一緒したお二人ですか?間違えていたらごめんなさい。
コメントありがとうございます。
富士山の姿、ちょっと期待はずれだったけど、見られて何より。
山頂に立つのはどんな山でも楽しいものです。あと少しの頑張りが、喜びを大きくしてくれます。
よほどの危険が感じられない限り、ゆっくりとでいいですから登りきる気持ちで歩いてください。
夫婦で助け合うのもまたいいものですよ。低い山から少しづつ、山に慣れてください。楽しい山登りを続けてください。
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