南アルプスフロントトレイルSec.1-3

2018年11月19日(月) ~ 2018年11月21日(水)

• GPS: 23:29
• 距離: 41.1km
• 登り: 2,848m
• 下り: 3,864m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:49
• 休憩: 0:34
• 合計: 9:23

6:38 夜叉神峠登山口
7:29 夜叉神峠
7:32 7:36 夜叉神峠小屋
7:38 夜叉神峠
7:56 8:08 高谷山
8:23 8:26 中池
8:42 樺平
9:45 9:46 団子沢山
11:43 11:57 ドノコヤ峠
16:01 池ノ茶屋登山口

2日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 0:01
• 合計: 8:10

7:10 宿泊地
7:47 池ノ茶屋林道起点
7:53 7:54 林道 足馴峠線起点
15:20 ゴール地点

2日目以降のコースタイムがうまく表示されていませんが、下記概要まとめ。
下記の数字では表れてこないですが、1日目は道が悪かったりアップダウンが多く、時間が多くかかっています。
1日目：距離13.2km、時間9H25M、標高最低1,384m、標高最高1,971m、標高差587m
2日目：距離13.9km、時間7H20M、標高最低1,381m、標高最高1,884m、標高差503m
3日目：距離14km、時間6H45M、標高最低357m、標高最高1,670m、標高差1,313m
全体：距離41.1km、時間23H30M、標高最低357m、標高最高1971m、標高差1,614m

天候

19（月）くもり時々雨
20（火）くもり
21（水）晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【行き】車で夜叉神峠登山口にある駐車場に停めて出発
【帰り】事前に早川町交流促進センター前の駐車場にデポしておいた車で帰還

コース状況／危険箇所等

【Sec.1：19（月）】
団子沢山南部〜P1683でヤブがあり、倒木や木の根があり足場が悪い。重くて大きな荷物を持っているとヤブ漕ぎが大変だったり、急坂の上り下りで体力を奪われる。唐松峠から櫛形山エリアまでの最後の上りが応える。指導標は未整備。
公式上はSec.1の終点は池の茶屋林道の起点だが、終点にある池の茶屋避難小屋で宿泊。トイレの他ポリタンク2つ分に水がある。そのままの飲用不可と書かれている。
【Sec.2：20（火）】
倉尾山からの下りはロープが設置されているが、急坂で難儀。指導標は設置済み。
宿泊は十谷峠周辺で野営。
【Sec.3：21（水）】
指導標も設置され目立った悪路はないが、長い下りが続き難儀。指導標は順次設置中。

その他周辺情報

帰りはヴィラ雨畑で日帰り温泉に入浴。大人一人550円。

写真

11/19 6:39

夜叉神峠登山口駐車場

11/19 6:39

夜叉神峠登山口

11/19 6:41

各種案内看板

11/19 7:33

夜叉神峠

11/19 7:35

夜叉神峠展望台。晴れていれば北岳を始めとした白根三山が見えるのですが、今日は見えず。残念。

11/19 8:00

高谷山。南に抜ける下り坂が急で難儀。

11/19 8:00

同じく高谷山。

11/19 8:47

僅かな雲間から覗いた日差しで出てきた虹。

11/19 11:31

ドノコヤ峠が近づくと尾根が痩せてくる

11/19 11:51

ドノコヤ峠に立つ金属製の看板。芦安⇔早川とあり、昔からの峠道であったことがうかがい知れる。今はかなり崩れてきており、看板が今にも崩れ落ちそう。西側に少し下りるとドノコヤ銅山の跡地がある。

11/19 12:09

こんな痩せ尾根が続きます。

11/19 12:27

岩場の痩せ尾根回避で西側のザレ場をトラバースしますが、滑り落ちそうになるので注意が必要。

11/19 16:07

なんとか池の茶屋避難小屋到着。唐松峠から櫛形山エリアまでの最後の登りが応えました汗

11/20 7:13

池の茶屋避難小屋内部。大人二人であれば難なく寝れました。

11/20 7:13

水の入ったポリタンクがあり、助かりました！

11/19 16:35

米から野菜から肉からとすべて乾燥野菜にして持ってきました。

11/19 17:03

今夜はキムチ鍋の素を使って雑炊です！ナスが旨い！

11/19 16:58

相棒は鶏塩鍋風雑炊

11/20 7:47

池の茶屋林道の起点。Sec.1とSec.2の境。

11/20 7:51

ゲート。12月中旬から5月中旬まで閉鎖とのこと。この日は11/20日でしたが閉まってました。

11/20 7:57

源氏山登山口

11/20 8:21

林道から山道に入ります

11/20 8:48

11/20 9:23

11/20 9:32

足馴峠。足馴らしには十分すぎる行程でした笑

11/20 10:26

岡松山

11/20 10:25

岡松山周辺はかなり苔むしています

11/20 10:28

苔

11/20 10:30

苔

11/20 10:30

苔

11/20 11:21

霧立ち込める

11/20 12:17

倉尾山

11/20 11:43

昼飯はフランスパン、ソーセージ、チーズ。

11/20 12:22

倉尾山からは南西ではなく、南東側の急坂を下る。ロープが張られている。

11/20 12:31

荷物が重いと急坂の下りは応えます

11/20 13:18

倉尾山を下りきると富士山を望む展望台があります

11/20 14:01

十谷峠手前のP1534への上りです

11/20 14:16

十谷峠到着！

11/20 14:33

野営地を探してSec.3側に少し入ります。P1554南部の開けた場所にしました。

11/20 15:26

改めて乾燥食材のラインナップ

11/20 15:30

真ん中は干し飯、左下が鶏もも肉の干し肉、時計回りにナス、トマト、枝豆。ナスと干し飯、トマトは完成度高し。その他は改良の余地有り。

粉末カレー粉を使ってカレーです！

朝日差し込む野営地

11/21 6:50

朝日に照らされたカラマツ

11/21 8:44

11/21 8:50

御殿山に向かいます

御殿山。3日目は天気に恵まれ富士山の眺望が素晴らしい！

11/21 9:09

富士見山へ向かいます

11/21 9:33

11/21 9:40

11/21 9:43

11/21 9:57

11/21 10:09

富士見山展望台に到着。富士見山は標高は展望台と同じですが、もう少し先です。

奥に見えるのが赤石岳

正面に見えるのが北岳、左側が間ノ岳、農鳥岳。

11/21 12:34

今日の昼飯。トレイルバターを使います

たっぷりかけます！

ひたすら下っていきます。落葉があるのはクッションになって良いですが、木の根が隠れていて足が取られたりすることも

下ってくると真っ赤に紅葉したカエデが多く生えています。
『真っ赤に燃える』

さあ下り切りました。Sec.4は霊験あらたかな七面山方面へ伸びています。ここから先はまたのお楽しみ！

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

NIKON D5100 NIKON CORPORATION