記録ID: 1684825
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キャンプ等、その他
阿蘇・九重
20181223-24 再びの坊がつる〜テン泊と霧氷の平治岳
2018年12月23日(日) ~
2018年12月24日(月)

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 27:55
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 842m
- 下り
- 823m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 9:01
- 合計
- 11:27
距離 7.0km
登り 405m
下り 98m
| 天候 | 1日目:曇り後雨、2日目:晴れ! |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
(_市内 ソニック3号(大分行) − 9:22着 別府 ∧棉椡悄 、 吉部登山口(車移動 90分) 概略ルート https://goo.gl/maps/LNh4kqXxFDK2 [往路(12/24)] ゝ班登山口 → 別府駅西口(車移動 90分) 18:51発 別府 にちりんシーガイア20号(博多行) − 福岡市内 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
先月に続き、坊がつるテン泊に行って参りました。3連休となった週末、中日の23日は下り坂、24日は晴れなるもクリスマス寒気がやってくるとの天気予報の中、連休直前に、雲払いの達人albatross33さんからの「坊がつる忘年山行+テン泊・法華院温泉・忘年会付」という甘いお誘い。超がつくテン泊初心者の私には、この天候では厳しいかなと思いつつも、法華院温泉・忘年会付の魅力には勝てず、雨そして寒さ覚悟での出発となりました。 実際のルートは ○一日目:吉部(よしぶ)登山口〜暮雨(くらさめ)の滝〜坊がつる(テン泊)〜法華院温泉山荘 ○二日目:坊がつる〜平治岳〜坊がつる〜吉部登山口 となります。別府駅でalbatross33さんにピックアップしてもらった後、「今回は法華院温泉・忘年会がメイン」と理由をつけ向かったのは一番気軽に登れそうな吉部登山口。「気軽」とはいっても、そこはやはり山道、初っ端からまさかの急登スタートとなりました。テン泊のためいつもの倍以上の重さとなったザックを背中にずっしりと感じながら、木の根が張り出す等、やや荒れ気味の急斜面を登り切った後は、鳴子川沿いに付けられたトラバース道を足取り軽く快調に進みます。 暮雨の滝あたりから心配した雨がぱらつき出し、坊がつるに到着するころには本降りになりました。避難小屋でランチをとりながら空模様を伺うものの、すぐの回復は見込めそうもなく、テン泊2度目にして初の雨中設営になりました。インナーシート等の濡れを少なくための工夫、今回は避難小屋にデポしてしまったザックの扱いなど、雨中設営時の課題として残った部分はありましたが、なんとか無事に設営を終了することができました。 法華院温泉で汗を流した後は、今回のメインイベントである忘年会です。山荘の談話室で、山ごはん研究中のalbatross33さんにご相伴にあずかりながら、たまたま居合わせたご夫婦も交えての山談議。気が付けばすでに午後10時過ぎ、いつの間にか雨が上がり、夜空に浮かんだ今年最後の満月に見守られながらこの日は就寝。途中、寒さで真夜中に目が覚めることがありましたが、シェラフに潜り込んで朝までグッスリ眠ることができました。 こうして迎えた2日目は、寒気の影響により大船山や平治岳などの山頂がうっすらと白く、前日とはうってかわっての快晴。雲払いの達人albatross33さんの神通力は今回も健在でした!(笑)。朝食を済ませ向かった平治岳の山頂では、九重連山の織りなす絶景風景とともに、一面の氷の花「霧氷」に感動です(^^)v。自分たちだけと思っていた山頂では、車中前泊ではるばる鹿児島からきた山ガールとの出会い。タフさと今回が3度目という情熱に驚きつつ、互いの安全を祈ってエールの交換をした後に下山、テント撤収をして、往路と同じルートで吉部登山口に戻りました。 以上、霧氷、九重の絶景、一期一会の出会いなど、盛りだくさんの山行でしたが、今回の最大の収穫はなんといっても、坊がつるでのテン泊でしょうか。雨中設営の仕方、家に戻ってからのテント保守など、実際に体験してみて初めて気づかされることも多く、正直なところ、事前の想像をはるかに超えていました。今回も避難小屋、山荘に頼ったところもあり、テン泊をしたと胸を張って言えるような状況ではありませんが、収穫多しということで、良しとしましょう。 |
| その他周辺情報 | ◎法華院温泉山荘 : 入浴料500円 http://hokkein.co.jp/ ◎堀田温泉 : 入浴料210円 https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/shieionsen/detail16.html |
写真
別府駅から1時間半ほど。途中ですれ違った、軽トラのおじさんに勧められるがままに、吉部登山口に一番近いこの駐車場に駐車します。入口にお金の支払い方が書いてありますが、今回は、すれ違った際に、軽トラのおじさんに100円を支払っています。
駐車場前の先にある登山口から坊がつるに向かいますが、吉部登山口ではなく、「坊がつる登山口」とよぶようですね。それにしても「当分の間100円にした」の文字は妙に目を引きますね〜(笑)。
とりあえず、坊がつる避難小屋に退避して雨をしのぎます。ここでランチを済ませ天候の回復を待ちますが、回復しそうもないので、避難小屋にザックをデポし、カッパに身をつつんでテント設営にとりかかります。
晩御飯は山荘の談話室をお借りします。この日は山荘別室で感謝祭が開かれていたため、談話室は閑散としていました(私たちを入れて計3組)。たまたま近くに居合わせたご夫婦も交えての山談議に花が咲きました。
ちなみに、こちらは、前日にダイソーで購入した焼き網の具合を確認するための、シイタケの試し焼き。焼けるには焼けたんですが、バーナーの火が思いのか一点集中気味で、油断するとすぐ焦げてしまいます。ちょっと工夫が必要ですね(次回への反省点)。
自分たちだけと思っていた山頂で、車中前泊ではるばる鹿児島からきた山ガールとの出会いました。時々まじる方言にほっこりしながら、互いの安全を祈ってエールの交換をした後に下山開始です。
まだ、飲むのかと怒られそうですが(^-^;、これから別府駅の近くの居酒屋で「ダレヤメ会」です。ちなみに、こちらは、別府駅前にある別府観光の父・別府の恩人として慕われている油屋熊八像。ラグビーワールドカップ2019大分開催に向けてラガーシャツ姿になっています!
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
コンロ
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
レジャーシート証
傘
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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私も見たかったです。
shirou58さん、はじめまして。コメントありがとうございます。CTを拝見するとちょうど入れ替わりだったようですね。23日午後からは寒気の影響で雨となりましたが、その雨もあがり快晴。タイミングよく見ることができました。
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