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Yamareco

記録ID: 1685599
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(行者小屋BC赤岳周回)寒波襲来!極寒のテン泊

2018年12月29日(土) ~ 2018年12月30日(日)
 - 拍手
dokoiko その他1人
GPS
32:00
距離
11.0km
登り
1,216m
下り
1,219m

コースタイム

1日目
山行
3:33
休憩
0:00
合計
3:33
8:06
10
8:16
203
11:39
2日目
山行
6:01
休憩
2:04
合計
8:05
6:25
93
7:58
7
8:05
8:22
37
8:59
3
9:02
9:16
20
9:43
9:47
39
10:26
11:44
149
14:13
14:24
6
14:30
天候 12/29(土)/曇
12/30(日)/曇(ガス)→小雪→曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場 1,000円/日
山荘までの林道の凍結はほぼなし。
コース状況/
危険箇所等
【赤岳山荘駐車場〜行者小屋】
下部の登山道はほぼ凍結。
【行者小屋〜地蔵尾根】
樹林帯を抜けると急な階段、狭いトラバース等あり。
【地蔵尾根〜山頂】
時折暴風!最後の急な登りで滑落注意。
【山頂〜文三郎尾根】
山頂直下の急な下りは滑落の危険あり。登ってくる登山者も多く、交わす際に注意が必要。
その他周辺情報 行者小屋テント場 1,000円/人・日
赤岳山荘駐車場を出発!
2018年12月29日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
12/29 8:06
赤岳山荘駐車場を出発!
凍結してます。
2018年12月29日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/29 9:18
凍結してます。
稜線部が見えてきました。
2018年12月29日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/29 11:29
稜線部が見えてきました。
行者小屋に到着。
2018年12月29日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
12/29 11:39
行者小屋に到着。
ここにテントを張ります。
2018年12月29日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/29 11:39
ここにテントを張ります。
ガスの中から赤岳が見えました。
2018年12月29日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
12/29 13:00
ガスの中から赤岳が見えました。
山頂部はかなり風が強そうです。
2018年12月29日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
12/29 13:00
山頂部はかなり風が強そうです。
硫黄岳から横岳
2018年12月29日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
12/29 13:51
硫黄岳から横岳
横岳
2018年12月29日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/29 13:58
横岳
行者小屋を出発!
2018年12月30日 06:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
12/30 6:25
行者小屋を出発!
麓の朝焼け
2018年12月30日 07:00撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/30 7:00
麓の朝焼け
急な階段
2018年12月30日 07:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/30 7:12
急な階段
朝日を受けた諏訪湖
2018年12月30日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/30 7:15
朝日を受けた諏訪湖
急登
2018年12月30日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
12/30 7:29
急登
お地蔵さん
2018年12月30日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
12/30 7:44
お地蔵さん
赤岳天望荘から来た道を振り返る。デジカメがダウンし、ここからはスマホカメラで。
2018年12月30日 08:10撮影 by  SO-02G, Sony
12/30 8:10
赤岳天望荘から来た道を振り返る。デジカメがダウンし、ここからはスマホカメラで。
右から強風を受けながら山頂へ。バラクラバしてても耳が痛い。
2018年12月30日 08:28撮影 by  SO-02G, Sony
12/30 8:28
右から強風を受けながら山頂へ。バラクラバしてても耳が痛い。
険しいです。
2018年12月30日 08:51撮影 by  SO-02G, Sony
12/30 8:51
険しいです。
赤岳頂上山荘に到着。
2018年12月30日 08:59撮影 by  SO-02G, Sony
1
12/30 8:59
赤岳頂上山荘に到着。
赤岳山頂が見えました。
2018年12月30日 09:01撮影 by  SO-02G, Sony
12/30 9:01
赤岳山頂が見えました。
赤岳山頂!冬期は初めて。ヤッター!
2018年12月30日 09:13撮影 by  SO-02G, Sony
3
12/30 9:13
赤岳山頂!冬期は初めて。ヤッター!
硫黄岳への縦走を諦め下山開始。危険な道です。
2018年12月30日 09:17撮影 by  SO-02G, Sony
12/30 9:17
硫黄岳への縦走を諦め下山開始。危険な道です。
急です。
2018年12月30日 09:22撮影 by  SO-02G, Sony
12/30 9:22
急です。
赤岳の西壁を登るパーティー
2018年12月30日 09:54撮影 by  SO-02G, Sony
12/30 9:54
赤岳の西壁を登るパーティー
文三郎尾根を下山。
2018年12月30日 10:06撮影 by  SO-02G, Sony
1
12/30 10:06
文三郎尾根を下山。
テント場に帰ってきました。
2018年12月30日 10:26撮影 by  SO-02G, Sony
2
12/30 10:26
テント場に帰ってきました。
今朝登った地蔵尾根を下山する登山者が見えました。
2018年12月30日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/30 10:40
今朝登った地蔵尾根を下山する登山者が見えました。
テントを回収し、下山開始〜。
2018年12月30日 11:43撮影 by  SO-02G, Sony
1
12/30 11:43
テントを回収し、下山開始〜。
見納め!
2018年12月30日 11:49撮影 by  SO-02G, Sony
12/30 11:49
見納め!
無事下山しました。
2018年12月30日 14:30撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
12/30 14:30
無事下山しました。
赤岳山荘駐車場から見えた阿弥陀岳。かっこいい。
2018年12月30日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
12/30 14:42
赤岳山荘駐車場から見えた阿弥陀岳。かっこいい。
諏訪湖SAから見た夕日を浴びる八ヶ岳。1日中ガスがかかってました。
2018年12月30日 16:40撮影 by  SO-02G, Sony
1
12/30 16:40
諏訪湖SAから見た夕日を浴びる八ヶ岳。1日中ガスがかかってました。

感想

行者小屋のテント場をベースに赤岳〜硫黄岳を縦走する計画を立てましたが、今シーズン最強の寒波襲来により、行けるとこまで行こうということになりました。
まずは赤岳山荘までの林道。ネット情報では、凍結のため金属チェーンが必要とのことで装着しましたが、全く不要でした。
初日は行者小屋のテント場まで。長い南沢沿いの道は凍結しているところがほとんどでした。
行者小屋のテント場は寒波襲来の影響か、予想に反しかなり空いていました。寒くて有名な?ここでのテント泊は初めてで、今回のために購入した-25℃まで耐えられるシュラフ・イスカエア810にダウンジャケット、足先には象足、シュラフカバー装着でエアマットを敷いて寝ましたが、寒くて全然眠れず…。寝起き時に見るとシュラフの外側とカバーの内側に霜?氷?が付いてました。そら寒いわ。
テントを出ると、山頂にガスがかかっているものの心配していた風はなく、穏やかな感じ。硫黄岳までの縦走に希望を持ちつつ、地蔵尾根を登ります。急な階段や狭いトラバースもあり、注意が必要なところもありました。
稜線に近づくに連れて風が強くなり、体感温度も一気に下がります。稜線に出るとかなりの強風で、カメラの電源もつかなくなり、逃げるように赤岳天望荘へ。小屋陰で小休憩し、赤岳山頂に向かいました。
右側からの風が強く、急なつらい登りを越えて山頂へ。展望はありませんが、初めての冬期の赤岳に充実感でいっぱいでした。
本来だとここから硫黄岳に縦走する計画でしたが、ガスで視界不良のため諦め、文三郎尾根から下山することに。
あっと言う間に行者小屋に到着し、テントを回収して下山しました。
この日は八ヶ岳の稜線部にだけずっとガスがかかっていたようで、展望がなく残念でしたが、極寒のテント泊を含め、本格的な冬期八ヶ岳を体験できてよかったです。

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