岡崎雨山のp549.4〜西蔵

2018年12月28日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 694m
• 下り: 686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:06

12:31 スタート地点
14:08 14:38 p549.4
16:30 16:40 西蔵
17:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨山巡礼碑付近の道路余地に駐車

コース状況／危険箇所等

危険箇所はとくにありません

写真

12/28 12:13

熱田神社の大スギ。推定樹齢500年以上らしい

12/28 12:15

熱田神社。手始めにここに寄りました。しかし時間に余裕がないのでさらっと眺めます。

12/28 12:18

川を挟んで雨山地蔵堂。奥に雨山六人衆の墓があります。

12/28 12:18

雨山六人衆についての説明。救いのない話です

12/28 12:31

少し進んで雨山巡礼碑。この付近の道路余地に駐車しました。ここから登ってもよいのだろうと思いますが、今日は別のところから。

12/28 12:41

途中の石仏。

12/28 12:42

菩提寺

12/28 12:44

通り抜けるだけのつもりだったのですが、右手から登っていけそうなので行ってみる。

12/28 12:47

ちょっとした展望地へ出ました。

12/28 12:48

お墓…なのかな。右奥へ登っていきます。

12/28 12:50

本来ぐるっと回ってくるつもりだった林道へ出ました。左へ登っていきます。

12/28 12:53

しばらく進むと林道は行き止まり。どう登ってもいいのでしょうが、右手に踏み跡らしきものを見つけたので、そこから登りました。保安林の標識があるほうが正式な道だったのかもしれません。

12/28 12:59

小尾根に出ました。

12/28 13:02

しっかりとした林道にでました。この林道は比較的新しいものなのか、地図に載ってなかったりするものの、衛星画像だと山腹をうねっているのがわかります。

12/28 13:04

林道を下っていくとすぐに鉄塔巡視路を見つけました。

12/28 13:05

少し登ったところからの眺望。登る道はすぐ不明瞭になり強引に登りました。

12/28 13:08

鉄塔が見えてから行く先は明快ですが急登。風も冷たく、登り始めということもあり、なかなかしんどかったです。

12/28 13:15

鉄塔からの展望。高野御前山と水晶山でしょうか。

12/28 13:18

手前の小さな鉄塔を経由したほうが登りやすかったかもしれません。

12/28 13:26

尾根を登っていきます。しばらくは藪気味でしたが、次のなだらかな部分以降から道がはっきりしてきて、歩きやすくなりました。

12/28 13:43

樹間からの眺め。頂上はもうすぐでしょうか

12/28 13:47

頂上に到達。とくに何もありません。こちらから登った理由は、こちらのほうが高いということと、何となく正式なルートっぽい気がしたからです。

12/28 13:53

いちおうケルンかなぁこれ

12/28 14:00

ややアバウトに下っていくとしっかりした道に出合いました。
左から出て来て振り向いています。右の道は頂上を巻いて北へ続いているのでしょうか？

12/28 14:04

道標があり、山頂は右の道です。

12/28 14:05

道標。どちらを指しているのかちょっとわかりにくい。「天使の森」というマークが付けられており、調べてみると植樹活動のようです。

12/28 14:08

三等三角点「雨山村」

12/28 14:09

山頂はこんな感じ。先程通ってきた峰で遮られるのか風も少なく暖かいです。

12/28 14:09

この山が「雨山」と呼ばれているかどうかはよくわかりません。もしかすると「町」の部分を削ったのでしょうか。

12/28 14:14

輝く三河湾

12/28 14:38

本宮山を望む。近そうで遠い、遠そうで近い

12/28 14:40

食事を済ませ、ここから中央に見える西蔵を目指す予定です。

12/28 14:42

この道は鹿の糞がコロコロ

12/28 14:47

右奥から下りて来ました。ここにも道標があります。

12/28 14:52

林道が複雑に交差する峠に出ました。一旦雨山ダムに下りたほうが早いのではないかと考えましたが、当初の予定通り、道の向こうの尾根を登ることにしました。

12/28 15:11

ここを左、本宮山側へ行きます。

12/28 15:15

ここでやっと本宮山〜西蔵の縦走路に出ました。ここまで時間を節約するために急いで登ってきたのですが、さすがに疲れました。

12/28 15:16

峠というのは先程通った峠のことだろうと思われます。

12/28 15:29

ケルン

12/28 15:34

キノコかなぁ…と思ったけど、蜂の巣の残骸かも。

12/28 15:38

ちょっと行き過ぎてしまいましたが、気が付いて戻りました。尾根から少し下がったところに、細いがしっかりした道が続いています。

12/28 15:45

道標の残骸でしょうか

12/28 15:52

ようやく一つ目の鉄塔

12/28 15:53

日の光を浴びて輝く田畑と、陰影のついた山々。素晴らしい眺めでした。

12/28 15:56

鉄塔の後すぐの小さな峠のような場所。このあたりから雨山ダムへ直接下りる尾根へ行けたのかな？時間的に厳しいようならここから下るつもりでした。

12/28 15:58

いや、ここから下りるのかな

12/28 15:59

次の鉄塔からの眺め

12/28 16:07

道標

12/28 16:12

三つ目の鉄塔。夕暮れとの勝負になって来ました。たぶん行けると思うんだけど。

12/28 16:14

林道へ出ました。ここまで来れば帰り道も確保されたようなものです。あと一息、西蔵を目指します。

12/28 16:24

現状がどうなっているかは分かりませんが、「西蔵手前で倒木多くて迂回した」という情報をいくつか読んでいたので、これが迂回路だろうと思って進みました。

12/28 16:27

ここまで来れば、あとは登るだけです。

12/28 16:30

西蔵山頂です。三等三角点「風越峠」

12/28 16:30

ほんとうは「西山」というらしいです。5時ギリギリかなぁと予想していたのですが、30分早く来れました。良かった。

12/28 16:38

新東名が見えます。

12/28 16:44

あとはもう余裕と油断したか、下っていくのが早すぎたらしく見覚えのないところに出てしまった。ここを下りられなくもないが、作業道のようなところを進む。

12/28 16:49

多少さまよって「あ、マズいかな」と思って登り返すと、ここへ戻れた。

12/28 16:54

尾根へ戻らずそのまま下ると林道と繋がっていました。

12/28 17:17

雨山ダムに着くころにはかなり暗くなっていました。

12/28 17:25

菅沼定村の供養塔と雨山合戦戦死者慰霊塔

撮影機器：

COOLPIX S510 NIKON

感想

tenzanton

岡崎市雨山町のp549.4が道標があったり整備されていることは、他の方の山行などで知っていたので雨山の史跡やダム、他の山と絡めて歩いてみたいと考えていた。
本宮山を含めるとちょっと長くなるので、西蔵を目指せばどこからでも下りやすい。
少し高い手前の峰は、登れば登るほど道が明瞭になる感じだったので、やはり縦走路側から来る人が多いのだろうかと思った。
スタートが遅かったので、西蔵手前で撤退もやむなしかなと思ったが、全体を通しておおよそ迷わず進めた結果、明るいうちに西蔵に到達することが出来た。良かった。