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Yamareco

記録ID: 1690574
全員に公開
ハイキング
丹沢

塔ノ岳の年越しと初霧氷

2018年12月31日(月) ~ 2019年01月01日(火)
 - 拍手
GPS
24:10
距離
14.3km
登り
1,093m
下り
1,554m

コースタイム

1日目
山行
3:40
休憩
0:30
合計
4:10
距離 7.6km 登り 1,058m 下り 333m
9:12
79
10:31
14
10:45
11
10:56
21
11:17
11:19
2
11:21
11:29
20
11:49
11:50
18
12:08
8
12:16
11
12:27
12:30
10
12:40
12:55
3
12:58
23
13:21
13:22
0
13:22
2日目
山行
2:42
休憩
0:04
合計
2:46
距離 6.7km 登り 36m 下り 1,239m
6:33
3
6:36
33
7:09
11
7:20
9
7:29
7:30
17
7:47
12
7:59
8:01
10
8:11
9
8:20
11
8:31
11
8:42
3
8:45
12
8:57
15
9:12
9:13
6
天候 31日…快晴→曇り
1日…降雪→ガスで真っ白→快晴
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き…秦野駅→ヤビツ峠
帰り…大倉バス停→渋沢駅
コース状況/
危険箇所等
表尾根の鎖場は、足がかりを確認しつつ慎重に下りました。
新宿駅から丹沢・大山フリーパスBキップを購入しました。
本厚木ー渋沢間の小田急線とバスが乗り降り自由で2日間有効1,530円。
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新宿駅から丹沢・大山フリーパスBキップを購入しました。
本厚木ー渋沢間の小田急線とバスが乗り降り自由で2日間有効1,530円。
2018年最後の朝陽。
車窓の汚れ付き…
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2018年最後の朝陽。
車窓の汚れ付き…
ヤビツ峠のお手洗い使えました。
登山ポストもあります。
ヤビツ峠のお手洗い使えました。
登山ポストもあります。
しばらく舗装路。
3
しばらく舗装路。
おー飛行機雲。
富士見のお手洗いは凍結のため閉鎖中。
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富士見のお手洗いは凍結のため閉鎖中。
登山口。
三ノ塔休憩所リニューアルのお知らせ。
2
三ノ塔休憩所リニューアルのお知らせ。
気持ちの良い道が続く。
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気持ちの良い道が続く。
何の跡地でしょう。
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何の跡地でしょう。
31日1日と快晴の予報だったので、夕焼けと初日の出への期待が膨らむ。
5
31日1日と快晴の予報だったので、夕焼けと初日の出への期待が膨らむ。
相模湾も光ってます。
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相模湾も光ってます。
振り返ると大山がどーんと。
かっこいい。
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振り返ると大山がどーんと。
かっこいい。
二ノ塔を通過。
行く手に立ちはだかる三ノ塔。
大きいなぁ。
3
行く手に立ちはだかる三ノ塔。
大きいなぁ。
富士山!
三ノ塔に到着。
休憩所はリニューアル待ち。
三ノ塔に到着。
休憩所はリニューアル待ち。
ここのお手洗いも冬季閉鎖中です。
ここのお手洗いも冬季閉鎖中です。
これから向かう塔の岳。
6
これから向かう塔の岳。
富士山もきれいに見えました。
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富士山もきれいに見えました。
眼下に烏尾山荘。
一度あそこまで下ってまた登るんだよねぇ…
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眼下に烏尾山荘。
一度あそこまで下ってまた登るんだよねぇ…
塔ノ岳方面を見守るお地蔵様。
ぬくぬく。
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塔ノ岳方面を見守るお地蔵様。
ぬくぬく。
表尾根の展望は本当に素晴らしいです。
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表尾根の展望は本当に素晴らしいです。
風も穏やかで行き交う人も少ないので、何度も足を止めて絶景を堪能。
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風も穏やかで行き交う人も少ないので、何度も足を止めて絶景を堪能。
烏尾山荘を通過。
ここにも泊まってみたい。
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烏尾山荘を通過。
ここにも泊まってみたい。
ここからも富士山!
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ここからも富士山!
お手洗いは使用できました。
感謝します。
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お手洗いは使用できました。
感謝します。
アセビの蕾のトンネルを歩く。
花が咲く時期にまた来たいなぁ。
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アセビの蕾のトンネルを歩く。
花が咲く時期にまた来たいなぁ。
何やら作業待ち。
何やら作業待ち。
硬めの泥寧。
凍ったら歩きにくそう。
硬めの泥寧。
凍ったら歩きにくそう。
ふわふわ
行者ヶ岳を通過。
行者ヶ岳を通過。
光る相模湾
ちょこちょこと現れる鎖場。
下りは慎重にいきます。
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ちょこちょこと現れる鎖場。
下りは慎重にいきます。
これから向かう尾根。
おー、激登りが見える。
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これから向かう尾根。
おー、激登りが見える。
見るたびに傾きが増しているような新大日茶屋。
見るたびに傾きが増しているような新大日茶屋。
あんなに真っ青だった空がどんよりしてきた。
えぇぇ、夕焼けは…?
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あんなに真っ青だった空がどんよりしてきた。
えぇぇ、夕焼けは…?
木ノ又小屋にお邪魔します。
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木ノ又小屋にお邪魔します。
美味しいドリップコーヒーを淹れていただきました。
クッキー付き。
かわいいカップ。
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美味しいドリップコーヒーを淹れていただきました。
クッキー付き。
かわいいカップ。
温かいコーヒーをいただいて意気揚々と再出発。
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温かいコーヒーをいただいて意気揚々と再出発。
北の方は青空が復活。
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北の方は青空が復活。
尊仏山荘が見えた!
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尊仏山荘が見えた!
見えてからが地味に長い…
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見えてからが地味に長い…
塔ノ岳に到着。
山頂標識の温度計。
31日の気温は恐れたほど低くなく、穏やかでした。
氷点下5℃を下回るような予報に備えて雪山一歩手前の装備だったので、逆に汗びちょ。
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山頂標識の温度計。
31日の気温は恐れたほど低くなく、穏やかでした。
氷点下5℃を下回るような予報に備えて雪山一歩手前の装備だったので、逆に汗びちょ。
一度泊まってみたかった尊仏山荘!
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一度泊まってみたかった尊仏山荘!
受付を済ませてのんびり。
小屋の方のお話も楽しかった。
お世話になりました。
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受付を済ませてのんびり。
小屋の方のお話も楽しかった。
お世話になりました。
小屋の中から富士山のシルエット。
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小屋の中から富士山のシルエット。
景色に釣られて外出。
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景色に釣られて外出。
低い雲が垂れ込めていますが、天使のハシゴがかかってとてもきれい。
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低い雲が垂れ込めていますが、天使のハシゴがかかってとてもきれい。
左奥が南アルプスのようです。
檜洞丸と蛭ヶ岳の間から奥秩父の山々。
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左奥が南アルプスのようです。
檜洞丸と蛭ヶ岳の間から奥秩父の山々。
金峰山の左奥にうっすら八ヶ岳も見えました。
行きたいなぁ、八ヶ岳。
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金峰山の左奥にうっすら八ヶ岳も見えました。
行きたいなぁ、八ヶ岳。
どんどん日が暮れていく。
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どんどん日が暮れていく。
バラクラバにオーバーパンツを履いた重装備の人たちが何人も行き交うので、何事かと聞いたらテレビ中継でした。
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バラクラバにオーバーパンツを履いた重装備の人たちが何人も行き交うので、何事かと聞いたらテレビ中継でした。
撮影ドローン。
ちょっとかっこいい。
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撮影ドローン。
ちょっとかっこいい。
尊仏山荘の巨大ストーブ。
「元々は温室なんかで使われていた、ほとんど骨董品」だそうですが、ごうごうと逞しく炎を吐き出す強力なストーブで、食事時は暑いほど。
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尊仏山荘の巨大ストーブ。
「元々は温室なんかで使われていた、ほとんど骨董品」だそうですが、ごうごうと逞しく炎を吐き出す強力なストーブで、食事時は暑いほど。
小屋の中に日の出、日の入りの時刻表があって、とても親切。
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小屋の中に日の出、日の入りの時刻表があって、とても親切。
生中継が始まりますの声で数人の方が参加していました。
楽しそう。
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生中継が始まりますの声で数人の方が参加していました。
楽しそう。
晩ごはんはピリ辛ごはんとカレーにしました。
おいしかったけど、緑が足りないなぁ。
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晩ごはんはピリ辛ごはんとカレーにしました。
おいしかったけど、緑が足りないなぁ。
お手洗いの側の温度計が示す数値がえらいこっちゃになっていて驚きましたが、たぶんそこまで下がってはいなかったはず。
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お手洗いの側の温度計が示す数値がえらいこっちゃになっていて驚きましたが、たぶんそこまで下がってはいなかったはず。
元日の朝。
大晦日の夜は強風と降雪で、朝も外はガスガス…
コーヒーを飲みつつ、予定通り丹沢山へあがって宮ケ瀬湖へ下りるか、このまま大倉尾根で下りるかしばし悩む。
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元日の朝。
大晦日の夜は強風と降雪で、朝も外はガスガス…
コーヒーを飲みつつ、予定通り丹沢山へあがって宮ケ瀬湖へ下りるか、このまま大倉尾根で下りるかしばし悩む。
山頂は初日の出待ちとテレビ中継の準備をする人々で賑やか。
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山頂は初日の出待ちとテレビ中継の準備をする人々で賑やか。
一晩でこんな状態に。
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一晩でこんな状態に。
うおー、空は真っ白
うおー、空は真っ白
竜ヶ馬場からの初日の出を楽しみにしていたけど、ガスは晴れそうにないので大倉尾根で下りる事に決定。
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竜ヶ馬場からの初日の出を楽しみにしていたけど、ガスは晴れそうにないので大倉尾根で下りる事に決定。
初日の出は残念つつ、霧氷がきれいで違う方向にテンションが上がる。
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初日の出は残念つつ、霧氷がきれいで違う方向にテンションが上がる。
元旦霧氷祭り
標高が下がるにつれてどんどん晴れてくる。
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標高が下がるにつれてどんどん晴れてくる。
景色のいい花立小屋
景色のいい花立小屋
きれいです。
堀山の家はクリスマスリースと鏡餅の競演。
3
堀山の家はクリスマスリースと鏡餅の競演。
かわいい。
階段山のイメージが強い大倉尾根も、こんな気持ち良い道がちょいちょい出現。
「大倉尾根は走って下る」人が多いのも納得。
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階段山のイメージが強い大倉尾根も、こんな気持ち良い道がちょいちょい出現。
「大倉尾根は走って下る」人が多いのも納得。
晴れたなー。
上の方は富士山がきれいに見えているかな。
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晴れたなー。
上の方は富士山がきれいに見えているかな。
名残の秋。
お正月だけど。
5
名残の秋。
お正月だけど。
ススキも光る
キャサリンさん。
キャサリンさん。
大倉バス停に到着。
大倉バス停に到着。
フリーパスを使って鶴巻温泉で途中下車し、弘法の里湯さんへ。
モンベルクラブカードで200円引きでした。
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フリーパスを使って鶴巻温泉で途中下車し、弘法の里湯さんへ。
モンベルクラブカードで200円引きでした。
2階の売店で生ビール…と思ったら開店前だったので、自販機の缶ビールで休憩。
のんびり帰りました。
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2階の売店で生ビール…と思ったら開店前だったので、自販機の缶ビールで休憩。
のんびり帰りました。

感想

2018年の年越しをどこの山のどこの小屋で過ごすか散々悩み、今回は富士山がきれいに見えて日の出もばっちりであろう丹沢の尊仏山荘へ出かけてきました。
到着してみると、山荘は総勢20人のテレビスタッフと大勢の登山客でとても賑やかでしたが、小屋の方が「布団はひとり一枚」の状態を保ってくれていたので、落ち着いて眠る事ができました。
山あいから昇る初日の出には残念ながら出会えずでしたが、青く美しい富士山と晴れ渡る冬の空、真っ白な霧氷や光る相模湾、尊仏山荘の方達も大変温かくテレビ中継見学も新鮮で、忘れがたい山旅となりました。

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