Road to Kumano PART3【熊野古道 小辺路】完踏編

2018年12月31日(月) ~ 2019年01月01日(火)

• GPS: 21:27
• 距離: 64.0km
• 登り: 4,055m
• 下り: 4,816m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:04
• 休憩: 0:15
• 合計: 9:19

距離 30.7km 登り 1,857m 下り 2,391m

7:41 スタート地点
7:48 大滝口女人堂跡
8:17 8:20 薄峠
11:56 大股登山口
12:37 12:44 萱小屋
13:30 桧峠
14:15 伯母子岳
14:53 上西旅籠跡
16:40 16:41 三田谷バス停
16:56 17:00 三浦口バス停
17:00 宿泊地

2日目

• 山行: 11:22
• 休憩: 0:08
• 合計: 11:30

距離 33.3km 登り 2,200m 下り 2,442m

3:30 宿泊地
5:14 5:18 三浦峠
7:14 西中バス停
9:21 9:22 果無登山口
10:59 11:02 観音堂
11:36 果無峠
14:28 三軒茶屋跡
15:00 熊野本宮大社

天候

1日目（くもり）2日目（晴れ）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高野山ケーブル工事中の為、橋本駅から代行バスでの入山になります。

コース状況／危険箇所等

標高700m〜800mぐらいから積雪あり、伯母子岳山頂が一番多かった。伯母子岳分岐からは巻き道〜避難小屋〜上西旅籠跡まで崩落の為、通行不可。山頂から稜線伝いにたどるルートになる。（テープたくさんあり）

写真

橋本6時半発の代行バスに乗る予定で6時前に橋本に着くと6時発で代行タクシーで行けることに。料金いっしょなのでなんか得した感でしたが降車場がケーブル駅で結局30分ほど待ってバスに乗ることに・・代行バスだと大門降車なので千手院橋まで歩けたのだが。

大滝集落

龍神スカイライン、ちょこちょこ車がはしってました。

大股到着。前回は暑くて自販機でペットボトル2本ほど一気飲みしましたが、今回寒くてスルー。

萱小屋跡

中も居心地よさそう

檜峠から雪が多くなってきた。

伯母子岳山頂到着、やっぱり寒い〜

長い下りを経て伯母子岳登山口に、雪は全然なし。

当初は2泊の行程でしたが、なんとかこの日中に熊野につけそうなので3時半出発三十丁の水はチョロチョロでした。

三浦峠到着

西中の集落に降りてきました、ここからロード（ほぼ）で約9キロ、バス停で時刻表見ると間もなくバスが来る！でも誘惑に耐えて我慢して歩きましたよ〜。

昴の里到着、ほんま長いロードでした、ここで小休止。

今回最大の危険個所！橋の踏板が全面凍結で滑る、滑る。かなり怖かったです・・

果無峠へ向かうこの辺りは石が敷き詰められて熊野古道ぽい道が続きます。

果無集落、有名な撮影スポットですね。

観音堂、左の奥に見えるのが簡易トイレ、その右の太い杉の木のたもとが水場（ちゃんと出てました）お堂の左あたりの雪のない場所がどなたかの幕営跡で、良さげなテン場でした。

ようやく果無峠へ、眺望は無いのね・・

熊野川が見えてきた！

八木尾到着ここからはしばらくロードです。

こんな感じのロードをテクテク。

道の駅、元旦はさすがに休業日でした。お腹すいたのでラーメン作って食べました。

三軒茶屋跡、ここから中辺路と合流で熊野本宮手前までトレイルに入ります。

本宮到着〜、凄い人です。

大斎原、ここがゴールです。

感想

Yossan

前回は海の日連休にチャレンジして十津川で断念、今回はそのリベンジ？というか初詣に歩いて熊野本宮へ。前はトレラン装備で軽装でしたが、今回はテント泊のフル装備。15キロほど背負っての山行でのんびりと2泊で行く予定でスタート。初日は伯母子峠避難小屋に泊まろうかなと考えてましたが、時間が早かったのと寒かったので三浦口まで下りどこかテント張れるかなと見ながら歩いていますと、偶然通りかかった地元の方のご厚意で凄く豪華なお宅に泊まれることに！本当にありがとうございました。感謝！！ゆっくり休むことができたので、2日目に本宮までと予定変更。田辺への終バスが16時40分なのでお参りの時間を考え、余裕をもって3時半出発。昴の里までは快調でしたが果無峠への登りからバテバテ、下りは靴擦れもあってさらに厳しかった〜。最近はトレランシューズでの山行ばかりで久々に登山靴を履いたらこの始末。足が軟弱になったかな？ともかく、なんとか熊野本宮に到着。さぁ初詣と本殿に向かうと長蛇の列が…警備員さん曰く2時間待ちだとか。それではバスに間に合わないので遠くから参拝、お札をいただき後にしました。そのあとは大斎原に行ってから、コンビニでビール、出店でたこ焼き買ってバス停でボッチ打ち上げ（笑）田辺まで行き、高速バスで帰阪しました。