多紀アルプス・小金ヶ嶽725m 兵庫の中央分水嶺を縦走しよう4
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- GPS
- 04:54
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 829m
- 下り
- 648m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
<復路>14:45大タワ(タクシー)⇒藤坂峠(車ピックアップ)⇒大タワ15:15⇒17:30神戸三宮 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中央分水嶺、取付き部の登山道は未整備 |
写真
装備
個人装備 |
カメラのSDカード装着忘れ
|
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感想
今回は「兵庫・中央分水嶺シリーズ4」ということで、藤坂峠〜大タワ(三嶽の登山口)のコースを縦走しました。
藤坂峠から入山して、いきなりの原登のような急登を強いられ、やっと林道に取り付き、616pを迂回して四十八滝を左手にみる多紀アルプス縦走路に合流しました。
この日は正月明けということで、過食気味の体が重く、なかなか思うように体が動きません。しかし、参加のメンバーも急登で目が覚めたのか、本来の健脚を取り戻し歩調も合いだし、小倉タワまでの一時間半の行程を、冬の篠山・多紀連山を楽しく会話しながら歩けました。
小倉タワから、この日のピークの小金ヶ嶽までは幾つかの「偽ピーク」のアップダウンの繰り返し、登っては下りを繰り返して、やっとの思いで小金ヶ嶽の頂上に到着して昼食になりました。
昼食後には大タワまでの主に下りの道を降りましたが、道もぬかるみ、また鎖場が多く、更に滑る岩稜帯もありで、想像以上に難しい道中でしたが、参加メンバーは皆さん健脚で、想定タイムを上回る時間で最終地点の大タワ(三嶽登山口)に到着しました。
そこで、次回の「シリーズ5」の下見に三嶽の道中の登山道から降下するポイント(登山道から外れる)を探しに、三嶽に登頂することになりました。道中は残雪も多く、次回はアイゼン歩行が必須であろうと話し合いながら調査登山を終えて、終着点の大タワに戻り、タクシーを呼んで車をピックアップして帰神しました。予想以上にアドベンチャーな山行で大変楽しめました。(YAE)
<コース状況>本文のとおり、冬季登山は、残雪などの滑りやすい箇所が特に北斜面に多く、下りは細心の注意が必要です。
2017年5月23日 藤坂峠〜小倉タワ(下見)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1148361.html
藤坂峠から、筱見四十八滝上部の多紀連山縦走路に登ることができた。このコースの踏査により、起点・三国岳から多紀連山〜向山連山〜五台山までの中央分水界縦走のめどがついた。
藤坂峠で装備を解いていると、バイクで通りかかった近所のご主人が停車して声をかけてきた。ここに中央分水界が通っていること、分水界を通って小倉タワまで行ってきたことなどの話をした。唐突に、家に寄ってお茶でも飲んでいけと誘われたが、今度来た時にと辞退した。
兵庫トレイル4 中央分水嶺 四等三角点藤坂峠430m
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1148348.html
兵庫トレイル6 中央分水嶺 三嶽793m・中央分水界尾根
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1157861.html
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