奥多摩 貸し切りだよ!三条の湯 飛龍山、下山はヘロヘロだよ!
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 1,654m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:20
天候 | 1日目 晴れ 2日目 朝の内晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 丹波から、のめこいの湯。靴ずれと左膝痛で、いや〜遠かったです。 きれいでとても良い湯でした。三条の湯でいただいた割引券持参で300円で入れました。 時間がなく、入浴時間15分だったのが心残り。 鴨沢の「山の休憩所 かゑる」に寄りたかったのですが、下山途中左膝が痛くなり 、一本前のバスに乗れず断念。 そこで以前から気になっていた奥多摩駅前の店「むらき」に入りました。 女将さんとお話できて良かった。 瓶ビールを飲みながら大和芋のお好み焼き最高です。美味しかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
テント
シュラフカバー
モンベルシュラフ#0
エアマット
銀マット
チェーンスパイク(未使用)
ナベ
ガス
酒
テルモス
ダウンジャケット
手袋
オーバー手袋
帽子
軍手
ストック
|
---|---|
備考 | テント内の温度は0度くらい。マイナスにはならなかった。シュラフは一段レベルを落としても大丈夫かもしれない。 |
感想
1日目
昨年11月以来2度目の三条の湯。約2ヶ月ぶりの山ということもあり、足慣らしも兼ねて通ったことのない単調な林道歩きコースを選びました。モコモコさんが復活した場合に備えての下見も兼ねての山旅。
3連休の最終日。奥多摩駅丹波行きは余裕で座れました。お祭りで降りたのは私だけでした。バス停で下山してきた男女ペアとしばしお話。
後山林道に突入。天気が良いので助かります。日陰の林道ほど寒い物はないです。天気で良かったです。途中、ヨモギ尾根だろうか下山してきた単独の方とすれ違いました。林道終点で、小屋の関係者とスライド。ここまで順調。
本格的な登りに入ります。30分ほどで三条の湯。13:00前に着いてしまった。早すぎたかな?受付をする。どうやら、私一人だけということです。三条の湯貸し切りです。早速テントを張って、入浴。疲れた体に染みわたる湯加減。来て良かった。
テントに戻り、里心が付いてアプローチの駅で買ったシーフードカップヌードルを食べることにしました。小腹にはちょうど良い。ついでにビールと日本酒。とくれば後はオーバースペックのモンベルシュラフ#0に包まって昼寝。これがテントの醍醐味というものです。
あっ、いけね。起きたら16:30過ぎ。急いで夕食の準備をサブザックに突っ込み湯に向かう。受付で日本酒「飛龍山」と鹿のビーフジャーキーを購入。湯に浸かってから夕食としました。
食堂を利用させていただきつみれ鍋を作る。やはり、本日の宿泊者はテント泊も含め私だけということが確定。ストーブにも火が付き、管理人さんと親好を深め夜は更けていきました。
2日目
4時起床予定が、4:30分になる。これも温かいシュラフのせいだ。サッポロ一番塩ラーメンを食べて、6:00にはテントを撤収。トイレ、準備運動を済ませ6:20出発。管理人さんはお休みのようなので心の中でご挨拶。
小屋の裏の急斜面を登る。まずはカンバ谷を目指す。水場マークはあるが水は出ていない。次に北天のタルを目指す。途中で靴ヅレができてテーピングを張る。昨年ソールの張り替えを行った関係か、いつもと違うところがヅレて痛かった。いつもの癖で同じようにテープを張ったので、肝心の痛いところがカバーされていないという失敗に気づいたのは数時間後。
北天のタルからは雪道になりました。私の判断でチェーンスパイクは使わなかったです。山と高原地図で「山頂の東に踏跡がある」の表現のところに「近道」という看板を発見。
風雪のなか踏み跡を進むとようやく飛龍山、山頂に到着。展望もないので先に進む。
飛龍権現に着いて一休み。近くに「禿岩」と言われている展望がよい場所があるらしいがこんな天気なのでパスすることにしました。ほこらでお参りをしました。
急な下りもあってなかなか気が抜けない。前飛龍を越え、ミサカ尾根を下りきるあたりから穏やかになりました。熊倉山からサオラ峠の道は気持ちが良いです。
サオラ峠から丹波までは急斜面の山道。コースタイム1:30分。左膝痛と靴ヅレの為ペースが上がらず、やっとこ丹波バス停に到着。ここからめこいの湯までが遠く感じました。
あとはめこいの湯に速攻で湯に浸かり、道の駅を見学する暇もなく15:32発のバスで奥多摩駅に向かいました。
今年の初山行になりました。約2ヶ月ぶり山旅は、なまった体には堪えました。
前回、雲取山の混雑に嫌気をさして、今回は飛龍山を目指しましたが正解でした。2日目は誰にも会わず静かな山を楽しむ事ができました。雪がほとんどなかったので、条件的には恵まれていたと思います。禿岩からの展望は次回の宿題ということで、またしばらく奥多摩通いが続きそうです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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過去の私と同じようなコースのレコ・・・興味深く読ませて頂きました。
何となくコース全体も近代化されたような感じです。山は変わらない筈なのに・・・
tama-takeshiさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
最近このような御時世なので「過去レコ」作っています。
振り返って見て「登る人は大きく変わるけれど、山はほぼ変わらない」と実感しました。
いつまでも元気で山に登りたいものです。
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