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Yamareco

記録ID: 1713811
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

筑波連山プチ縦走 

2019年01月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:46
距離
21.6km
登り
1,421m
下り
1,417m

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
1:29
合計
8:45
7:13
48
8:01
8:10
38
8:48
8:56
14
9:10
9:15
110
392P
11:05
11:11
32
11:43
11:50
30
12:47
12:49
14
13:03
13:10
2
13:12
13:26
23
13:49
13:55
41
14:36
14:39
19
14:58
14:59
57
15:56
2
15:58
真壁体育館駐車場
天候 曇りがちの晴れ。
昼食時は明るく晴れて、風力発電の風車が青空に映えていたのですが。
15時ごろより、一天にわかに真っ暗になり強風吹き出し、下山後、吹雪のようなにわか雪になりました。
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝6時半、真壁体育館に集合。
一台デポ。
真壁体育館の駐車場は、写真を撮り忘れましたが、かなり広いです。
手前にセブンイレブンもあります。

そこから岩瀬駅前の、りんりんロード岩瀬休憩所に移動。ここは、20台くらい駐車可。
男女別のトイレもあります。
コース状況/
危険箇所等
岩瀬駅ー雨引山
関東ふれあいの道 とても良く整備されており歩き易いです。

392Pからの下り道間違い注意。行かれる方はご注意を!

雨引山ー一本杉峠 
関東ふれあいの道 こちらも良く整備されており問題ないと思います。

一本杉峠ー足尾山 
良く整備されておりますが、林道分岐やや行き先がわかりにくく、何回か道間違いしました。でも冷静に考えれば問題ないと思います。
足尾山も踏み跡多く、道間違いしましたが、注意していれば問題ないと思います。

足尾山ーきのこ山ー真壁体育館

足尾山を降りると林道歩きになり、きのこ山からは山道と林道です。山道は落ち葉で滑り易いです。
朝6時半に、ゴール地点となる真壁体育館に集合し、一台デポして、こちらの岩瀬駅前に移動して来ました。
朝6時半に、ゴール地点となる真壁体育館に集合し、一台デポして、こちらの岩瀬駅前に移動して来ました。
今日はここから、筑波連山をきのこ山まで行ってみようと思います。
今日はここから、筑波連山をきのこ山まで行ってみようと思います。
最初はのんびり線路沿い。
最初はのんびり線路沿い。
関東ふれあいの道に入ります。
関東ふれあいの道に入ります。
登山道始まります。まずは御嶽山を目指して。
登山道始まります。まずは御嶽山を目指して。
さすが関東ふれあいの道、良く整備されています。雨引山までは2.7km。
さすが関東ふれあいの道、良く整備されています。雨引山までは2.7km。
このカラカラ天気。山火事は本当に怖いですね。
このカラカラ天気。山火事は本当に怖いですね。
ゆるゆる登り上げて御嶽山。
ゆるゆる登り上げて御嶽山。
四阿から隊長の呼ぶ声が。
四阿から隊長の呼ぶ声が。
行ってみると、素晴らしい眺め。
先週の大郷戸アルプスの富谷山。
雄大です。
行ってみると、素晴らしい眺め。
先週の大郷戸アルプスの富谷山。
雄大です。
御嶽山の山名板は見当たらないので、ここで記念撮影。
御嶽山の山名板は見当たらないので、ここで記念撮影。
男体山、女峰山、日光連山、美しい。
男体山、女峰山、日光連山、美しい。
雨引山へ進みます。
雨引山へ進みます。
一旦階段をずずっと降りて、また登ると、
一旦階段をずずっと降りて、また登ると、
NTTのアンテナ。
その横を通って、
その横を通って、
最後に長い階段を登る登る。
最後に長い階段を登る登る。
雨引山到着。
向こうに筑波山、手前に加波山が見えます。
うーん、筑波山までたどり着ける日が来るのだろうか、と思うほど遠く見えます。
向こうに筑波山、手前に加波山が見えます。
うーん、筑波山までたどり着ける日が来るのだろうか、と思うほど遠く見えます。
筑波山も遠いが、今日行くはずの加波山も十分遠い…。
筑波山も遠いが、今日行くはずの加波山も十分遠い…。
雨引観音との分岐点。ここはまっすぐ加波山方面へ。
雨引観音との分岐点。ここはまっすぐ加波山方面へ。
加波山は右へ進むようですが、左にも明らかな踏み跡が。とりあえずピークをチェックしに左へ。
加波山は右へ進むようですが、左にも明らかな踏み跡が。とりあえずピークをチェックしに左へ。
あった‼ 392mピーク。
あった‼ 392mピーク。
そこから落ち葉の激下り。
ひーひーとみんなを追いかけていると、
「うおーー」と隊長の声が下から。
そこから落ち葉の激下り。
ひーひーとみんなを追いかけていると、
「うおーー」と隊長の声が下から。
道間違えてるー、と。激下った道を、今度は激登り。このピンクテープを見落としていました。ここで右へ折れるのが正規の道。
道間違えてるー、と。激下った道を、今度は激登り。このピンクテープを見落としていました。ここで右へ折れるのが正規の道。
ピンクテープの下には赤く塗った石柱あり。
ピンクテープの下には赤く塗った石柱あり。
正規の道を下って、先程の加波山方面への道と合流。
正規の道を下って、先程の加波山方面への道と合流。
振り返ると、今の392mピークへの「入口」がマークされていました。
振り返ると、今の392mピークへの「入口」がマークされていました。
少し進むと、今登って来た392m峰が見送ってくれていました。なかなか姿がいい。しかし道間違えた分、体力も時間も余計に消耗して、隊長しばらくガックリ(≧∀≦)
少し進むと、今登って来た392m峰が見送ってくれていました。なかなか姿がいい。しかし道間違えた分、体力も時間も余計に消耗して、隊長しばらくガックリ(≧∀≦)
いつもの「さすが俺‼」が出せずに調子が出ない。
いつもの「さすが俺‼」が出せずに調子が出ない。
また、ちょっとしたピークを越えると、
また、ちょっとしたピークを越えると、
筑波連山の東側の眺望。こちらも素晴らしい。
左前方は鶏足山かな?
筑波連山の東側の眺望。こちらも素晴らしい。
左前方は鶏足山かな?
たっぷりの落ち葉にワンコ隊員は楽しく、
人間隊員は大いに難儀しながら進みます。
たっぷりの落ち葉にワンコ隊員は楽しく、
人間隊員は大いに難儀しながら進みます。
燕山までは急登ありと聞いていた通り、
出てきましたよー。
燕山までは急登ありと聞いていた通り、
出てきましたよー。
長い登りをヒーフーヒーフー。
長い登りをヒーフーヒーフー。
ようやく到着‼
燕山、701m。
しかし休んではいられない。あちらにそびえる加波山へGo‼
しかし休んではいられない。あちらにそびえる加波山へGo‼
鉄塔が見えてきました。
鉄塔が見えてきました。
茨城FMの鉄塔。
進むとまた一つ鉄塔。
進むとまた一つ鉄塔。
こちらはNHK。
そしてもう一つ。これはどこのものかわからず。
そしてもう一つ。これはどこのものかわからず。
しばらく進み、加波山神社への入口。
しばらく進み、加波山神社への入口。
分岐の標識。
参道を抜けて、
鳥居をくぐり、登山道よりキツい階段を登り、
鳥居をくぐり、登山道よりキツい階段を登り、
大天狗様にお目見得し、
大天狗様にお目見得し、
奥の登山道を登ります。
奥の登山道を登ります。
加波山はともかくお社が多い。
加波山親宮。
加波山はともかくお社が多い。
加波山親宮。
たばこ神社。
狭き門を通り、
加波山大中宮。
岩場を過ぎ、
多分ここが最高点。
多分ここが最高点。
その側の大岩。神々しい。
その側の大岩。神々しい。
沢山の祠がありました。
沢山の祠がありました。
最後のお社、加波山大神社。
最後のお社、加波山大神社。
味わい深いお顔の石仏様。
味わい深いお顔の石仏様。
一本杉峠へ歩を進めます。
一本杉峠へ歩を進めます。
次のピーク、丸山と、風力発電の風車が見えてきました。
次のピーク、丸山と、風力発電の風車が見えてきました。
加波山を降りたところでお昼休憩。
セイコーマートの小海老天そば。
加波山を降りたところでお昼休憩。
セイコーマートの小海老天そば。
ヤギミルク。
見上げれば風力発電。
見上げれば風力発電。
そのブーンブーンという音を聴きながらコーヒー。
そのブーンブーンという音を聴きながらコーヒー。
間近で見るとすごい大きさ。
間近で見るとすごい大きさ。
グライダーも気持ちよさそうに飛んでいました。
グライダーも気持ちよさそうに飛んでいました。
丸山に進み、振り返って、加波山と風力発電。
丸山に進み、振り返って、加波山と風力発電。
丸山山頂。
丸山、576m。

ものすごく可愛い山名標識。
丸山、576m。

ものすごく可愛い山名標識。
一本杉峠まで降りてきました。
一本杉峠まで降りてきました。
一本杉峠。
ここから林道経由でも行けるようですが、
山道を進みましょう。
この、バイク乗り入れ禁止のところから入ります。
ここから林道経由でも行けるようですが、
山道を進みましょう。
この、バイク乗り入れ禁止のところから入ります。
足尾山方面へ。
男坂を登って山頂へ。
途中またまた少し迷って、隊長、「今日はダメだなあ、俺」と、倒れこむ。
男坂を登って山頂へ。
途中またまた少し迷って、隊長、「今日はダメだなあ、俺」と、倒れこむ。
その山頂からの眺めが素晴らしく、
「でもこれが見られただけでも来た甲斐があるぜ」と、すぐ元気に。
筑波山方面も、
その山頂からの眺めが素晴らしく、
「でもこれが見られただけでも来た甲斐があるぜ」と、すぐ元気に。
筑波山方面も、
日光方面も眺望抜群‼
日光方面も眺望抜群‼
さらに、きのこ山筑波山方面へ進みます。
さらに、きのこ山筑波山方面へ進みます。
眼下の眺めを楽しみながら出発。
眼下の眺めを楽しみながら出発。
階段をずんずん下ります。
階段をずんずん下ります。
足尾神社。
足尾神社は、足の病を治してくださるそうで、草鞋ほか、沢山の靴が奉納されていました。
足尾神社は、足の病を治してくださるそうで、草鞋ほか、沢山の靴が奉納されていました。
私たちの足もお守りください、と祈り進むと、
私たちの足もお守りください、と祈り進むと、
林道へ出ます。
林道を進むと、
左手には霞ヶ浦までを一望。
左手には霞ヶ浦までを一望。
ハンググライダーの出発場所かな。
ハンググライダーの出発場所かな。
その急斜面で遊ぶ3人。
勇気ありますな。
その急斜面で遊ぶ3人。
勇気ありますな。
林道を進むとまたこんな取り付きが現れましたが、また林道に合流するようなので、ここはパス。
林道を進むとまたこんな取り付きが現れましたが、また林道に合流するようなので、ここはパス。
そして、今日最後のピークかな。
予定よりかなり時間を押してようやく到着。
そして、今日最後のピークかな。
予定よりかなり時間を押してようやく到着。
きのこ山。
きのこ山の取り付きまで戻り、真壁駅方面へ下山。
これも関東ふれあいの道。
きのこ山の取り付きまで戻り、真壁駅方面へ下山。
これも関東ふれあいの道。
この草原の右側に下山道があります。
この草原の右側に下山道があります。
落ち葉で大変よく滑る階段。
落ち葉で大変よく滑る階段。
みかげ方面、の案内板。
90度右折して、みかげ方面へ進みます。
この頃、空模様が急変。
みかげ方面、の案内板。
90度右折して、みかげ方面へ進みます。
この頃、空模様が急変。
林道まで100メートル。
空は急に真っ暗になり、いやな風がビュービュー吹き始めます。
林道まで100メートル。
空は急に真っ暗になり、いやな風がビュービュー吹き始めます。
でもここまで降りればもう安心。
でもここまで降りればもう安心。
不気味な空模様。
雪が舞い始めます。
不気味な空模様。
雪が舞い始めます。
今日歩いた尾根。
あの左の端あたりから登って来たのかな。
今日歩いた尾根。
あの左の端あたりから登って来たのかな。
そして加波山、足尾山。
そして加波山、足尾山。
右手がきのこ山。
右手がきのこ山。
右奥が筑波山、まだまだ遠いね〜。
でもいつかあそこまで歩き通したい‼
右奥が筑波山、まだまだ遠いね〜。
でもいつかあそこまで歩き通したい‼
真壁体育館にデポしておいた車で、岩瀬駅に戻ります。
帰路、歩いた尾根を動画で撮ろうとしたのに、山々はすっぽりガスの中でした。
真壁体育館にデポしておいた車で、岩瀬駅に戻ります。
帰路、歩いた尾根を動画で撮ろうとしたのに、山々はすっぽりガスの中でした。
岩瀬駅に到着。今朝歩いた尾根を眺めながら、解散。お疲れ様でした〜。
2019年01月26日 16:22撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
3
1/26 16:22
岩瀬駅に到着。今朝歩いた尾根を眺めながら、解散。お疲れ様でした〜。
撮影機器:

感想

先週、大郷戸アルプスで行き合った mobiさんの筑波連山縦走のレコに刺激され、早速チャレンジしてみました。

ただし、我々の脚力では全行程はちょっと不安なので、とりあえず20kmを目安に、岩瀬駅を出発し、きのこ山から下って真壁体育館へ出るコースを選択。

途中、尾根の右も左も素晴らしい眺望で、雲の中に浮かぶ富士山もうっすら見えました。

たまに道迷いしながら、またまた探検気分も味わえ、なかなかの充実山行でした。

しかし、最後まで筑波山が近づいて来ず、あそこまで行かれたmobiさん始め先達の方々に大いに頭が下がったことでした。

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