九十九里浜、大原海岸、岩船地蔵尊:千葉関東ふれあいの道
- GPS
- 08:38
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 298m
- 下り
- 288m
コースタイム
天候 | 曇天、海は波高し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
行き:JR外房線 東浪見駅 帰り:JR外房線 浪花駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況は、殆ど舗装道路で九十九里浜海岸は、砂と砂に埋もれたサイクリングロード脇のコンクリート道である。案内標が、しっかり整備されているので見落とさなければ迷うことがない。今回は、江東橋を渡って和泉浦の海岸に至る道で一瞬の注意を怠り宮前の街中へ迷い込んでしまった。庭掃除中の品の良い奥さんに道を聞いて、上手に教えて頂きコースへすぐに復帰できました。本当に有難うございました。 このコースは、一部国定公園に指定されており違いが感じられるVery niceなコースの一つである。 注意:ルート図の大原駅、浪花駅の間は、JR外房線電車を利用して移動した。 |
写真
感想
関東ふれあいの道 千葉県コースの内陸から九十九里浜の経て御宿海岸近くまでを歩いたハイキングの記録である。この日は、あいにくの曇りで海は白波を立てたbig waveが海岸に打ちつけており、大東漁港の堤防では砕けた波であたりが霧のように霞んで見えた。こんな中で多くのサーファーが、押しかけて大波を楽しんでいた。荒波乗りの前にストレッチ体操で準備している女性サーファーに出逢った。慣れた余裕の中にも大波に緊張した感じが、私にも伝わってきていた。
また、九十九里浜の長い海岸を歩いている時は、岩や防波堤、テトラポットなどに打ち寄せる大波の音をドーン ドドーン、ドドーンと聞きながら歩いてきた。荒れた曇りの海岸は、晴れた日に味わえない豪快で荒々しい景色を見せてくれた。今まで内陸のふれあいの道で味わえなかった魅力を十二分に感じて帰ってきた。
海岸コンクリートの道の表面には、風と砂が共同して作るのか面白い砂の風紋があり楽しませてくれた。
九十九里浜海岸や海岸から入った場所には、所どころに津波注意の立て看板が立てられていたり、夷隅川の堤防でスズキの子供のフッコを釣っている人が震災で河口が埋め立てられて浅くなり、それ以来釣果がさっぱりなどと話していた。
私は、このコースは千葉県ふれあいの道のコースの中で上位に位置づけられるコースという感想を持った。
今年の冬は、寒い日が多く梅の開花が遅れていたが、ここへきてやっと紅梅などが咲き始めている風景に出逢うことができた。大原駅で出会った福岡から飛行機で水戸の梅を見にきた人は、まだ水戸の偕楽園の梅が咲いていなかったので千葉の方へ予定を変更してきたと話していた。
ヤマレコに掲載する写真には各種スナップ写真が、混じることがあり肖像権への配慮が必要になる。CP+カメラ写真展示会のセミナーで紹介された日本写真協会編:スナップ写真のルールとマナー 朝日出版 720円+税は、肖像権に関する問題を66のQ&Aで判り易く解説してくれている。一読をお勧めしたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する