蓼科山 新雪で雪化粧

2019年01月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 6.8km
• 登り: 825m
• 下り: 818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:20

距離 6.8km 登り 825m 下り 827m

7:43 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:12 標高2110m標識
9:25 幸徳平
10:56 11:01 蓼科山
11:00 11:01 蓼科山頂ヒュッテ
11:03 11:06 蓼科山
11:09 蓼科山頂ヒュッテ
11:10 11:11 蓼科山
11:56 幸徳平
12:06 12:12 標高2110m標識
13:01 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
13:02 ゴール地点

ルートはEtrex20xのGPSデータです。
今回は雪山初心者が同行していたのでペースはゆっくりめ。

天候

晴天　山頂は風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日北横岳に登り、蓼科湖畔の宿で一泊。二日目に蓼科山を選択。

コース状況／危険箇所等

●参考資料：山と高原地図「八ヶ岳」
過去の記録　2016/2/27
蓼科山 女ノ神茶屋より晴れも霞んだ展望は春のよう
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-820095.html

●女ノ神茶屋からのピストン（樹林帯）
雪は少ないと思いますが前日降雪があったため一面雪化粧していました。北横では途中から雪に降られてなんでしたが、今日は最高のコンディションでした。

●樹林帯を抜けた後の山頂まで
樹林帯を抜けると岩ゴロゴロ地帯です。雪が少ないのでアイゼンを引っ掛けないように注意しなければ。また強い風にさらされるので、樹林帯を抜ける時に防寒具をしっかりつけるよう心がけてください。
山頂も雪は少ないです。吹きっさらしなのでしょうがないかもしれませんが。蓼科ヒュッテは営業していませんが、この辺が若干風が弱かったので休憩に使いました。

その他周辺情報

●食事
諏訪南IC近くの洋食屋ペチカへ立ち寄りました（先週も天狗の帰りに訪れた）。
ミートソース大盛結構なボリュームで旨し。
昼は2:30までなので営業時間注意。

写真

下山はサクッと降りてきました。

八ヶ岳が一望できます。

新雪で一面が白くなっている。これ降らなかったら見る影もなかったろうに。

早朝蓼科湖畔より。

小屋が見えてきました。もちろん営業はしていません。

樹林帯を抜けたが若干風が強くなったくらいの感じ。

霧ヶ峰と北ア。

上空は風が強いのか。時々雪煙が舞う。

東の山は雲に覆われていました。

帰る途中に八ヶ岳連峰を望む。

立ち枯れした木々の白と濃紺の空。

トラバース気味に蓼科ヒュッテ方面へ進む。

蓼科山はしばらくは樹林帯歩き。

2人は早々に降り始めたので後に続く。

山頂に到着。
風強い（とはいえ台風姿勢を取る程ではないのでまーまー楽だったか）。

この時間が一番美しいかなー。

駐車場到着。前日の降雪で木々が雪化粧。

振り返ると南八ヶ岳。

八ヶ岳ブルー

車道に出たら道の雪はなくなっていた。

幸徳平。

ペチカにてミートソース大盛で腹ごなし。
この洋食屋さんお勧めです。

雪煙が舞っています。

天気が良くて日に焼けるなー。

北アの山が大きい。

駐車場の雰囲気。お手洗い1つ使えるようになっていました。

いよいよ樹林帯を抜ける時。

登山口。とりあえずアイゼンはまだ履かずに歩く。

今日は晴天。八ヶ岳ブルー。

登り始めるあたりでアイゼンを装着。

駐車場到着。

寒いからか足速し。

ぐるっと歩いている人います。
YAMAも行きたかったが仲間がもう降りたいと…。

キレイな青

太陽が上がってきて枝についた雪が輝きだしてきた。

八ヶ岳がシャープに見えるねー。

蓼科山のピラミダルな姿が見えてきました。

とりあえず山頂で記念写真。

感想

YAMA555

前日の北横岳では後半雪に降られましたが、それが翌日の雪化粧に繋がってくるとは嬉しい誤算でした。おそらく雪降っていなければ全く違う景色だったでしょう。
八ヶ岳の空の青さは素晴らしく、新雪で一面雪化粧した景色とのコントラストはまさに自然の芸術、美しいとしか言いようがありません。

1日目の北横岳は、天候が目まぐるしく変わり冬の天候の急変の怖さを感じたか。
2日目は絶好のコンディションながらも山頂では冬の風の強さ寒さを体感できた。
同行した雪山初心者の2人にとっても有意義な登山になったでしょうか。

雪山は天気の良い時を味わうとやめられなくなります。が、同時に他の季節にはない怖さもあることをしっかりと頭に入れて活動しないとね。

それにしても北八ヶ岳はいつ来てもいいところですね〜♪