顔振峠 ダイヤモンドダスト?とイノシシ鍋
- GPS
- 02:34
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 455m
- 下り
- 128m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今日は平日のお散歩。
昨日夜間に関東は雪の予報。都内平野部も積もるかも、とワクワクしながら起床。ところが積もるどころか降った形跡も見当たらず。でもさすがに降ったであろう山間部の雪を踏みに行く事にして、顔振峠のお正月のイノシシ鍋騒動以来結局イノシシの肉は食べたものの、鍋はいただいてない事もあり、もう一つの目標を茶屋のイノシシ鍋に設定。
という事で西武線、秩父線と乗り継いで北西に向かっても一向に雪は見えず。もしや、この辺は降っていないのか?との疑念も。
吾野を降りても小さな水溜りが凍っているくらい。この季節の名物?霜も降りていません。
気温が高いのか?
体感温度はあてにならないとはいえ、空は抜けるような青空で霧も出ていないので、それほど気温が上がっていることはなさそう。
期待半分、雪が無くともイノシシ鍋があるさ、と思いながら登山道に入ってしばらくすると、小さな橋にうっすら雪。
その後は高度上げるたびに雪の降った跡が少しずつ確認出来るように。そんな中風も無く静かな山になにやらプツプツピチパチと小さな音がするのに気づきましたが?なんの音?
小さな氷の粒が降ってきている音だとわかったのは、足元にキラキラと大小の宝石のような結晶が落ちているのを見つけてから。
空中を見上げると小さな宝石がパラパラ落ちているのと別にもそれ以上に微細なチリのような氷の粒もたくさん舞っているのが見えました。ダイヤモンドダストのようでキラキラとてもキレイ!で、これはダイヤモンドダストじゃなくていったい何?どこから落ちてきてるのかもわからないし、空は雲一つない晴天。そんなキラキラダストはその後も時に風に舞って、時に静かに、見晴台に着くまでずっと降っていました。
長いスキー人生の中でもダイヤモンドダストを見たのは一度か二度。よっぽど気温が低い上に色々条件が重ならないと起こらないはず。なのに。。謎。
さて、見晴台までの最後の道で降雪が5cm程度になり、滑らないように注意して登り、見晴台には10cmほどの積雪がふかふかに広がっていたので登ってきた甲斐が!
残るはイノシシ鍋ミッションのみ。
下りも滑らないよう慎重に足を下ろしつつ顔振峠まで戻り、無事転倒することなく茶屋に到着。
今回はゆっくりと座敷席にてイノシシ鍋をいただきました。
自家製味噌ダレと肉肉しいイノシシたっぷり。火加減も気を配って下さり、極上の状態でイノシシ鍋を堪能。シメのうどんもイノシシエキスとお野菜出汁と味噌ダレの最高のマッチングで終始隙のないイノシシタイムを過ごすことができました。
帰路も登ってきた道を単純に下り、ただただ雪を踏めた事とイノシシ鍋に満足しての帰宅の途につきましたとさ。
後日余裕があれば、疑ダイヤモンドダスト現象の画像アップします。
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